テクノロジーはこういう風に使う為にある

今日から、日本語教師の資格を取るため専門学校に通っています。
順調にステージ毎の試験をクリアして、実習も終われば、
来年の今頃には、日本語教師の資格を取得できます。１年仕事です。

今日は初日なので、実際の講義はなく、日本語教師の資格とは何かとか
どういう事を講義でやっていくのかなど、殆どオリエンテーションでした。
それでも、朝１０時から始まって終わったのは夕方５時。
休憩を挟んで６時間、みっちりこれからの事を聞きました。
明日から本番、日本語教育学入門からです。頑張ります。

さて、全く話は変わるが．．．
今日のCNNニュース日本語版に『先天ろうの女児が初めて音を聞いた瞬間　人工内耳の手術後』
という記事が載っていた。

素晴らしい！
テクノロジーは、人類がお互いに殺し合いをするのではなくこういう風に使う為にある！！

この子の場合、どのくらい鮮明に聞こえているのかわからないが、
ネイティブ言語取得の時期は限られているので、
その間にかなり聞こえれば、言葉によるコミュニケーションには困らないだろう。

こういう技術が更に発展していけば、聴覚路や聴覚皮質に問題が無ければ
この子のような補助器具で、十分普通の暮らしができるようになるだろうし
将来、聴覚路や聴覚皮質に問題があっても、テクノロジーがそれをカバーする日が来るだろう。

更に病気などで失明した人たちにも、テクノロジーを使って
もう一度、見えるようになる日が来る日もあるだろう。

殺りく兵器に金をかけるより、こういう困った人を救う為に金を掛ける方が
人類にとって、より重要である事を、世界各国のトップは知るべきだ。

日本語教師の資格をとる

さて、明日から日本語教師の資格をとるため、本格的に専門学校に行きます。
これまでずっとオンラインで日本語教師検定対策の勉強してきましたが
どーも埒が明かないので、結局、規定の420時間の講義を受けるためです。

結局、オンラインでやっていた日本語教師の勉強に使ったお金と時間が無駄になりましたが
それもまぁ仕方ない事です、でも一度は日本語教師の勉強をしたので
講義を受けるのが楽になると思いますし、ポジティブに考えましょう。

専門学校の講義を受ける方法には、平日だけ、平日＋土曜、土日だけの
３つの選択肢があるのですが、プレ講義では平日＋土曜を選択したが
仕事終わってすぐに会社を出て、一番早い電車に乗っても
講義にギリギリ間に合うというタイトスケジュール。
ちょっと電車が遅れると、もう講義に間に合わない。

なので、結局、本番の講義は、土日のみの講義を選択。
土曜１０時～午後４時まで、日曜１０時から午後２時まで。

という事は．．．土日は殆ど講義で潰れるので
ツーリングも旅行も行っている時間が全くない！！！
勿論、平日には予習復習しないといけませんし。

その厳しいスケジュールに耐えられるのも、資格を取得してからの夢の為！
日本語を教えつつ、貧困層の子供達に勉強を教えたいという気持ちがあるから。
貧しい子供達に勉学をさせて、貧困から抜け出せる子が１人でも出たら
私が今後の人生を掛ける意味があるというものだ。

とりあえず海外でも食っていかないといけないので、
日本語教師やれば少しでも収入があるので、
それと並行して子供達の為の活動もできるというものだ。