闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

無茶苦茶な事を言うオッサンの本

2014年06月12日 21時07分51秒 | Weblog
梅雨だから仕方がないのですが、連日、ジメジメして
どーも気持ちが塞ぎがちになりますねー。
こういう時は運動するなり、趣味に没頭するなり、楽しい映画を見るなり
何か楽しい事を見つけて集中するのが良いかもしれません。

今日はちょっと面白い本を紹介したいと思います。
その本がこれ↓


この本は私が尊敬申し上げる人物の中の一人、
宗教学者のひろさちやさんが書かれた本です。
皆さんも一度くらいは、ひろさちやさんをテレビで見た事があるのではないかな?

一般に宗教は、特に仏教は難しいものと思いますが
ひろさちやさんは、仏教を私達でも理解しやすい簡単な方法で
紹介されている方で、ご自身も得度されています。

この本、実にとんでもない事が書かれています。
目次からいくつかご紹介しますと
「明日できる仕事は今日やるな。他人ができる仕事を自分がするな」
「阿保は定時にさっさと帰る」「学校に行きたくない子の方が正しい」
「すぐに会社を辞める若者こそ常識的」「備えあれば憂い増す」

ははは、どうですか?とんでもない事を言っているでしょう?!
タイトルだけを読めば、無茶苦茶な事を言うオッサンだなぁ~と思いますが
仏様の教えの観点から解説してあり、なかなか面白い内容です。

勿論、この内容をすべて実践できれば、悟りを開けると思いますけど、
物事を違った見方をする訓練と考えれば、楽しく読み進めますし、
仏様の教えの一端に触れる事ができると思いますね。

梅雨で気持ちがモヤモヤしている時には、このくらい刺激のある本を読むと
とても楽しい気持ちになります、
まぁ中には怒り出す人もいるかも知れませんけどね。
ですから、万人にはお勧めできませんけど、
こういう面白い本もあるというご紹介でした


今日目に付いた記事:
 ・「NHKの外来語で苦痛」、原告の訴え棄却 名古屋地裁
  私見ですが、バカな人も居るものだと感心しますな。
  言葉は変化してこそ言葉、言葉変化してきたからこそ、
  私達は平安時代の言葉を話していないし、大体、今の日本語の言葉の
  多くは中国や韓国から入ってきたものですからね。
  それにこの記事の中で出てくる「コンシェルジュ」「ファンド」「コラボ」は
  由来は外国ですが、もう日本語に成っていますよ。
  自分の勉強不足を棚に上げて、他人に責任転嫁すな、バーカ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 柔らかい頭を持つと言う事は大変大事な事です。
 物事は様々な見方があるので、そういう能力を磨くのも必要でしょう