昨日の「JASRAC(日本音楽著作権協会)」の30年間分配額“TOP30”の発表、授章式の報道がNHKの夜のニュースでありました。
この記事の1個下の記事でもご紹介した通り、授章式にはジャニーさん代理で吾郎ちゃんが出席。
社長のメッセージを読み上げました。
吾郎ちゃん、素敵
NHKのニュースの内容は、7分強。
ナレーション:「曲が発表されたのは10年前の2002年」
ナ:「経済が低迷し、失われた10年などと言われ、日本は先行きが見通せない時代に」
「店先に並んだ様々な花と社会に生きる一人一人を重ねた歌詞。 “NO.1よりOnlyone”という歌詞が共感を呼びました。」
We are SMAP!のライブDVDの「花」を歌うSMAPの映像が流れ。
街角の一般の方々のインタビューが流れる。「元気づけられる。みんな世の中に必要とされているよって」 「自分の存在価値がそこで認識できる」 「自分が完璧じゃないことを受け入れてもらってる感じ」・・・
ナ:「高校の教科書でも現代の競争社会に生きる多くの人々の心に響いていると記しています」
ナ:「多くの人々に支持され歌い継がれる曲」
カラオケで「花」を歌う一般の方の映像が流れた後に・・
ナ:「この曲が改めて見直されたのが東日本大震災でした」。
震災後、被災した方々を励まそうと国内外のチャリティーなどでもよく演奏され、また、被災地でも地域の人々のために演奏された・・など紹介。
宮城県の女子高校生が余震の続く中、吹奏楽部の練習をする様子。「何かの力になりたい」とい想いでがんばりながら、自身も励まされた・・と。
公民館で行なわれた、演奏会の様子も流れ・・
高校生:「見てた人は涙を流して聞いてくれたり、「ありがとう」とか「よかったよ」という声が聞えてうれしかった。 この曲には人を勇気づける力があると思う。」
ナ:「時に人を和ます 時に人を励ます。」
「厳しい時代を生きる傍らで 素敵な曲が響いています」
ニュースは、「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnlyone~♪」の部分をSMAPが歌う映像・・
そして、中居君のぎゅっ と「こぶし」を力強く握る瞬間で締められました
この「分配額」とやら・・この30年間で、最も歌われたり聞かれたりした楽曲を、著作権収入から見るランキングで、「花」は、多くのヒット曲を抑え、発表から僅か10年でトップとなっています。
このランキング、その年の1年だけのヒットではダメで・・CDの売上、カラオケ、有線放送、etc・・・のあらゆる場面で使われ、長く人々に親しまれた曲がランキングに入っているそう。
SMAPは、他に・・26位に「夜空ノムコウ」が入っています。
コチラ JASRAC ベスト30
ちなみに SMAPシングル売り上げランキング
さくさく「姉妹版」 「中居語録」はコチラ。