2016年の「紅白歌合戦」の出場者が発表されましたね。
SMAPは出場しない、と聞いて
ホッとした
そんなSMAPファンは多いのだと思う。
私も「まず出ないでしょ」と思いつつ、どこかで不安だったので安堵した。
それでも、NHKはまだ「交渉している」として「企画枠でも」と報道されていて・・この10カ月間ですっかりウラばかり読むクセがついた私は「え、こんなに熱心にオファーしたのにSMAPに断られた」ってふうにしたいのかな?とか(笑)
「出ない」って安心させておいて、一転、事務所が許可して見世物のようにさらされるのでは・・と小さな不安がぬぐえない。
こんな私に誰がした(笑)
いずれにしろ、マスコミはファンの代弁はやめていただきたい。
「ファンは紅白でないので悲しんでいる」とか 「ラストコンサートをすべき」とか。
代弁したいのなら、まず「取材」して裏付け取っていただきたい。
よくワイドショーなどで見かける、ダミーを使ってのインタビューもやめていただきたい、すべてが「印象操作」で作り手の勝手な見せたい筋書あり、テレビは真実を流していると信じている善良な市民をだましている・・・ことに視聴者は気付いて欲しいな。(まあ、私もSMAPの一連のことがなければ気付かなかったかも)
奇しくも、昨日は日刊スポーツがお詫びを発表しましたね。
夏目三久さんと有吉さんの報道が、取材も裏取もせずに報道した、と認めました。うん、そういうことなんです。
スポーツ新聞、週刊誌はそういう印刷物で、テレビはそれを「そのまま読み上げる」という現実。
もっと、もっと広まって欲しい。
自分の目で 自分の耳で 自分の頭で考える、ということ。
差し出された報道をそのまま信じることの怖さ。
インターネットの普及で情報は一方的に与えられる時代は終わっている。ネットこそ怪しく曖昧な情報だから・・と信じない高齢者も多いと思うけど、ネットは現実世界を映しているだけ(イイも悪いも愛も善悪もごった煮)でそこから自分で情報を見極める(難しい) ことができる・・可能性が残されている。
今、私が思うこと
SMAPが 5人が 自分自身の言葉で 発信できる日を切に願う。
当たり前の人権
当たり前の自由
信じるのは5人だけ。SMAPだけ。
中居くんは、かつてこう言った。
「言えないことがあるんなら、正直にウソをつかずに、言えません、話せませんって答えてほしい」(by中居君)~金スマより~
ウソをつくことになるなら、言わない。
今年、SMAPが自身のことについて語らないのは、こういう事だとファンは理解している。彼らの誠実さだと。
そして中居君は今年よくこんなフレーズを口にした。
「本人にしか分からない。」
つまり、真実は本人にしか分からない、と。
なので私もつい、先走ってしまうことがあるが気が付いたら自分で抑制するように心がけた。
ファンも自分たちで検証できた事実、見えている事実、以外は思い込みしないように気を付けたい。
SMAPが自分らしく発言できる日まで 忘れずにいること
これは人権問題であり 労働問題であり
偏向報道がからんでいる
彼らが自分たちの歌を 歌える日まで ファンは外界へ訴えたい
彼らは「歌えない」のではない 「歌わせてもらえない」状況にいる、ということを
彼らは毎週「スマスマ」で他アーティストの楽曲ではあるが、大変高いクオリティのコラボをしており、
もちろん、声を合わせること、ダンスを合わせることになんの支障もない。
それから、今年の3月にはNHKの「明日へコンサート」で、沢山の観客の前で生放送で力強いパフォーマンスを見せ、
復興への希望を歌いあげている、という事実を広めたい。
彼らが 震災から続けて来た復興支援のうちのひとつ、「明日へコンサート」
番組の最後に 中居君は
「また来年も 東北でやらさせていただきたいと思います。また来年お会いしましょう」 と言っている
願い だったのだろうか・・
今年は熊本地震もあった
パラサポのサポーターも含め
彼らの思いは計り知れない・・・ただ、「事実」はファンが伝えてゆきたい。
彼らが 自身の言葉で発言できるように
彼らが 彼らの歌を 歌えるように
最後に、昨日のニュースを抜粋して下に貼っておきます。よかったらご覧くださいませ。
【 【紅白】SMAP出演打診「最後の最後まで」 矢島良CPの一問一答 】
2016-11-24 16:46
コチラ ORICON STYLE ※SMAP部分・抜粋
~引用~
「 NHKは24日、大みそか恒例の『第67回NHK紅白歌合戦』(後7:15~11:45 総合)の出場歌手を発表した。54年ぶりに東京で11月に初雪が降ったこの日、東京・渋谷のNHKでは初出場歌手による会見が行われ、その後、制作統括の矢島良チーフプロデューサーが報道陣の取材に応じた。
―SMAPについて
――SMAPの出演はあるの?
「オファーはしておりましたが、現段階では出演していただけるとも、いただけないとも、お返事がないという結果なので、我々としては、引き続きお願いし続けたいと思っています」
――もし、出演OKの返事が来たら、出場者として加わるのか?
「はっきり決まっていませんが、紅白歌合戦は対戦形式なので、SMAPが白組で出場ということになれば問題が生じると思う。出演していただけることになったら改めて、皆さんに納得していただけるような形を、企画なり、何なり考えたいと思っています」
――いつごろまでに決まる?
「現場としてもできれば出演していただきたいので、最後の最後までお願いしたい。具体的に(いつまでに決めるか)決まっていません」
――SMAPに関しては出演交渉中ということでいいのでしょうか。
「そうですね、出演していただきたいと、お願いしています」
――『紅白』にSMAPは必要ですか?
「個人的な見地として、SMAPのこれまでの活動を振り返って見ても、『紅白』の歴史の中でもすばらしいシーンを生み出してくれていたので、今年で解散されるということもあり、我々としては紅白で歌っていただけたらと思っています」 」
【 槇原敬之、「世界に一つだけの花」は"SMAPの歌"「SMAPが歌わないとダメ」 】
2016/11/24
コチラ マイナビニュース
~引用~
「 シンガーソングライターの槇原敬之が、24日に放送されたNHKの音楽番組『第1回明石家紅白!』(19:30~20:43)にゲスト出演。自身が作詞・作曲を手掛けたSMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」への思いを語った。
また槇原は、「歌う人の声にあった曲を作っている人がいい」と言い、いきものがかりについて、「この子(吉岡聖恵)が歌うとバッチリみたいな曲を作っている感じがする」と称賛。さんまが「『世界に一つ~』もそういう感じなんだ?」と聞くと、槇原は「SMAPとかは、彼らが歌わないとダメという感じで作る」と打ち明けた。
番組では、槇原が「世界に一つだけの花」を披露。「歌ってほしい」と熱望していたさんまも一緒に口ずさんで楽しみ、歌唱後には「いやーありがとうございます。いいなー。いいですねー」と感激していた。 」
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