<2015年を総括しちゃう 早くない?総括。次のさ週が最後なんでしょ? え?電話しようぜ、じゃあ。スペシャル~>
中居 「どぉもー中居です。 『東京都内は高いビルがどんどん建ってましてラジオの電波の受信状況があまり良くありません。 そこで首都圏では、12月の7日からニッポン放送・TBSラジオ・文化放送の3つのAMラジオ局がFMでも電波を出すようになりました。 FMを使って受信を補うという意味で FM ほ かんほうそう と呼びます。』 」
「 ・・・・『AMの電波は ・・と おくまで飛ぶけど音質がいまいち。 たてものなどの影響も大。 FMの電波は遠くまで飛ばないけど、しっかり音質がいい。ニッポン放送は、えーえむでは1242kHz。 FMの93.0MHz・・・(少し小声になり)内容は両方同じです・・。』」
(気を取り直して)「『FMで聴く方は90MHz以上の周波数を・・ じゅ しん出来る・・ワイド・・FM対応ラジオが 必要』?・・『ちなみに東京以外の放送局でも FM補完放送を行なっているどころがあります。』 『中居君、野球をいい音で聴くためには、新しいカー・ラジオ?・・が必要です。』 ・・どういうことでしょうか?」
「あの 牛丼屋ですけども、実は豚丼もやってますよ、みたいなこと? フッ フハハハハ(笑)」
「・・・バットでいきましょう。 遠くまでは飛ぶけども・・このバットは遠くまで飛ぶんだけども・・・“音質がいまいち”・・ 打球の・・あ、ホームランとして魅力がいまひとつ。 FMは遠くまでは飛ばないんだけども、弾丸ライナーです♪ シューーッ!って。 ・・・・・・ ♪ あざぁ~っす!」
曲: Otherside
~CM明け~
中居 「 『さて。2015年を振り返ってみましょー。』 『1月 「ナニワ金融道」が10年ぶりにオンエア。』 ま、これオンエアが1月なだけで、撮ってるのは去年だもんね。」
「 『終活特番がありました。 お父さんが亡くなっちゃいました。 舞祭組「やっちゃった」発売。 金スマプロ野球・・ え?金スマ プロ野球開幕スペシャル・・』!? そんなのやったっけ? “金スマプロ野球?開幕スペシャル”?」(スタッフが説明フォロー)
「えぇっ!?」
「・・・えー・・『今井さんが・・ね、亡くなりました。』 『音楽の日・・』あ、TBSか。えー・・『7月「27時間テレビ」司会。2年連続。』 俺、司会じゃないからぁ。 なんでこれ「司会」とか書くの?・・ナインティナイン、めちゃイケが司会でしょう?」
「 『8月 太る。』 なんか無かったの? 『9月 スマシプ(笑)一泊二泊バスの旅。 NHKのど自慢出演。 「UTAGE!特番」で本いきで歌う。「UTGE!」終了。』 何?本いきで歌う、って。 俺、いつだって本気で歌ってるよ。このヤロー。」
「 『10月 「Momm!!」スタート。 11月 世界プレミア12でレポーター。 パラリンピック競技普及応援団。』 ・・なるほどぉ~。」
「今年、だからなんだろね~ 特別にやったことあんま無いんだよねぇー。 ・・・うん。 「スマシプ」ぐらいじゃない?で、「Momm!!」がスタートぐらい。 でもねぇ 残ってるの・・「27時間」はちょっとあるかなぁ~・・・うーん・・。 めちゃイケさんとナインティナインさんとやらさせてもらったのが、うん。残ってますかね~・・。」
「あとね。 4月にね・・・ えー・・「ナカイの窓SP」で 司会者の人・・スペシャルみたいのがあったのかな。 それもなかなか残っててね。うん。 ・・僕・・以外の人たちとね、うん・・そうね、あの時 所さんがいて、ヒロミさんがいて、爆笑田中さんとか、ロンブー淳とか・・・なんか、1回2回やったんでゴ・・ゴチャゴチャになっちゃってるかな。 中山秀さんとか、後藤君とか・・なんかそこら辺・・なんか・・ すげぇ見られてんな~(笑)と思いながら。」
「それとね、全然関係ないんですけど・・・秋にオンエアされた、えーー・・・・ なんだっけな テレ朝のスポーツの番組があったんですけど。 ちょうどプレミア12の前に放送した・・わぁ・・あのね、・・なんかスタッフ・・ あの特番ってね、難しくて。 毎週やってれば、毎週会うわけですけど、・・・ね?特番って会わないスタッフと・・なんにも話したことないスタッフと「じゃあやりませんか」ってことも、なくはないわけじゃないですか。」
「テレ朝の特番は、一応、ま・・「図書館」のチームなんだけども。 「図書館」のチームはチームでも・・スポーツやるのは、ねっ? スポーツの特番であれが2回・・3回目ぐらいかな? 3、4回ぐらいなのかな? ・・やるんですけども、「あっ」・・初めてこう・・なんかこう「あ!なんかもう大丈夫かな~」って なんつーんだろな~・・」
「 「あ。もうお任せして大丈夫だな」 あ、ちょっと・・あの・・「スタートラインに立てたかな」みたいな。 これからちょっと、・・あの・・お話ししていけるな・・ってさ。 オンエア見て、がっかりするものもなくはないのね。 あれ?なんでこんなオンエアにするんだろ~?とか。 例えばですけど。 でも、僕はそれは全然・・あの、それを言う・・話すってことはないんですけどもね。」
「でもなんか、そのテレ朝のこの間の秋の特番のヤツは 「あっ!これだったら もう全然お任せできるな~」。」
「それとなんだろな~・・年末ねぇ~・・ ま、今の段階で言える話と言えない話とまだあるからね~。・・・うん・・。 あと・・そうね、プライベートはお父さん ですねえ。 お父さんとまぁ・・今年、お父さん亡くなって・・ 今井さん亡くなって・・ 今年亡くなった人、誰いる?あと。 居なかったっけ?年末に亡くなった人のちょっと資料出して・・って前・・」
「・・誰が・・今井さん 早かったね~・・・ うーん・・・ そうねえ・・ だから今考えると・・じゅ・・ お父さん亡くなったの2月でしょ?だから、去年の今頃とかさ・・ やっぱ、話すのさ。 あの・・周りの友達とかさ・・ 去年の今頃とか、何やってたかな~・・親父な~・・なんつってて。」
「去年の今頃はね、ちょうど退院してきたのよ。 で、家での生活が大丈夫てすよ~・・って、時期かな。 ・・うん・・。 そっか、そういう話もして・・ いきなり亡くなったこと報告したから、そういうの知らないんだ、みんなね。」
「去年の・・去年やっぱり、11、12、1だね。 この3カ月だよね。 ちょっとやっぱり・・ お父さん、しんどそうだったのね・・。」
「ちょうど退院してて・・ほんで、介護の人を・・1日に1回を1日2回に・・しようか・・みたいな時期だったかな。 それでまた、入院したりとか・・んで、僕もじゃあ 全然お手伝いするから、つってね。 痰を取るね、“吸引”ってあるんだけど、 それが僕、自分では出来ないのよ。 これは看護師さんじゃないと出来ないって。 介護士さん、看護師さんみたいに来てもらって取ってもらったのかな。」
「で、あんまりにもその人達は、やっぱり簡易的なものだから、・・やっぱりね、3日に1回ぐらいは病院行って・・やっぱりね本格的に取らないと。カメラが ちっちゃいカメラが付いてて、それを口の中に入れて、喉に入れて・・この固まっ・・乾燥するから。 固まっちゃう痰をね、取るっていう。 濡れてる痰だったら、すぐ取れるんだって。これがかたまっ・・乾燥して固まっちゃうと呼吸が出来なくなっちゃうのよ。」
「だから凄い・・あの 早いペースで取らないといけないんだけども、冬になると この季節・・なんかね、加湿器をね、4台ぐらい買ったのかな?(笑)ハハハ・・」
「そしたらさ(笑)家ん中、びっちょびちょなのよ。 カカカ(笑)・・な・・ここまでしなくてもいいだろ?って・・・話聞いたら、あんまりやり過ぎると部屋にカビが生えますよ、つって。あんまりやり過ぎると。 でも、そんなこと言ってらんないな、っていうような時期だったんじゃないかな。うーん。」
「もぉ パパんちも・・ま、そうだね・・ま、だいたい週に2回、3回ぐらいパパんち行って、ご飯食べてるっていう時期だったかな。」
「あとそっか今井さん・・今井さん、急だったからねぇ~・・・・ うーん・・ ちょっと急すぎるよねっ。 ・・ま、あんま話すとまたなんか、やいやい言われるからなぁ~・・・・うん・・」
「あと何だろね~・・今年、そんな・・ふ~ん・・「スマシプ」一泊二日バスの旅・・ これはでもね。面白いもんで えっと・・「図書館」のスタッフと「スマステ」のスタッフと、え・・「ぷっすま」スタッフ、みんなが合同で。 うん。 これはまぁ後、今後やっても・・まぁいいのかなぁ、と思うけどね。 いつの時期なのかどういう時期か分かんないけど。」
「あとなんだ、パラリンピックでしょ~ん・・。 のど自慢か。「NHKのど自慢」そうね。あれはなんか ・・・ どういうタイミングで出るのか。もう、ふと出てくるよね。 「はいっ えー、来週「のど自慢」ですー。」つって。 俺、“のどじまん”って言われるとさあ、日テレの「のどじまん」やってるからさぁ 日テレのかと思っちゃうのよ。 それ、ナガタマさんねフツーに軽く「のどじまん」って言うからさ。 それ、どっちかハッキリしてくんないかな~つって。 うん。」
「あと、何やってたっけなあ・・俺、今年。 あそ・・ いや、遊んだ・・遊びはね、ゴルフぐらいだよね。 ゴルフ2回行ったかな。今年。 2回・・ (スタッフに反応するように)旅行行ってない!」
「え?だから、喪中だから そんな感じじゃないんだよね。 うん。」
「だから、正月も海外いこっかな~なんて、毎年言ってんだけど・・ ま、・・ちょっとまだ行けないかな・・行けないっていうか、全然行ってもいいんだけどね。 喪中、特に旅行関係ないんだからさ(笑)そもそも・・。」
「この間さ、あの友達となんか ご飯食べに行ってて。 ほんでぇ~・・去年一緒にシンガポールに行ったのよ、正月。 そのメンバーとちょっとご飯食べてて。 んでぇ・・「何以来だっけ?」つったら、「シンガポール以来」って 「え?シンガポールから会ってなかったっけ?」つって。「あ、ホント」なんて・・ そんな話した時に、四泊五日で行こう、つってぇ 結局、俺 二泊三日で帰ってきたのね。 うん。」
「そ!だから行こう、つって・・なんで俺が・・俺、2日前にね、もう「帰る!」つって、なんかねクルー・・ね?最後の夜とかかな。クルージングでなんかご飯を食べる・・っつうのをフィニッシュで考えてたらしくって。 ほんで、ゴルフバッグ持ってったけど、ゴルフもせず。 結局、ずぅ~っとね、パパさんが凄く気になってたから、もぉ ゴルフも出来ないしさ、で、ずーっと部屋ん中で・・みんな「ちょっとどこどこ行ってくるワ」つったら、「あ、いいよ。とりあえず、俺 部屋でのんびり本でも読んでるワ」つって。 ずぅ~~っと部屋ん中に居たのかな。 」
「で、「ゴルフ行ってきて」なんつって。・・ほんだったら、最初から行かなきゃいいじゃん・・って思うかもしんないけども、もぉスケジュール組んでこう・・・そしたら、もぉ何日か前に「俺、行くのやめるワ」つったのよ。うん。 そしたら、「俺も行かねえよ」つって。 「俺も行かないよ」・・って、行かなくてもいいんだけど。そしたら全額なのよ。全額返ってこないのよ。」
「でも、それはバカみたいだな、つって。だから行ってきてくれ、つって。 「いや、中居が・・」 だってオマエ、全額だぞ!?つって。 こういうに、割ったとして・・俺がちょっと出したとしても・・「じゃあ・・でもなあ中居、行けない・・」「じゃあ分かった・・」 ・・それでもう、俺が行かないと話になんないんだな、って。」
「だったら、「俺、行くよ。全然行くよ。」つって、行って。 行ったら、まあ・・一応、ゴルフ(の)コースも取ってるし・・なんつって、あーだったら、ゴルフ行って、のんびりして、あれじゃないんでしょうか・・・なんつって。 ん~・・帰ってきちゃったねぇ・・。」
「帰ってきて、その家に帰って・・朝着いたのかな。 朝、7時8時ぐらいに家着いて、ほんで、その日に・・そのね、「病院のメシはまじぃ」ってずっと言ってたのね。 フッ(笑) 塩っけがねえ、とかなんか・・まじぃとか言ってたから。 こうなったら、なんか作ろう!みたいな。」
「ほんで、カレーと、なんか豚汁と、なんかシチューみたいのなんか作って、で、おにぎり・・を持って、「いや~親父!」・・「お前、シンガポールじゃねえのか?」 「帰ってきちゃったよ」なんつってて。」
「で、食べたおにぎりが・・あの・・なんか、クソまじいって。 フッ(笑)ハハハ・・・」
「 「これ食べたら」つって「こんな俺、おにぎりなんか」初めてだよー」つって。「どう?」つったら、すんげぇ苦い顔して。 感動して泣いてんのかと思ってたらさ、「書いて、書いて。なんだって?」って・・」
「 『くそまずい』 って書いてある」
「おいおい・・こういう時って、パターン的には誉めるパターンじゃねえの?みたいな。 『お前食ってみろ』と。 おぅ、おぅ、って・・ 不味かったね・・・。塩気はないし、ご飯カチカチだし。 ほんで、リベンジだと思って、「一回、帰るワ」つって、一回帰って、おにぎりもう一回作って、なんか洗濯ものとかあったから、それやって、帰って、おにぎりもう一回持って「これ夕飯に食いなよ」つって。 「一口、食ってみな?」つったら。」
「 『まだまずい』 って。」
「何がまずいんだ?って「食わして」って食ってみたら・・ 塩が・・よわ・・俺んちの塩・・なんか・・しょっぱくねえのかなあ? あとご飯がかたいんだよなあ。 んで、(お父さんが)家に戻る・・つって、家に 1月に戻って、んでぇ、一番最初に退院してまず「お前、見てろ」と。「お米こうして作ってやれよ」つって、お米のなんかね、研ぎ方を教えてもらったんだよね。 うん。」
「まあ、その一か月後ぐらいに亡くなっちゃったのかな。 ・・うん。」
「まあ、そうだよね・・。そんな時期だもんねえ~~・・・」
「ま、年末ね、でも・・言うほど忙しくはなかったな。 ・・この間、「6番勝負」の収録が終わって、野球やったり、ソフトボールやったり、サッカーPKやったり、卓球やったりで、それが終わって・・あと、何があるんだろなぁ・・ 「かけ算」とかかな・・あと、なんか一つ特番が一個あったかな・・ うん・・」
「まあでも・・早いつっちゃあ、早いよねぇ~・・・ねっ? や、親父が亡くなってからすっげぇー昔のような気がすんのね。うん。」
「でも、舞祭組「やっちゃった」発売とか、こんなの最近じゃねえかな、とかさ。うん。 「スマシプ」なんか、すげぇもう最近じゃーん・・とか思ったりするんだよね。 今井さん亡くなったのもすげぇ最近に感じる。 親父の・・なんとか、っていうのすっげぇ昔に感じるんだよね。 なんでだか分かんないんだけど・・ SMAPの・・え・・華麗なる逆襲。」
曲:華麗なる逆襲
~エンディング~
中居 「さ、お別れの時間です。 はい、指の方、包帯も今は取れましてですね。 っていうのは、病院に行きまして。 あのー・・診てもらって、お薬と塗り薬と・・えー、飲み薬みたいのもらて。 しっかりと、あ~・・治療させてもらったんで。もう大丈夫かと思いますけどね。」
「・・・え、次の放送がですね、今年最後の放送ということで。 そんなに期待しないでいただきたいと思います。 それじゃまた来週ぅ~」
おまけハガキ 「2015年、やり残したことはありますか?」
中居 「・・ん~・・・ ちょっとねえ、女の子と遊ばなかったかなぁ~、今年。・・うーん。 ウッフフ(笑)ア゛ッハッハッハあー。 また来週~」
ん、指のこと。
中居君が「しっかりと治療した」と言うんで。大丈夫、ということで。
みんなひっそりと実は気にしていたから。それを分かってるから、言ってくれたと思うけど。
ちゃんと病院に言っているなら、それ以上のことはないんだけどね。
身体はひとつしかないからね。 この健気な身体は誰よりもがんばってるからさ、どうぞ大事にしてくださいね。
そして
パパとのお話し
お友達とのシンガポールの話
以前、「サムガ」で話してくれてたんだけど・・ちょっと違った角度から聴くと・・ね。
シンガポールの話は年始・・・1月の終わりの「サムガ」で話してくれたの憶えてたけど、部屋で本読んでた~ってわりとあっさりめに話してて。お疲れなのかな?なんて思ったりしたけど。
羽田に着いてから、タクシーで帰った・・って言ってて。
「なかなか贅沢だよね。羽田からタクシーって。 結構な値段するのよ。・・うん。」
そうか・・パパのことが気になって タクシー飛ばしたんだよね・・きっと。
おにぎりの話も・・・お米の研ぎ方の話も・・前に話してくれたけど・・・うん・・。
中居君にとっては忘れられない思い出だね。
同じ時間の流れなのに 「最近に感じる」 「昔に感じる」 ・・それは、その人にとってそれぞれの出来事の色彩の違いのようなもんだと思う。
中居君にとっては、この2015年はそんなに忙しくはなかったのかぁ・・
でも、特番のお仕事に対してのスタッフへの信頼、中居イズムのスタンスを感じることも出来て。
私も、中居君の特番で「え~?何これえ」って思うことも無くはないが(笑)・・・一歩下がって大きく捉えて見てみようかな!(笑)
あ、そういや「さんスマ」やら、「結婚バナシ」の特番やら・・あるようで(^-^; こ、心広くね。
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