世の中は本日から3連休とかでみんなウキウキなのでしょうが、ウチの工房には「3連休」などというワードは無縁です。その代りと言えるかどうかはともかく・・、開幕まであと数日あまりとなった個展へ向けて急ピッチというか、窮ピッチともいえそうな昨日・10月5日の金曜日。私はといえば自分一人だけ、勝手に朝からソワソワ、ウキウキの様相を呈していました。
ソワソワ、ウキウキの、そのココロは・・。
この日こそは、かつては日本中のたくさんの人々が熱狂した、かの「高貴にしてエキサイティングな」Fー1ツアーがこの国でとり行われる、私にとっては「記念の日」に他なりません。いよいよ金、土、日の3日間で行なわれる日本グランプリ in スズカの開幕です。
朝10時前から工房内のテレビをCS「フジテレビNEXT」にチューンして、「スズカ」初日のフリー走行のエキゾーストノートを聴きながらの陶芸となります。

F-1マシンから排出されるガソリン臭を帯びた排気ガスの香りをイメージしつつ、心地よいエンジン音に包まれながら、陶芸の手はけっして休むことはありません。となれば素晴らしいのですが、なかなかどうして…。
ふと気がつくと

こんな感じに、しばし「スズカ」からの映像にただただひたすら見入っている自分がいます。
「おっとっと、リセット、リセット…」と気分を入れ替えて、陶芸を再開するも、
このように、コクピットの画像とともに現在のF-1のドライビングやコンピュータ制御の解説が耳に入ってくるそのたびに、またまた画面に首ったけ。

「これでは、お仕事になりません。この続きは、夜の『スズカ・ダイジェスト』を観よう」ということで、F-1は夜に持越し。
夕食時にテレビのスイッチを入れると、この時間帯の「フジテレビNEXT」では「スズカ」ではなく、なんと私の大好きなビートルズの特番やらを放映しているではありませんか。

番組のタイトルは「THE BEATLEZ SONGBOOK #2」となっています。「#2」ということは「#1」はすでに放映されたのでしょうか。とにかく、ビートルズの4人のもとで楽曲作りを支えてきた関係者の言葉とともに流れるメンバーの映像が泣けてきます、私には。
特にこれ。

今から40年以上も前の1969年1月にロンドンのアップルレコードの屋上で行なわれた伝説の「ルーフトップ・コンサート」のワンシーン。ビートルズとしての終盤の時期、彼らの演奏をメインにしたドキュメンタリー映画「LET IT BE」の最後を飾るべく行なわれたライブと言われているようです。
以前もこのブログにて書いた記憶があるのですが、映画「LET IT BE」での前半部分でのビートルズの演奏は「えっ、このまま終わっちゃったら、どうしよう・・」というくらいメロメロ。それが中ごろからグっと純度が上がり、ラストのこの「ルーフトップ・コンサート」のシーンには、まさにクギ付けとなった覚えがあります。
わが家にも映画「LET IT BE」の映像はあるのですが、思いもよらずに何気に伝説の「シーン」と再会できたことが、ことさら嬉しくて・・。
「フジテレビNEXT」、なかなかやってくれます。これからは、F-1意外の他の番組も要チェック、します。
さてさて、本日まもなく午後2時から「スズカ」の公式予選が始まります。現時点での陶芸事情から鑑みるに、視聴はスルーせざるを得ない状況かな・・。
そして明日の決勝も陶芸教室とばっちり重なり、今年もリアルタイムTV観戦は夢のかなたのこととなるのは確実です。ちょっぴり、残念・・。
つきましては来年の「スズカ」リアルタイムTV観戦へ向けて、次のような特別プログラムを企画してみました。
○「F-1 スズカGP」決勝当日昼過ぎから陶芸。その後、午後3時から決勝レースをリアルタイムTV観戦。軽飲食付き。定員4名様。価格その他、詳細は応談・・。
うーん、やっぱり無理みたい、かな・・。
ソワソワ、ウキウキの、そのココロは・・。
この日こそは、かつては日本中のたくさんの人々が熱狂した、かの「高貴にしてエキサイティングな」Fー1ツアーがこの国でとり行われる、私にとっては「記念の日」に他なりません。いよいよ金、土、日の3日間で行なわれる日本グランプリ in スズカの開幕です。
朝10時前から工房内のテレビをCS「フジテレビNEXT」にチューンして、「スズカ」初日のフリー走行のエキゾーストノートを聴きながらの陶芸となります。

F-1マシンから排出されるガソリン臭を帯びた排気ガスの香りをイメージしつつ、心地よいエンジン音に包まれながら、陶芸の手はけっして休むことはありません。となれば素晴らしいのですが、なかなかどうして…。
ふと気がつくと

こんな感じに、しばし「スズカ」からの映像にただただひたすら見入っている自分がいます。
「おっとっと、リセット、リセット…」と気分を入れ替えて、陶芸を再開するも、
このように、コクピットの画像とともに現在のF-1のドライビングやコンピュータ制御の解説が耳に入ってくるそのたびに、またまた画面に首ったけ。

「これでは、お仕事になりません。この続きは、夜の『スズカ・ダイジェスト』を観よう」ということで、F-1は夜に持越し。
夕食時にテレビのスイッチを入れると、この時間帯の「フジテレビNEXT」では「スズカ」ではなく、なんと私の大好きなビートルズの特番やらを放映しているではありませんか。

番組のタイトルは「THE BEATLEZ SONGBOOK #2」となっています。「#2」ということは「#1」はすでに放映されたのでしょうか。とにかく、ビートルズの4人のもとで楽曲作りを支えてきた関係者の言葉とともに流れるメンバーの映像が泣けてきます、私には。
特にこれ。

今から40年以上も前の1969年1月にロンドンのアップルレコードの屋上で行なわれた伝説の「ルーフトップ・コンサート」のワンシーン。ビートルズとしての終盤の時期、彼らの演奏をメインにしたドキュメンタリー映画「LET IT BE」の最後を飾るべく行なわれたライブと言われているようです。
以前もこのブログにて書いた記憶があるのですが、映画「LET IT BE」での前半部分でのビートルズの演奏は「えっ、このまま終わっちゃったら、どうしよう・・」というくらいメロメロ。それが中ごろからグっと純度が上がり、ラストのこの「ルーフトップ・コンサート」のシーンには、まさにクギ付けとなった覚えがあります。
わが家にも映画「LET IT BE」の映像はあるのですが、思いもよらずに何気に伝説の「シーン」と再会できたことが、ことさら嬉しくて・・。
「フジテレビNEXT」、なかなかやってくれます。これからは、F-1意外の他の番組も要チェック、します。
さてさて、本日まもなく午後2時から「スズカ」の公式予選が始まります。現時点での陶芸事情から鑑みるに、視聴はスルーせざるを得ない状況かな・・。
そして明日の決勝も陶芸教室とばっちり重なり、今年もリアルタイムTV観戦は夢のかなたのこととなるのは確実です。ちょっぴり、残念・・。
つきましては来年の「スズカ」リアルタイムTV観戦へ向けて、次のような特別プログラムを企画してみました。
○「F-1 スズカGP」決勝当日昼過ぎから陶芸。その後、午後3時から決勝レースをリアルタイムTV観戦。軽飲食付き。定員4名様。価格その他、詳細は応談・・。
うーん、やっぱり無理みたい、かな・・。
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