2013/3/16 サムガ「ＷＢＣの話／ずっと風邪ひいてる。左の耳抜きが出来ない」（by中居君）

＜ＷＢＣの話しちゃうよスペシャルー＞

（かなり枯れた声で）
中居　「 どぉもこんばんは、中居です。　『卒業のシーズン。』・・・・卒業式っていえばね、俺がちゅう・・・中学の・・えっ・・カカカカッ（笑）　もういいって？（鼻をすする）　ヤバイんだよ、俺多分ね・・　どんぐらいだろ・・２週間ぐらいずっと風邪ひいてんだけど（ズルッ）治らないんだよね。・・・・・・治んないのよ。」

「・・・喉・・で、ず～っと咳出るし、治んないの。」

「で、病院行きたいんだよ ホント、病院行く暇ないの。　病院行ったら、なんか悪りぃ とか言われそうだから。　熱あるわけじゃないから。　で、２週間ぐらいホント治らないのよ。　なーんでかなぁあって。」

「で、とりあえず、２週間ぐらいだから・・ドラマ・・　なんかねえ、もう・・また２月が（苦笑）ホント忙しくて・・ドラマやってたんですよ。　ドラマが３月の頭ぐらいに終わったのかな。　で、「ひと段落だぁー」なんて言いながら・・そしたら、ＷＢＣも始まって・・」

「・・・んで、ＷＢＣやってて・・この間、ＮＨＫの・・あの「明日へコンサート」っていうのがあって・・　それも結構いっぱい・・いっぱいいっぱい・・っていうか、なんか（笑）憶えなきゃいけないこといっぱいあって・・　た～だ、風邪ひいちゃってるし、寝～てないし・・（ズルッ）ま、でもＮＨＫのが終わってぇ　ドラマが終わってぇ　ＮＨＫが終わって・・ちょっとひと段落。」

「ちょっと病院でも行こっかな～・・どうだろ？（ズルッ）　ま、めんどくさいしねぇー・・行ってもこれ・・行ってホントに治んのかなぁ～？みたいな。」

「ホントはドラマ中に・・無理してでも行こうかなと思ったんだけど、行ってさぁ　なんか・・「ダメです。入院して下さい。」・・とか言われたらさ・・・　休まなきゃいけないでしょ？・・・　撮んなきゃいけないものがあるからさ（ズッ）・・」

「で。　去年末もホントしんどかった時あったんだけど、もぉ 無視してたのよ。」

「無視してんだけど、去年無視してたら、１週間ぐらいで治ったのよ、やっぱり。　無視し続けると。　多分、風邪とかのやつも、菌が・・『オマエ、相手にしてくんねえのかよー』っていうような・・　俺は、そういう距離感というか・・そーゆーふうに付き合ってんだけど・・（ズッ）・・今回、無視し続けても・・・・・『お～いー・・』って。『お～い・・」って。（スタッフ 笑）　『ちょっとぉ～』・・ってずっと言ってんのよ。」

 

「オマエ、しつけーよ。　俺、オマエ・・相手に・・全然興味ねーんだから、って思うんだけど。　・・すんげー追いかけられてるの。・・・なんだぁ・・（ズルッ）」

「さて、東日本大震災から２年が経ちました。　ねっ・・まだまだ仮設住宅で生活されてる方々も沢山いらっしゃいます。・・「明日へコンサート」でもね・・・　まあ、僕なんかこう・・テレビ出てる人ってねぇ、やっぱり・・何が出来んのかな～　って・・もう。やることなんか微力ですし、ねっ？訴えかけて、伝わったことによって・・そりゃ、その人たちの生活が変わるか・・つってもそれほどでもないし・・」

「じゃあ、何もやらないのか？・・って　でも自分たちの出来ることになんのかな・・って。　だから 呼び掛けることって大事なのかな、と思ったりして。」

 

「でもぉ　それもちょっとまたキレイごとだったりしてぇ　僕やっぱりねぇ、皆さんに「忘れないことが大事だと思います」って。　ホントにそう思うんですよ。そ思うんだけどぉ　・・でも日常に戻ったらぁ　やっぱ忘れちゃうことあるんですよね。・・・・うん・・・」

「で・・２年という月日が経つと、僕らがこういうふうに言ってても、自分自身も日常の生活に戻るとず～っとじゃあ・・東北のこと考えてるか、つって言ったら　ずっと考えてることはないんですよね。　ま、仕事中 セリフ憶えてる時間・・時はセリフ集中して憶えてるし。　ご飯食べてる時は・・ねっ？友達といる時は・・とか・・。」

 

「ただなんか・・年に何回なのか・・ラジオなのか、テレビなのか・・　忘れちゃいけないんだ・・って・・思ってもらえることを・・呼び掛けられたらいいなぁ・・って。　って言ってる僕らも日常に戻ったら忘れてるからぁ・・あんまりエラそうなこと言えないんだよね・・・うん・・・」

「でも常に気にかけてる、というか。　やっぱ感心を持ち続けることが大事なんじゃないのかな・・　ねっ？毎時間毎時間、毎分毎分、考える・・ってことはそれは不可能だからぁ　うん・・（ズッ）　でもやっぱりなんか「意識を持ち続けようよ」って呼び掛けることが・・僕なんかのやっぱり・・出来ることなのかな って・・・うん・・　ＳＭＡＰで世界に一つだけの花。」

 

曲：世界に一つだけの花

 

～ＣＭ明け～

中居　「すげかったなぁ～・・・もぉお～・・しびれる・・っていうかね・・やっぱ一番しびれたのは、台湾戦かなあ～・・。（チッ）・・う～ん・・最初だから、福岡のブラジル戦、まずよーく勝ったなって・・。・・キューバ戦は落すだろうな・・とは言っててもブラジル戦で落としてたら　っ大変だよっっ！」

「次の！中国戦も勝てないかもしんないもん、だって。　・・・もう、勝たなきゃいけないプレッシャーで。・・・中国戦だって、結局・・５安打とか４安打とか、そんなもんだから。　あの・・フォアボールだとかなんか転がりこんだのだったから・・　や、ブラジル負けてたら・・」

「や・・結局、台湾負けてたらどーすんだろ、何々負けてたらどーすんだろ、あん時 抑えなかったらどーする・・・もう、“たられば”過ぎて・・（スタッフ 笑）　や・・でも、最初のブラジル戦はもう・・もう、ビックリしたね。　すっごい、選手上がってんの。やっぱり。・・・（小声で）上がってる、上がってる・・・みたいな・・だって・・」

「マーくん・・杉内、摂津か・・１点ずつ取られてるからね。・・・うん・・最後の最後に・・なんかどーやって・・（ぼそぼそ、ほぼひとり言）・・ま、勝って良かったよ。５－３かなんかだったのかなぁ～？・・結局。　８回かなんかにやっと点数入ったんだよね・・・・うん・・・」

「で、７回が左ピッチャーできて、三者凡退だったの。すげーピッチャーで。「あれ！？」って。　・・・これ、まさか！？・・って。　それ負けたら行けない可能性が・・ね、キューバで負けちゃうかも・・ってのあるから。・・・・よかったよねぇ・・」

 

「・・台湾戦？・・　負けててもおかしくないよね？・・うん・・　でもね、台湾の監督のコメントが・・『大好きな日本。尊敬してる日本のチームに一歩でも近づけた試合が出来て光栄です』　って。　そんなこと言えるか・・台湾すごいよね。　拍手を送りたいよね。　で、選手を責めないでください。・・・ん・・」

「や～・・台湾戦って結局、誰がスゴイのか分かんないよねえ・・（ズッ）　誰が良かったんだろ・・（息を吸い込んで）あー・・やっぱり、鳥谷の・・うーん・・盗塁・・井端・・その前の山口・・沢村で抑えたのおっきかったんだよなぁ～・・・　１点・・３－２で、９回まで・・って大きかった・・鳥谷のサードゴロも大きかったんだよな！　牧田のダイビングも大きかっ・・坂本の・・背面キャッチも大きかっ・・　もうね、全部大きかったんだよ！！」

「・・オランダ戦？　・・・　もー・・なん・・なんだったんだろ・・今まで、って。　その十何点を分散してくんねえのかな～って。　アメリカが１次リーグ、カナダに勝って。　でも、ベネズエラ・・えっ！？　ベネズエラ行けないでしょ？メキシコ行かないでしょ？　結局、アメリカとイタリアでしょ？・・これ・・「Ｄ」か。・・「Ｃ」が？・・プエルトリコと？どこだっけな・・　ベネズエラが行けなかったのよ。ベネズエラ、俺 優勝すると思ってた。」

「・・・だって、あの アイツいんじゃん、カブレラ・・三冠の。　メジャーリーグに何十年ぶりの三冠王・・・ベネズエラ４番、カブレラ。　カブレラ見たかったぁああ～～・・・　って、言ってるうちに、そんなねえ・・あの・・ＷＢＣの話して・・することないんだよね。　まだこれからだから。」

「も、大変だよ！　大変だ・・つったらおかしんだけど・・（ズッ）・・も、ギッチリだよ、メモが（笑） フハハ（笑） レポート・・俺、レポーターだからさ（ズルッ）・・とにかくレポート書いてんの。気付いたこと。　で、言うタイミングとか凄く難しい。」

「あの～・・グランドレベル云々・・って。　　あの・・ディレクターさんとかも、「もう入ってくださいっ、入ってください！」みたいな。　「今、いってください」みたいな。　や・・でも、実況を上でやってるからね・・　顔が見えないから分かんないのよ・・」

「どのタイミングでいけばいいのかな～・・つって・・」

「でも・・あの・・　「はいっ」・・あー・・無理したね・・みたいな（笑）　その繰り返し。（スンッ）・・・うん・・・や、そしたらもう、あっちが呼び掛けてくれるまで、俺全然いいんじゃないかな～・・って思うんだけど、みたいな・・・「や、でもせっかくなんで～」みたいな・・」

「で、今度、俺がメモ・・原稿みたいのを書くわけね、結局自分で・・（ズッ）自分で感じたこと書いて・・あの グランドじゃあ分からないようなこと・・バァーっとベンチの様子とかさ、何々・・ってバーッって書いて・・（小声で）「ＯＫです、ＯＫです、いきましょ。はいっ。ハイッ！！・・あっ違・・あ、ダメですね・・」・・って　だから・・ここの打席で・・この人の打席で、これだよね～・・みたいな。」

「次・・その話が・・その前の打席の人の話が伸びちゃってぇ・・その前の打席の人の話で盛り上がってるさなかの初球打っちゃって・・・　その人の次のバッターの話が出来なくて・・・「はいッこれ、 じゃあこれ次の・・これこれ・・」（笑）・・・ま・・やればオモシロイですけどね・・うん・・」

「なんか新人のアナウンサーみたいな感じだね（ズッ）」（ｂｙ中居君）

 

「・・良かったよね、うん。・・・ただねぇ、風邪が治んないんだよな～、俺。　俺、なんで治んないんだ、これ。」

「・・風邪ひいてて・・ま、そーだね、寝てないから・・ドラマやってたから・・朝・・から深夜だったりして。　ＷＢＣはそんなに、ストレスにはなんないんだけど、遅く終わるでしょ？　で、ご飯 みんな食べに行くんですよ。スタッフと。　やっぱ遅くなっちゃうじゃん。朝まではなんないけど。」

「そーすると、やっぱちょっと体調・・次の日また朝・・帰んなきゃいけない、とか。・・・・・それがなぁ～・・飛行機・・んで、もう・・飛行機、福岡行った時に何回も乗ってんですよ。だからぁ　３回行ってるから、３～４回行ってて・・」

 

「あの・・“耳抜き”ってすんじゃん？　耳がキーンとして。　あの・・左耳だけ・・ずーっと耳抜き出来ないの。」

「・・何回、唾飲みこんでも。　んで、試合が終わって・・で、試合を・・試合、レポートしてる時って左耳にイヤホンしてるのね。・・これがなんかもう・・　ちょっとこれは・・もぉ　どーなってんのか、俺の左耳！？みたいな。（ズッ）」

「ほんでぇ　じゃ、ご飯食べに行こう・・つって　ご飯食べても、ずーっとなんか・・耳抜き出来なくて。　や・・そんなような感じだったから・・・・・　まぁ～・・でも、大丈夫だべ・・つって・・　もお、しばらくだね、これ。　２週間ぐらいこんなのだね。（ズルッ）　『ＷＢＣ一色ですがプロ野球の開幕も間近でセリーグの順位予想をしたいと思います。』　」

 

「・・セリーグの順位予想すんの？俺。・・・・・全然やっぱり、キャンプ情報とかさ・・あれだよね・・今年、中日ヤバそうだな～・・（チッ）・・分かんないなぁー・・（紙にペンを走らせる音）・・やー・・阪神かぁー・・（チッ）広島も強いんだよな～・・・一応・・優勝、ジャイアンツ、２位ヤクルト、３位阪神、４位中日、５位広島、６位横浜・・ってしてるけどぉ・・この２、３、４、５は分かんない！ホントに。」

「テキトーだよね、根拠ないもん。　・・うん・・　阪神と、広島が強い感じがするんですよ、僕。・・うん。　あきらかにつよ・・去年より強くなってんだけど、中日はなんだか知んないけど・・中日５位にしてみる？　中日、なんだかんだと強いんだよなぁ。・・・・中日、５ってあるかもしんない、今年。　ホントに。　俺、「汚文字」だよね。」

「や～・・ヤクルト・・阪神、２位かー・・ああ・・（カキカキ・・）これにしとこうか。　ジャイアンツ、阪神、ヤクルト、広島、中日、横浜っ！」　

「でも、なんだかんだと強い・・中日。なんだかんだ強いヤクルトってあるからね・・。　阪神と広島がどんだけ力が？てんのかな～・・って。うん・・　広島、強いよ！広島がもしかして２位になってもおかしくない、と。うん・・これ、２、３、４はホンット分かんないね！・・パリーグもやる？・・最近さぁ・・ま、いいや・・」

 

「（ボソボソ言いながら）１位ニッポンハムかなぁ？やっぱり・・うーん・・ソフトバンク、楽天・・カァ～・・オリックス・・西武・・っ　・・でも、西武強ぇえんだよな。西武５位のワケないな、絶対。６位ロッテ・・西武が５位のワケないな。　もぉね、だん・・・団子ですよ。　ほんと、ロッテが今、最下位にしたけどロッテが優勝してもおかしくないもん。戦力的に。　わっかんない、ホントに。（チッ）パリーグは。・・・西武５位のワケないもんな・・でもね、楽天とオリックスが間違いなく！強くなってる。　っこれは確実だから！！」

「・・・・・・・わっからんッ！！・・・わっかんない。　バッテリィー！」

 

曲：Battery

 

～エンディング～

中居　「最近ねぇ　明日話す？明日話そっか？・・・・・風呂に入らずに寝ることが多いのよ。」

「有り得ないけどね・・俺にとって。まぁた来週っ！」

 

おまけハガキ　「ＷＢＣでは何度も、福岡と東京の往復、お疲れ様でした。福岡ではテレビの中継の時以外、どのように過ごされていますか」

中居　「ず～～っと、成績表見てます。　また来週ぅ！」

 

中居君。　すぐに耳鼻咽喉科にでも行ってください！

いや、ホントはあなたには耳鼻科以外にも行ってほしい、診てもらいたい科はいろいろあるが・・とりあえず！すぐに。

「耳抜き」がずっとできない

 

って、あっさり言わないで。
「中耳炎」になってしまうよ。

そして、「中耳炎」って侮るなかれ。　

あなたがずいぶん前から、テレビに映っている時でもやっている「鼻すすり」・・・見ていて ずーっと、ずーっと気になっていたの。
もし、耳管開放症のような人がそれをやっていたら、聴力を失ったり、脳にまで達するダメージが起きることもあるんだよ。

私は医師ではないし。　ただのいちファンで。　あんまり心配し過ぎるようなことを言ってもよくないな・・と思い、いつもいつも、具体的なことは言わずにガマンしているけど。

あなたの体は・・いつもこんなに頑張ってるじゃない

どんなに忙しくても辛くても　必死で　バランスを取ろうと頑張ってくれてるんだよ

 

でも、あなたが、その身体の声を「無視」していたら・・・取り返しのつかないことになるんだよ。

健気に頑張ってくれている、そのあなたの身体は世界でたったひとつ・・しかないんだよ。

そして、壊れたら、もう二度と「元通り」には戻らないこともあるんだよ。

せっかく健康で生まれてきたんだから。・・・・・自分の身体を大切にするのは、本当に当たりまえのこと。

 

どうか、お願いします。
「忙しい」のは分かっています。　でも、自己判断でごまかすのを超えている時もありますよ。

 

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