闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あっぱれインドネシア!!

2015年05月21日 21時53分33秒 | Weblog
今日の産経ニュースオンライン
中国不法漁船を爆破 インドネシアが「弱腰」から「見せしめ」に

インドネシアが、自国の領海内で不法操業をしていた中国漁船を拿捕し
乗組員を下ろした後、中国漁船を海上で爆破したというニュースだ。
やるね!インドネシア!!

中国政府は、自国の違法操業漁船を取り締まる気なんか更々無いのだから
これくらいの実力行使はあっても良かろう。
サンゴを盗まれ、漁場を荒らされても「遺憾の意」で済ませる
どこかの腰抜け国と違って、まさにあっぱれ。

中国側の言い分としては
『建設的に漁業協力を推進し、中国企業の合法で正当な権益を保証するよう望んできた』
との事らしいが、盗人猛々しいとはこの事だ。
何が「建設的に漁業協力を推進し」だ、自国の権益しか考えてないくせに!
本当に怒りがこみ上げてきますな。

中国のまわりの国々、日本、台湾、フィリピン、ベトナム、インドネシア、
ミャンマー、インドが、団結して強い態度に出れば、
中国人民軍はその兵力を分散しなければならず、まわりの国々が有利。
まぁ露、モンゴル、韓国、ラオス、旧ソ諸国は組みしないでしょうけど、
チベット、ウィグルが環中国諸国と呼応すれば、一挙に中国は崩壊するのにね。
中国政府というよりは、中国共産党を倒さないと東アジアの平和はありえない。
何故なら、東南アジア・東アジアの緊張は、すべて中国共産党が作りだしているからね。

いずれにしても今の日本では、中国が軍をつかって実力行使に出るまでは
いや実力行使にでても、「遺憾の意」を繰り返すだけだろうな。


今日目についた記事:
 ・アジア支援、5年で13兆円…アジア投銀に対抗
  支援を増やすのはいいけど、ハードルも低くしないと。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今後も小競り合いは続きます

今日読んだ本:
 一億人の英文法だけ
 本能寺の変 431年目の真実は読んでいる時間なかった

日本は過保護過ぎ

2015年05月20日 21時38分18秒 | Weblog
今日は、仕事終わってさっさと帰って来て正解。
もう少し遅かったら、雨に遭っていました、雷も鳴っているし・・・

さて、今日のヨミウリオンラインで
弁当の路上販売に試練…秋から保冷容器が義務に
何でも弁当の抽出検査で、95食のうち35食で基準を超える数の細菌が検出され、
東京都の指導対象となる「不適合」とされたことが原因らしい。
これは東京の話だが、すぐに全国に広がる可能性がある。

そりゃぁ食中毒が出てからだと遅いという意見もあるでしょうが、
そんなの買う側がリスクを考えて買えばいいだけの話。
危険そうだったら購入しなければいいし、大丈夫だと思ったら買えばいい。

そういう行政が市民の考える力を奪う事をするから、
海外に行って、何も考えずに日本にいるのと同じ感覚で、
路上販売のものを食べるから酷い下痢や食中毒を起こすんですよ!

先日、カンボジアに行った時なんか、凄いの見ましたよ。
シェムリアップ川かトンレサップ湖でとれたものかは定かではありませんが
淡水で獲れた貝を、35℃の炎天下で広げて路上で売ってるんですから
地元の人何人かは、それを買っていましたけど、あれであたらないなんて
カンボジアの人のお腹は、余程強いんでしょう。

そりゃぁ清潔で安全なものを食べたいとは思いますが、
日本の場合、ちょっと行き過ぎじゃないかと思いますね、過保護過ぎ。
免疫ができてないから、ちょっとした事であたるんですよ!!

私は、海外に行ったら、夜市に行くのがとっても楽しみなんです。
地元の美味しい食べ物が沢山食べられますからね。
でも大抵、どこの夜市に行っても、通りは残飯のニオイがするわ、
人や車、バイクなどが巻き上げる埃や砂埃を被っているのは間違い無い。
多分、日本の衛生に関する法を適用したら、夜市は成り立たないでしょう。

そんなのに免疫のない日本人観光客なら、お腹にくるでしょう
私は、そんな中で食事をしても、海外にいる方がお腹の調子がいい。
日本に帰ってきたら、とたんに下痢をしてしまいます。

清潔なのも結構、安全なのも結構、でも度が過ぎるから免疫機能が暴走して
アレルギーなんぞで苦しまなければならない人が沢山でてくるんですよ!
日本も、もうちょっと考え直さないといけませんな。


今日目についた記事:
 ・世田谷区で犬6匹放し飼い、通行人2人にかみつかせた82歳男逮捕
  こういう現代のモラルを守れないのは、大抵ジジイや。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 あっ!!今、近所で落雷! 凄い音と振動や

今日読んだ本:
 一億人の英文法、 本能寺の変 431年目の真実

「本能寺の変 431年目の真実」を読んでみた

2015年05月19日 21時41分33秒 | Weblog
今、勉強の本とは別に明智憲三郎氏の「本能寺の変 431年目の真実」を読んでいます。
なかなか面白いですね~、学者とは違った観点から検証されているので新鮮。
まぁ研究している学者さんから言わせれば「歴史小説」だと言われるかも知れませんが
凝り固まった学者とは違う切り口なので、それはそれで価値があると思います。

いずれにしても歴史は、一部は真実がはっきりするかも知れませんけど、
基本的には、検証はできても、本当の真実を知る事ができませんから、
明智憲三郎氏の説についても、本当に正しいかどうか分かりません。
これが書籍という形ではなく、論文という形ならもっと信憑性があるでしょうけど。

長年、かなり突っ込んでご研究されているのですから、
論文という形で発表された方がいいように思いますけどね。
いろいろな文献も読み込んでおられるので、本という形ではもったいない。

そうそう論文で思い出しましたが、私も大学院の小論文を提出する時期が来ました。
締め切りは6月8日、概略はできていますが、今週末が勝負です。

まぁ私の話は置いておいて・・・

以前、ジャーナリストのとグラハム・ハンコック氏が、ギザの三大ピラミッドが
オリオン座の三つ星と関係しているという説を本にして話題となりました。
勿論、ピラミッドを研究している学者から、ボロクソに言われていましたけど、
いつも学者が正しいとは限りません。

研究とは、あらゆる角度から検証すべきものであり、自分の研究とは違うからと言って
ボロクソに叩くというのは、真実の追究にマイナスだと思いますね。
そういう意味では、多分「本能寺の変 431年目の真実」も
学者からボロクソに言われるかも知れませんが、負けないで欲しいです。

すべてではありませんが、学者は自分以外の説を受け入れる度量が極端に小さく
自分の説しか見えていないですし、かなり嫉妬深い人が多いように思えますね。
まぁ「そりゃぁ偏見だ」と言われたらそうかも知れませんけど、私見ですから。
まぁ長年自分がやって来た事が否定されるのですから面白くないのは分かりますが
他人の説も取り入れるくらいの度量は欲しいですよね。

今、丁度、「本能寺の変 431年目の真実」の半分あたりを読んでいますけど、
今までいろいろ語られている本能寺の変の中で、この本に書かれている事が
一番説得力がありますね、まぁ真実は別としてですが。

ただ残念な事は、もう少し論理的な説明があればと思いますね。
結論を導き出す過程や方法について、少し甘いと思います。
まだまだ抜け道が疑問が沢山でてきますからね。

さて最後まで読んだら、どんな感想を持つでしょうかね?


今日目についた記事:
 ・ウナギ味のナマズ、近大が研究 「これはこれで美味しい」「言われなければウナギ…」商社も注目
  アフリカや東南アジアとかでは、ナマズは普通にたべられていますからね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私としては、やっぱりはっきり結論がでる未来学の方が魅力がある

今日読んだ本:
 一億人の英文法、 本能寺の変 431年目の真実

今日とは違う明日を掴みたい

2015年05月18日 21時20分33秒 | Weblog
残念ながら、昨夜、大阪都構想の是非の住民投票で維新が否決されてしまいました。
職場や大学院の友人、起業家仲間は全員大阪都構想に賛成者ばかりでした。
私の現在の知り合いは、みんな意識の高い人ばかりですからね、
変革が未来を切り開く事を知っていますので、そういう意見になるのも当然かな。
現状維持ってのはぬるま湯と同じ、じり貧になるのを待つだけですよ。

反対派の方から言わせれば「じゃぁ大阪都になったら確実に未来はあるのか?」
と言われるかも知れませんが、はっきり言って分かりません。
でも確かな事は「今日とは違う」という事です。

人間のやる事だから「確実に」なんて事はありません。
でもやってみないと結果がでません、それが悪い結果だとしても得るものはある。
それが次の糧になる、そうやって人間は成長するものではないでしょうか?

私が起業家塾生の時から、いつも私の考え方の根幹にあるのは、自転車の話。

子供の頃、初めて自転車に乗ろうとした時、一度で上手く乗れましたか?
親から自転車を与えられた時「自転車に乗れたら確実に楽しい事があるのか」
というようなマヌケな質問をしなかったでしょう?

そして転んでも転んでも夕方遅くまで、乗る練習をしたでしょう?
何回やっても上手く乗れない、失敗の連続だ。
時には、膝を擦りむいたり、ひょっとしたら骨折したかもしれません。
でもその失敗は、成功への扉であり、成功への第一歩なんですよね。

しっぱいする度に、段々自転車に乗るコツを身体で覚える。
そしてやがて自転車に乗れるようになっていきます。
自転車に乗れるようになると、活動範囲が一挙に広がる。
友達同士でサイクリングに行く事もできる。

自転車に乗る事を恐れ、一歩を踏み出さなかったら、
活動範囲も限られ、友達との楽しい時間もなかったでしょう。

私は、結局人生というものは、初めて自転車に乗るの同じだと思っています。
まずやってみる、やってみてダメだったら、またやればいい。
他人は失敗だとあざけるかも知れないが、勝手に言わせておけばいい。

「自転車と大阪都構想とは、全然次元が違うじゃない」という声が聞こえてきますが
新しく一歩を踏み出すという点では同じです。それに自転車の話は比喩です。
言い訳や屁理屈を言っている人は、社会的弱者になり負ければいいんです。

でも私は嫌だ!

私はチャレンジし続け、常に一歩前に進み、今日とは違う明日を掴みたい。
ひょっとすると明日は、どん底かも知れない。だったら余計にチャレンジし甲斐がある。
だって、どん底だったら、もうそれ以上悪くならず、後は上に上るしかありませんから

最後に、また言っているといわれるかも知れませんが、坂本龍馬さんが言ったとされる言葉
「死ぬ時は、例えどぶの中でも前のめりに死にたい」これが私の信条。
だから、一歩を踏み出さなかった大阪市民にはがっかりなんです。


今日目についた記事:
 ・<シャープ株>25円安 中期計画に失望
  結局、今に至ってもドラスティックな改革を打ち出せない経営陣は何なんだ?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 橋下さんがついた餅を、次は誰がこねるのだ?

今日読んだ本:
 一億人の英文法
 と、 「本能寺の変 431年目の真実」
 あまりにも面白そうなので、kindleで購入しちゃった
まだ他にも沢山読まなければならない本が沢山あるのにね~

 

「No thank you」→「Go away」→「I call the police」

2015年05月17日 20時35分45秒 | Weblog
大阪都構想の是非を決める住民投票が午後8時で締め切られました。
結果を早く知りたいですね~、京都市民だけどドキドキ♪

今夜、ABCテレビで「世界の子供がSOS!THE★仕事人バンク マチャアキJAPAN」
という番組をやっていましたけど、私が行ったカンボジアでも
子供が沢山働いていましたよ。

町のオープンレストランの道路側で食事をしていると、
必ず子供の物売りがやってきて、買ってくれと言ってくる。
「No thank you」と言って立ち去る子供はいいけれど、
しつっこく言ってくるのがいるので、その場合は「Go away」と言います。
それでも立ち去らない場合は、「I call the police, ok?」と言います。
そこまで言えば立ち去る。

どうせ親に言われて売り歩いているのでしょうから、ちょっと可哀想な気もしますが、
一々対応する訳にはいきませんからね。
でも、学校が休みの日に、親の手伝いで遊べないという事がなくなるように
何とかしてあげたいという気持ちは、思いっきりあるんですけどね・・・

でもまだシェムリアップは観光都市なので、カンボジアの中でも恵まれていて
子供は土日は働くらしいですけど、平日は学校に通っているそうです。
ただ学校は平日でも午後の半日しか授業がなく、午前は親の手伝いをするのだとか。
何故、1日通しで授業がないのかというと、内戦で学校が壊されて
一時に全員が学校に通う事ができないので、午前と午後の交代制らしいです。

それでは「十分教育を受けられない→良い職に就けない→貧困から抜け出せない」
の悪循環ですから、可哀想ですね。 もっと勉強したい子供もいるだろうに。

その点、ホーチミンやバンコクでは、そういう子供は見かけませんでしたね。
やはり経済の面では、カンボジアはまだ遅れていると思われます。

ベトナム戦争が終わったのが1975年(40年前)、
カンボジアの内戦が終わったのが1990年(約25年前)
歴史から見ても、カンボジアの方が経済発展のスタートに遅れをとっています。

私が生まれたのは、太平洋戦争が終わってから15年後、
日本はその頃から高度成長が始まる時期なのですけど、
カンボジアの場合、戦後25年、経済成長期に入ったとはいえ
日本の高度成長の時ほど、右肩上がりになっていませんね・・・
まぁベトナムの場合も高度成長期に入ったとは言いがたい。

その点、タイはバンコクだけを見るとかなり経済成長しているようですが、
アユタヤや、そこに行くまでの車窓から見た風景は、
とても高度成長しているとは思えない田園風景でしたね、
まぁタイの場合、政治が安定していない事も原因の一つだと思いますが。

東南アジアの国々が、どうしてもっと経済成長できないのか
産業面のみならず、政治の面などからも研究する必要がありそうですね。


今日目についた記事:
 ・身体検査で不合格者は年間1千人超、パイロット不足も深刻化…解決策なし
  昔とは違うんだから、もうちょっと要件を緩和してもよいと思いますけどね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 中国もそうだが、都市部と田園部の貧富の差は大きな問題ですね

今日読んだ本:
 今日は教科書と、一億人の英文法

変革無くして進歩なし

2015年05月16日 20時56分54秒 | Weblog
昨日は、夕食後、横になってテレビを見ている間に夢の中
次に気がついたら午前2時過ぎだったので、そのまま引き続き眠りました。

カンボジアから帰って来て、時差ぼけというか、旅の疲れが出たのか
連日、とーーーーっても眠くて・・・でも夜、なかなか寝付けなかったですよね。
それでいて朝がとっても辛い。毎朝、昼用弁当を作るのですけど、今週は全部外食。
今日は天候が悪かった事もありますが、1日中、家でゴロゴロ。
しっかり昼寝した事もあり、今は眠気もなくシャンとしています

さて先週から今日・明日と、大阪は熱いですね。
そう!大阪都構想の是非を決める住民投票が明日ありますから。

私は京都市民なので関係ありませんけど、半ば橋下さんの意見に賛成なので
何とか都への転換を果たして貰いたいと思っています。

橋下さん以外の政党は、現在の体制を維持し変革する事を主張していますが、
これまでずっと出来て無かったのですから、ここでドラスティックに変革してみても
良いのではないかと思いますね、「変革無くして進歩なし」ですよ。

まぁ日本の国民性というのでしょうか、それとも別のところに原因があるのか分かりませんが、
変革を嫌っている人があまりにも多いので驚いています。

人類の進化の歴史は、変革がエンジンになっている事は間違いない。
停滞する事は進歩を止めてしまう事と同じ意味です。
勿論、変革には痛みを伴う事が多いし、最悪の場合、命が犠牲になるかも知れません。
しかし、人類は進歩を続けるよう宿命づけられた生き物です。

まぁ私はそういう点では変人と思われるかも知れませんが、
変革とか変化などと聞くとワクワクしますね。
どんな新しい未来がやってくるんだろう?ってね。
それに今日と同じ明日だったら、メッチャつまらないし。

勿論、明るい未来ばかりでなく、暗い未来かも知れない。
暗い未来だったら、また変革して明るい未来にしたらいいじゃない?!
人類は、世界大戦や世界大恐慌を乗り越えたからこそ、今がある。

英国で産業革命が起こった時、変革を望まない人達は、自分達の仕事を圧迫するものだと言って
変革を起こす機械を次々と壊しました。でも結果はご存じの通りです。

私は、都構想実現しなければ、大阪に未来がないと主張する橋下さんは正しいと思いますよ。
とりあえず一度、都構想を実現してみてから次を考えても良いのではないでしょうか。
明日、大阪市民は、産業革命の時に変革を起こす機械を壊した人達になるのか
それとも多少を痛みを伴っても、明るい未来を手に入れるのかの分かれ道。
大阪人の英知が試される日となるでしょう、賢明か愚鈍かどちらかです。


今日目についた記事:
 ・小雨の箱根、多くの観光客…警戒後2度目の週末
  箱根に旅行に行くなら今が最適だな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もし人類が変革と冒険をしない生き物だったとしたら、未だにアフリカのサバンナで
 チンパンジーと餌の取り合いをしていただろう。

今日読んだ本:
 今日はなし

まだまだ人間の方が上です(笑)

2015年05月14日 20時50分47秒 | Weblog
今日から、通常の投稿に戻ります。

さて、今日のCNNに『ロボットに脅かされる仕事は 記者や弁護士など8職種
というちょっと面白い記事が載っていました。

とりあえず、その記事に載っていた8職種をご紹介。
1)料金徴収係とレジ係
2)宣伝担当
3)顧客サービス
4)工場労働者
5)金融仲介
6)記者
7)弁護士
8)電話オペレーター

なのだそうだ。内容を見ると、アメリカに偏っているような気がしますけど・・・

自動車の自動運転などが普通になると、タクシードライバーも脅かされるでしょうね。
まだまだありますよぉ~、ホテルのフロント、銀行の窓口、医者、兵士・・・

まぁロボットの性能にもよりますけど、かなり高度な情報処理ができ、
細かいセンシングが出来るようになると、かなりの部分人間が不必要になるでしょう。

でも私が生きている間、そうね・・・今世紀半ば以降になっても
その半分も実現出来てないと思います。

何故なら、高度な情報処理をするロボットには、高性能なコンピュータと
高度な情報処理をするソフトウェアが必要ですが、ハードウェアは良いとしても
ソフトウェアがついていかないでしょう。

理由は簡単、ノイマン型のコンピュータのソフトウェアは、
人間がプログラムを書いているからです。
高度な情報処理をするには、とても複雑なプログラムを書かなければならないし
そのバグ取りをするだけで大変な労力が必要になり、
結果的に、とても高価なソフトウェアとなるため、
そうそう簡単に普及するという訳にはいきませんから

勿論、いくら完璧なプログラムを組んだと思っても、人間が考えている以上、
必ずバグは残るわけで、それによる損害の補償の問題も出てくるだろうし。

しかし自己学習型の非ノイマン型コンピュータが登場したら話は別ですけど、
その時はその時で、別の問題がいろいろ出てきますから、すぐには普及しない。
将来、多くの場面でロボット化される事は間違いありませんが、
今世紀中でも、まだまだ「普及」というところまではいかないでしょう。

それに、ロボットが普及するのに最も大きな問題は「電源」
現在のバッテリーは、ノートパソコンやスマホ等のまだまだ省電力用が主流。
ロボットを駆動させるには多くの電力が必要ですから、
もっとずっと高性能なバッテリーの登場を待たなくてはならないでしょう。

まぁ多少不具合があっても問題のないような一部では、
ロボット化されていくでしょうけど、まだまだ人間の方が上です


今日目についた記事:
 ・自動ブレーキ誤作動の恐れ=ホンダ、1万台リコール
  コンピュータ制御なんぞは、まだこんなレベルですよ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 でもロボットが普及したら、天文学的に電力が必要になる

今日読んだ本:
 今日は教科書だけ

アンコールワット遺跡観光旅行 報告その3

2015年05月13日 20時54分12秒 | Weblog
今日の京都は28℃くらい位まで気温が上がったようですけど、
カンボジアの36℃を経験しているので、全然暑くなかったです
ちなみに私はスーツは春・夏ものを着ていますが、
下に着ているシャツはまだ冬物です

さて、今日は昨日に書ききれなかったカンボジア旅行の4日目~帰国までを書きます。

2日目のアンコールワット等の遺跡見学、3日目のアンコールトム等の遺跡見学で
完全に脚にきてしまって迎えたチェックアウトの4日目。

正午チェックアウトだったので、ギリギリの11時50分までホテルの部屋に滞在。
正午前にホテルをチェックアウトして、とりあえず昼食を摂るため
オールドマーケット方面に向かいました。
オールドマーケット前の公園で、何を食べようかとガイドブック等を見ました。


ガイドブックを見ても大した事が載っていなかったので、
結局、オールドマーケット裏のパブストリート近くのクメールハウスで
クメール風ヌードル(焼きそばみたいな)を食べました。


クメールハウスは、あまりメジャーじゃないお店ですけど
このクメール風ヌードル、オイスターが効いていてとても美味しかったです。

昨日、マッサージ店に、今日の13:00からの予約をしてあり、
昼食後、13:00までまだ少し時間があったので、
オールドマーケット前の公園でしばし休憩。


子供が食用貝を売りに来ましたが無視しておきました。
カンボジアでは、子供がいろいろなものを売りつけに来るんですよねー。
「No thank you」と言ってもなかなか帰らないので「Go away!」と
強い口調で言いますが、内心はちょっと可哀想な気持ちが残りましたね。

13時15分前になったので、マッサージ店へ向かいます。


マッサージ店までは、直線距離だとそれほど遠くありませんが、
大きな小児病院を迂回してぐるっと回らないとセントラルマーケット通りに行けないので
15分くらい余裕をみておかないといけません。

13時前にマッサージ店に着きました。何とオシャレな!!


マッサージ店は「ラックヌーヴォーマッサージ&スパ シェムリアップ
このお店は、とても人気があるお店なので、予約してからでないと待ちが長いかも。
私は前の日に予約入れておきました。

中に入ると、素敵な日本人女性の受付の方に迎えて頂きました。


待合ルームに通され、ウェルカムドリンクを頂きました。
お店の中も実にオシャレ!!オジサンにはちょっと場違いな感じ。



ウェルカムドリンクを飲み終えた頃に、まず足を洗って貰いマッサージルームへ。
マッサージルームも実に清潔な感じで、かつ落ち着ける感じ。


マッサージルームには、トイレ&シャワー室が併設されていて
マッサージの前後にシャワーを浴びる事ができます。

私は「タイ式マッサージ90分コース」を受けました。
疲れた脚がみるみる楽になりましたよ、途中、あまりにも気持ちがいいので
ついうとうとしそうになる位、90分が終わった時に実に大満足でした。

私は海外旅行に行った時は、殆どの場合、脚が疲れるので
帰国前にマッサージへ行きますが、ラックヌーヴォーマッサージ&スパ シェムリアップは
今まで行ったマッサージ店の中でも最高ランクです。
満足度、清潔感、おもてなし、オシャレ度、リーズナブルな料金のすべてにおいて
最高ランクの星5つです。
もしシェムリアップに行かれたら、このマッサージ店に行かれる事をお勧めします。

料金を払う前に、再度待合室に通され、お茶(日本茶)を頂きました。


カンボジア旅行中、ジュースか水しか飲んでなかったので
日本人としては、お茶のサービスはとても嬉しかったですね。

料金を払い、トゥクトゥクを呼んで貰って、次にお土産のアンコールクッキー店に向かいました。


ここで職場のみんなと両親用にお土産を買いました。


お土産を買った後、空港に向かうまで3時間くらいあったので
一昨日、行ったアンコール国立博物館に再度行きました。
アンコール国立博物館は、何度見に行っても飽きないですねー。


2時間程見学するので、トゥクトゥクのおっちゃんに後で迎えにくるようにお願いし
2時間見学して博物館を出たら、約束通りおっちゃんが待ってくれていました。


次にシェムリアップ唯一のデパートであるラッキーモールへ見学に行きました。


デパートというより、日本で言う大型スーパーよりしょぼかったです
でもシェムリアップの人達にとっては、花形なんでしょうね~。

空港に向かうまで、もう少し時間があったので、リーリーに行って夕食。
リーリーは中華料理店、お世辞にも綺麗とは言えない怪しい店ですけど、
中華料理店だけあって、ヌードルは美味しい!!

これ1杯で十分お腹いっぱいになりました、それで3ドルもしなかった、安い!

またトゥクトゥクのおっちゃんにピックアップしてもらい空港へ。


空港でも、中国人と韓国人が多かったですね-。とりあえず奴らは喧しい!!
大人しく待つという事ができないのかね?
あと出国手続きのところの検査官の態度がすこぶる悪かったですね。
完全命令口調で、パスポートを返す時も投げるように返しましたから、最低です。

とりあえず出国手続きを完了し、待合室で搭乗を待ちました。
国際空港とはいえ、さすがにローカル、搭乗口も6つしかありませんでした。


さていよいよ搭乗の時間が来ました。
着いた時同様、飛行機のところまで歩いて行き、タラップを上ります。


シェムリアップからタンソンニャット空港(ベトナム)まで約1時間。
タンソンニャット空港着陸時に、ちょっとしたハプニングが!!

一度ランディングしたと思ったら、また飛び上がりました。
機内アナウンスによると「再度、着陸を行います」との事。
危ね~なぁ~!!と思いつつ、2回目にはちゃんとランディングしましたけど。

1時間半程、タンソンニャット空港で待ち、関空往きに乗り継ぎました。
さすがに0時過ぎの深夜便なので、水平飛行に入ったところで
乗客の殆どが眠りに入りましたね。勿論、私も。

早朝4時(ベトナム時間)[日本時間で6時]に叩き起こされて朝食のサービス。
まぁ日本時間で7時過ぎには関空に着くので、その時間の朝食は仕方ないのですが
さすがに眠い、でも朝食は食べました。


本当なら、和食と洋食を選べるのですが、今回の私の席は一番最後尾。
CAさんが機内食を運んできた時には日本食しか残っておらず、
仕方ないから日本食を食べました。でも、結構美味かったです。

さぁ関空まであと1時間くらい前になって、空が白んできました。


飛行機から見る夜明けというのも、そうそう見られるものではないので
次第に明るくなっていく様子をじっくり観察。


しばらく外を眺めていると、関空に到着しました。


フライト前には、関空のレストラン街で再度朝食をと思っていたのですが、
機内食の時間が6時だったので、あまりお腹も減っていませんでしたら
そのまま帰路につきました。


さすがに家に帰るまでの電車の中では眠かったです

今回のカンボジアの旅もいろいろハプニングがありましたが、
それも思い出、楽しかったです。カンボジアには、また行きたいですね。

ところで、シェムリアップの空港には、到着ロビーにしか両替所がないようで
結局、カンボジアのリエルをドルに両替する事無く持ち帰りました。
あーまた、海外のお札コレクションが増えましたよ。


台湾ドル、米ドル、タイ・バーツは日本国内でも両替できますが、
ベトナム・ドンとカンボジア・リエルは現地でしか両替できません。
ですから、ベトナムとカンボジアには、もう一度行かないと

今回も、いろいろ異文化に触れられて、あーーーーーーーー楽しかった!!!
さて、次はどこの国に行くかな??

アンコールワット遺跡観光旅行 報告その2

2015年05月12日 21時03分20秒 | Weblog
今日は台風が近づいてきたので、先ほどまで凄い雨と風でしたが、
今はもう収まってきています、台風も温帯的圧に変わったらしいし。

さて、今日はカンボジア旅行の3日目と4日目について書きます。
3日目は、キリングフィールド、アンコールトムとその周辺の遺跡を見て回る予定でした。
が、2日目のアンコールワット等の見学で、完全に脚にきていました

これ↓がiPhoneに記録された歩数です。


「何だ、大した歩数じゃないじゃない!」と思われるかも知れませんが、
この歩数の中には、かなりのアップダウンが含まれていますから
同じ歩数でも、平地を歩いた時と脚への負担が随分違います。

話を元に戻して、

結局、3日目はキリングフィールドとアンコールトムだけの見学となりました。
まず朝9時にタクシーにピックアップして貰い、まずキリングフィールドへ。

ご存じかも知れませんが、キリングフィールドは、クメール・ルージュの
秘密警察(サンテバル)が、反革命分子を大量殺戮した処刑場跡を言います。
キリングフィールドはカンボジア全土にあり、シェムリアップにもありました。
仏像と供養塔があり、広場には、痛ましい歴史の解説板が設置してありました。


大量殺戮を指示したクメールルージュの幹部たちの説明板


殺戮された犠牲者たちの説明板。


クメールルージュが支配していた時の様子を伝える説明板


中央に供養塔があります。供養塔の4方向にガラス窓がありますが見えますか?


近寄ってみるとこんな感じ。もうお分かりでしょう・・・


もっと近寄ると、こんな感じ。


クメールルージュに殺害された方々の頭骨、思わず涙が出そうになりました。
この人達を供養するために仏像も安置されています。お花やロウソク、線香が一杯。


やりきれない気持ちを感じつつ、アンコールトムに向かいました。
アンコールトムは、アンコールワットより半世紀ほど後に建立された仏教寺院です。
アンコールワットが、元々ヒンドゥー教寺院だったのと違い、雰囲気も異なります。


アンコールトムの中心辺りはとても広く遺跡が点在しているので、
1日で全部見るのはかなりキツいですから、メインなところのバイヨン寺院、
王宮跡、プラサット・スゥル・プラット辺りを見学コースにと思っていました。
まず中央のバイヨン寺院へ。死者の門側から見たバイヨン寺院全景。


まわりには、未だ修復されていない石がゴロゴロしていました。


おぉ!バイヨン寺院に象徴的な顔の彫刻が見えてきました。


寺院を取り巻く回廊は、まだ修復されていません。


拝観コースに沿って回ります。


最初の塔


ここからすべての塔が見えるベストポイントらしいです。


おぉ!写真で見た事のある顔の彫刻、デカい!!


全部の塔に顔が彫刻されています。


ここから横向きに写真を撮ると、顔の彫刻の鼻と撮影された人の鼻が向き合って撮れるのだとか


そばで見ると圧巻の顔の彫刻


バイヨン寺院の中心から上を見上げると、空が見える!


壁画もありますが、修復されていないのでアンコールワットのように美しくない。


中庭の様子


一通り見学した後、次に王宮跡に向かいます。
王宮跡への道すがら、遺跡の一部と思われる石がゴロゴロしていました。
今後、更に修復が進むと、今ある遺跡より、もっと沢山の遺跡が立ち並ぶのかも知れません。


王宮跡が見えてきました。あーーーまだ遠い!!


王宮跡前の門から王宮跡を見ると、一直線の回廊があります。
両側には多分池の後と思われる大きな凹みがありました。


100m位ある回廊を進みます、多分、この時の気温は35℃位だと思います。
脚を進める毎に汗が噴き出してきました。


王宮跡に到着です、この中央の階段を登ります。


階段を登りきると、左右に広い回廊がありました。まだ上があります。


あーまだ登るのか・・・もうかなり脚がキツい状態。でもここまで来たのだから登らねば。


急な階段を登ると、また左右に回廊があります。


上をみると、まだ上が!!と思ったら、それ以上は入場禁止。


少しホッとしつつ、回廊を一周しました。とても眺めがいいですね。


王宮跡の裏側から下までおり、ぐるっと半周して、また最初に来た長い回廊に戻ります。


さて次の遺跡に行こうと思いましたが、脚が痛いやら暑いやらで、
残念ながら、後の遺跡は次回ということにして、ホテルに戻る事にしました。
この時午後1時半。

ホテルに戻って少し休憩していると、何だか空模様が怪しくなり、
風が吹き始めたと思ったらスコールが!!


いやぁ~不幸中の幸いというのはこういう事ですね、
あのまま見学を続けていたら、遺跡のところでスコールに遭っていましたよ。

スコールが止んだし、もう夕方になってきたので、ぶらぶらしつつ
オールドマーケット裏へ夕食を食べに出かけました。
勿論、今日は脚が痛すぎてナイトマーケットまで行く気力無し。

ホテルの前の道路


ホテル近くのロータリー


シェムリアップ川


オールドマーケット方面


シェムリアップの風景はこんな感じ


さて夕食には、クメール鍋を食べました。魚、イカ、野菜、なんかの肉などが入っていて
結構美味しかったです。


闇夜が迫るシェムリアップの町


シェムリアップは、ホーチミンやバンコクなどより田舎だし大きくないので
車やオートバイの数はそれ程多くなかったですね。でも、信号機殆どがないので、
道路を横断する時は車やバイクの切れ目を狙って渡ります。
まぁホーチミンやバンコクで慣れていますから、大丈夫でした

ホテルに戻ると、部屋の窓にヤモリ(約10cm)が張り付いていました


今朝、写真を撮る事ができなかったのですが、ホテルの庭に30cm位の
トカゲ?ヤモリ?が壁を這っているのを見ました。
は虫類・両生類が苦手な人は、ちょっと厳しいかな

今日、3日目と4日目の事を書こうと思いましたが、
あまりにも量が多いので、4日目-帰国までは、明日書く事にします。

アンコールワット遺跡観光旅行 報告その1

2015年05月11日 21時15分15秒 | Weblog
今朝、無事に日本に帰国しました。
日本を発つ時(Tシャツと長袖のパーカー)は何とも思ってなかったのですが
日本に着いての第一声は「おー寒っ!」でした。
その時は、Tシャツと長袖シャツと長袖のパーカーでしたが。

今回も凄く楽しい旅でした。それにシェムリアップの産業も見られたし。
まぁ今日は産業の話は置いておいて、旅行中に撮った写真のハイライト写真をアップします。

今日は、1日目と2日目の写真。
ちなみに1日目は、関空→(ベトナム航空)→タンソンニャット空港(ホーチミン)→シェムリアップ空港(カンボジア)→宿の移動がメイン。
2日目は、アンコールワット→プラサットクラバン→タソム→タプローム→タケウ→アンコール国立博物館

関空→タンソンニャット空港まで乗ったベトナム航空便


機内食(和食と洋食のどちらかを選べる→和食を選択:まあまあ


タンソンニャット空港からシェムリアップ空港まで乗ったベトナム航空便


シェムリアップ空港(都市空港とは違いローカルなイメージ、おまけに飛行機から降りて入国検査場まで5分ほど歩く)


ビラメダムレイブティックホテル(実際は植え込みの草が大きく森の入り口のよう)


ホテルの通路の先には、カンボジア風の置物が!


ホテルの部屋(シングル:広さは普通、なかなか清潔な感じ。でもかなり暗い)


部屋の庭、南国らしい植物が植わっている


夕方になったので、ナイトマーケットに食事に行こうと思ったらスコール。
なかなかスコールが止まなかったので、ナイトマーケットは諦めて
近所のコンビニへ晩飯を調達に行きました。

アンコールビールとつまみ+地元のカップ麺

5月8日の観光

私をガイドしてくれたガイドさん、ブンソチアさん。
とっても感じのいいカンボジアの若者で、新婚さんなんだとか


まずアンコールワットへ。
最初に入場券を買います。入場券は1日券、3日券、7日券があり
3日券と7日券には、入場者の写真が印刷されます。
私は3日券を購入、40ドル也。


入場券購入後、西門へ。アンコールワットは西側が正門なのだとか。


さぁいよいよアンコールワットの西門へ(写真奥に見えるのが西門)


アンコールワットの建造物は、砂岩とラテライトという石で出来ているのだとか。
砂岩は彫刻しやすく、建築物の土台は、堅いラテライトで組まれているのだそうだ。
至る所に神様の細かい彫刻が見受けられる


女神様の彫刻も綺麗ですな


更に西門から参道を北に進むと、見えてきました!写真でみた寺院の塔が!!


寺院への入り口の門から寺院が見えます


寺院の入り口を過ぎると、参道の両側に聖池があり、そこの前で寺院をバックに
池に映った寺院を写真で撮るのがポピュラーなのだそうだ。
私が行った日は風が強く、水面が波立っていたので、池に写った逆さ寺院は撮れず。


聖池の向こうに、現在に仏教寺院があったので見学。


講堂、日本の寺院とは随分違いますね。日本の寺院よりカラフル。


ちなみにアンコールワットは、元々ヒンドゥー教の寺院として建立されたのだが
後に仏教寺院に作り替えられたのだそうだ。

いよいよ寺院内部へ。最初にあるのが第一回廊。とても長い回廊で、
回廊の壁面には、壁面全体に彫刻がしてあって圧巻の眺め。


彫刻は、天地創生からヒンドゥー教の神様の事をたたえるものらしい。


神様の為に踊る巫女さんの彫刻も!なかなかスタイルがよくセクシーな巫女さんだ。
ちなみに乳房のところが、テカテカに光っているのは、観光客が触るからだそうだ。
ホント、つくずく男ってのはバカですな~~


更に進むと、今でも仏像が安置されてあり、地元の人が拝むらしい。
日本の仏像と違い、金ぴかな衣をまとい、とても綺麗です。


真ん中に見えているのが堅いラテライト石、その表面を砂岩で覆ってあります。


さて仏塔を見上げると凄い!メッチャ急な階段があります。
昔はこの階段を僧侶が登ったのですね~、大変だったと思いますよ、上り下り。
現在は、この階段を登る事ができません。観光客用の階段に方に行きます。


観光客用の階段が見えてきました。先ほどの昔の階段と急さは変わりませんが
とりあえず手すりがついているので、女性でも登れます。


それで私も登って見ました。登り切ったところから下を見たらこんな感じ。

お~怖っ!!

仏塔からまわりを見るといい景色! 向こう側には今でもジャングルが広がっています。


仏塔ですから、しっかり仏像も安置されています。


仏塔を一回りして、下におりてきました。後ろは、今登った仏塔です。


次の回廊に向かいます。とりあえず広い!! 人類は重機もない時代に
よくまぁこんな大きなものを造ったものだと感心します。


回廊をぐるっと回って、アンコールワットの裏に出てきました。


もうこの時点で、かなり脚にきています
写真だけでしかお見せ出来ませんが、仏塔に登る以外にも、小さな上り下りが沢山ありますので。

アンコールワットを後にして、プラサットクラバンに向かいました。
プラサットクラバンは小さな遺跡ですが、レリーフが綺麗に残っている遺跡です。


次に向かったタソム遺跡は、殆ど修復がなされておらず手つかず。
まだ修復されていない遺跡の残骸は、そのまま放置されています。


中に入っている人もいましたが、ちょっとヤバそうなので入るのを止めました。


次のタプローム遺跡に向かいました。
タプローム遺跡は、アンジェリーナジョリー主演のトゥームレーダーで
一躍有名になった遺跡です。ガジュマルの木の根が張り、とても幻想的な風景です。


ここがトゥームレーダーが撮影された場所です。変なオッサンが映り込んだので消しました。
それにしても、どこに行っても中国人の団体と韓国人の団体が多い!
やつら自分の事しか考えてないので、順番に映している私や西洋人は怒っています。
ガイドさんも、中国人と韓国人は、手を焼くと言っていました。


それにしても太い根っこですね~


これもタプロームでは有名な、根っこの間から見える仏像です(白い円内)


回廊もありますが、アンコールワットのような彫刻はありません。


最後にタケウ遺跡に行きました。タケウ遺跡も、まだ殆ど修復されておらず、かなり崩れています。


ガイドさんが、最初に、遺跡めぐりは午前中だけにしておいた方がいいと言っていましたが、
確かにその通り! 昼の気温は36℃くらいですが、炎天下では40℃位になっています。

それでタケウ遺跡を見学し終わって、とりあえず昼食にしました。
ガイドさんオススメのクメール料理を食べました。
料理の名前はわからないのですが、カレーのようにして食べます。
運ばれてきた時、中を覗いたら、台所の三角コーナーにある生ゴミや残飯のようで
ニオイも残飯そのもの!!
一大決心をして食べてみると、ココナッツミルクが効いていてなかなか美味い!
ドリアンのパターンです、ニオイは臭いが食べたら美味い
ドリアンが食べられない人には、この料理は向きませんね



昼食後は時間が余ったので、ガイドさんの提案でアンコール国立博物館に行きました。


最初に荷物を預け、入場券を買います。
入場券を買ったら、ガイド冊子と団扇をくれます。


アンコール国立博物館を2時間ほど見学し、ホテルまで送って貰ってガイド終了。
ホテルの前でガイドさんと別れました。
こんなに良いガイドさんだったら、3日とも頼めば良かったと後悔。

今日こそはナイトマーケットで夕食と思っていたのですが、
ナイトマーケットまではホテルから歩いて15分~20分かかります。
昼間散々あるいたので、脚が痛くもうあまり歩きたくなかったので
オールドマーケット裏にあるアンジェリーナジョリーさんが行ったという
レッドピアノのという店で食事をとる事に。

オールドマーケット裏の繁華街へ。何だか怪しい雰囲気。


飲み屋も多いし、歩いていたら必ずトゥクトゥクに声を掛けられる。
「お姉ちゃんがいる店知っているよ~、連れていくぜ」って


でもこちらは食事が目的なので「No thank you」って応えて
目的のレッドピアノに到着、メニューにはきっちりアンジェリーナジョリーさんの写真が!


とりあえずエスプレッソとパスタを注文。味はまぁまぁってところでした。


脚が痛いので、夕食を食べたらとっととホテルに帰りました。

3日目と4日目の報告は明日書きます。