中居正広という存在を通して発信するメッセージ（ATARU第２回）～

なんか、嬉しいチョコザイ君が、新しい環境に少し慣れてきた感じがして・・

舞子や 沢主任が発する声をマネしたり

クッションをずらしてイタズラしたり

ひざ枕でスヤスヤ・・・

なんの説明もないけど

この「ＡＴＡＲＵ」の世界では、自然とみんなの生活に溶け込んでいるチョコザイ君

 

脇役や、ワンシーンのみの役にまで「キャラ付け」しすぎ・・　個性ありすぎ・・という声も聞きますが。

たしかに。

ある意味、コメディ要素が強い・・と思えばそう見えるけど。

これも、ある種の「メッセージ」なのかもしれないですね。作り手側の。

 

チョコザイ君をひとつの個性　とすると

その他の人間にも、それぞれ別々の個性があり、ひとりひとり違うのだと。

わざと際立たせてるのかな～　なんて。

 

コメディとシリアスの緩急が心地よくなってきた、第２話。

アップデートした、「どん兵衛のカレーうどん」のカレースープを素直に飲み　

あのアパートに素直に帰ってくるチョコザイ君。

舞子になついてるのが可愛い。舞子もなんだか、お母さんみたい（笑）

「なんで捜索願い出されていないの？」「あなた家族は？」

舞子の問いかけに

「花がありません」

 

冒頭では「私に華がないと？」と笑わせてくれた舞子さんですが

このチョコザイ君の言葉には切なさが滲みます。

ラストカット。

優しい　なにかを懐かしむような目で、白い花を見つめるチョコザイ君。

彼はなぜ、家族と離れて暮らしていたのか。

なぜ、不自然な物をみると「捜査」を開始するようになったのか・・

そして、なぜ、「捜査」が終了すると、一筋の涙が流れるのか・・

「チョコザイは捜査の道を示しますが　犯人を示すことはありません」

「人を憎むのではない　何かを感じます」

「誰かの心を誰よりも感じて　涙だけがあふれるのです」

 

植田Ｐ が記したこの文章をみる限り、チョコザイの「能力」は記憶能力や、事件性のヒントを嗅ぎわける能力より

「誰かの心を誰よりも感じる」

この共感覚　が独特なのではないかな・・

彼が、家族と離れてしまったことと・・・何か関係あるかもしれないなぁ・・なんて。

チョコザイそのものか、と思うほど　「その人」になりきっている中居君。

愛を持ってしか、その存在になりきることはできません。

エンタテインメントとして、作品を純粋に楽しみつつ・・・

チョコザイ君が、作品を見る沢山の人々に 「愛される」ことを心から願います。

それが、中居君が望んでいることのように思う。

もちろん、私はとっくの昔に　チョコたんあたるんの可愛さにぐだぐだにされちゃってますけどぉ～（笑）
これでまた、今週も時間がないのに、第２回をリピしちゃうんだろうなあ・・・
スマ祭りで忙しいというのに・・・

あっ

そうそう　今夜（4/22）の「MUJIC JAPAN」のＳＭＡＰ特集　よかったですねえ～

まず。　５人が「横ならび」なのに　ぱちぱち～　からふるなセットにちんまり。肩寄せ合って。 

木村君以外、ＮＨＫのドラマに出演した時の映像が～
きゃはー　ブルーレイに残せるぞぉ
　　　

メンバーの出演作（ドラマ）から、代表作１０作をピックアップ・・・ってこのチョイスがね（笑）
　個人的には、「中居君は青」「吾郎ちゃんはピンク」にしてほしいゾ

セットいいね　衣装も青基調でさわやか～

　　　

　　 

さ！時間がないのでぇ～　ちゅーとはんぱで我ながら情けないが、そろそろ、このへんで。。。。
月曜日は～　「HEY! HEY! HEY!」のＳＰにＳＭＡＰが出演～　

さくさく「姉妹版」　　「中居語録」はコチラ。