さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2016/11/5「サムガ」甥っ子くんの結婚式が/中居君の予定外の休日の過ごし方☆

2016年11月06日 06時51分47秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<ぼちぼち都内でも紅葉が楽しめるかなあ スペシャル>

 

 

 

中居 「 どぉも中居です。『先日、ノーベル賞で受賞者が発表になりまして、日本の生物学者・大隅良典さんが生理学医学賞を受賞。 オート・ファジーの仕組みの解明で ・・細胞が細胞内のたんぱく質を分解するために仕組み。 今年はアメリカの歌手ボブ・ディランさんがノーベル文学賞を受賞したことでも話題になりました。 そもそも、ノーベル賞とはダイナマイトを発明したスウェーデンのノーベルさんが資産の利子を前の年に人類のために貢献した人に分配しなさい、と残したために設立された賞。』 」

「 『歌手のボブ・ディランさんが受賞したということは、中居君がもらえる可能性もゼロじゃなくなりましたね。』・・・・(小声で)・・そうですか、なるほどね・・。」

「なんのこっちゃだろうなあ。あまりにも俺には遠すぎて。  だって、もう す・・。すごい人たちなんでしょお?フフフフ(笑)何が凄いのかも分かんないもんな~。これちょっと勉強しようかな~・・いやぁー ちょっと遠すぎるなあー、これは。歌ッ!!


スタッフ 「 ダイナマイト 」

 

 

 

 

 

曲:ダイナマイト

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「 「甥っ子くんのその後、どう?結婚に向けて進んでますか」ってのあるんですけど。 ちょっとねえ あの延期になったんですよね。 あのぉ 喪中になっちゃって。うん。」

「て、いうのも あのぉ~・・チビたちのおじいちゃんだね。おじいちゃんが亡くなって。 そうだね・・一緒に住んでて、あのぉ 普通に朝、「ほら おまえたち起きろ」なんつって・・って出てって・・畑仕事に行って・・すぐなんだって、歩いて5分ぐらいの所にいつも畑仕事に行ってて。・・・うーん・・で、お昼になったら帰ってきてご飯食べて 昼ご飯食べてみたいな・・そしたら(その日は)お昼なって帰ってこなくて 行ったらもう倒れてた、って。そのまんまだ、って言ってた。」


「 あ・・そんなことあるかぁ なんつって。 ほんでぇ 先週かな? 通夜と葬式あって、俺 行けなくて。 亡くなった次の日ぐらいにあのぉ~・・日帰りで行こうと思って行って、んで顔だけ見て行く・・これでもなんだろなー・・周りのさ、やっぱり僕の義理のお姉さん、とかになるのかな?兄ちゃんの奥さんだからね。 あのぉ~チビたちもそうだけども、なんの前触れもなく だったって言うから。」

「・・・う~ん・・言いたいことも・・ねっ?「じいじは言いたいこともあっただろうな」とか、私たちも、僕たちも言いたいことあったのにとか・・・ま、年齢的には80近く 70後半になってたのかな。うん。 でもぉ これはどっちなんだろうなぁと思いながら。」

 

「ウチのパパさんが亡くな・・亡くなる時は、亡くなった時は これはやっぱ3ヶ月の間、100日間・・ねっ?飲まず食わず、喋れず。で~・・その後もやっぱり、痛いとかなんだとか・・どこどこが痛い、苦しい、呼吸が出来ないとか、味覚がなくなったとか・・そうだねやっぱり、半年ぐらいずーっとしんどい思いしながら、その3ヶ月間の間もねえ・・2回、3回と手術してるから。」

「そうやって亡くなる・・と ま、その時ねぇ ホント可哀相だなぁ 代わってあげたいな 痛いの耐えるんだったら、俺の方が絶対耐えられるのにな、と思いながら。 でも、多分こっちのじいじの方は ・・多分、自分がもう亡くなったことも気づいてないんじゃないかって言ってたのね。」

「やっぱ脳が・・脳のあのぉ 血管があのー、プチッとなっちゃったらしくてそのままだ・・だから、痛みも感じず「ウッ」となったら、そのまま倒れて亡くなった・・だからすっごいキレイな顔してんのよ。 もうそのまんまなの、だから。」

 

「・・・・でも、ウチのさあ お父さんのこと考えたら・・みたいな・・ ま、チビたちにとってはそっちもじいじだから。 でもひろちゃんのじいじと・・みたいな、比較じゃないけども・・ウチのじいじの方は準備期間というか、ねえ?整理して・・整理しておいた方がよかった物もあっただろうし、・・・うん。」 

「でも、チビが この結婚するチビが、俺と一緒にたま~にゴルフ行ったりするのね。 でぇ~・・じいじは凄くゴルフが好きだったんだけども、なんか腰が痛いとかなんとかで、あのぉ~・・やってなかったんだけど、チビがやり始めたから、最近練習に行き始めてたみたいなのよ。 で、一緒に行こうか・・なんて言ってたらしくて。」

 

「・・・・どっちなんだろねぇ~・・・・」
 

「ウチのじいじとは全く真逆だったから。 ・・・やり残したこと、言い残したこと? 多々あるんだろうけど。もう年齢がやっぱり、もうねぇ・・そろそろ自分の・・ねっ?あのぉ 死を意識し始めてもおかしくない年齢に差し掛かったならば・・・・ うーん・・・」

「もう、脳が・・俺の友達も居たのよ。ほんとに、あの同級生のお父さんがあのぉ~・・普通に散髪行ってくる~つって、散髪屋さんの玄関を開けた所で倒れて、んで・・2年ぐらい前・・もっと前か 3、4年前になくなったのかな。でもね、あの~7年ぐらい・・ずーーっと寝たまんまなんだって。」

「それが本人の 本意ではないわけだからぁ・・うーん・・で、結局・・あのー・・じゃあ、まず家を売ろうかとか うーん・・なんか仕事ひとつ・・なんか・・なんかホントに現実的に考えると・・うん。ていう話を聞いてたから。でもねぇ、息子が来てももう、どっちがどっちか分からないとか、誰が来たかも分かんないって言うんだけども。いい時と悪い時がある 声はちっちゃいし、で・・え~・・結婚する、と。 で、うーん・・奥さんになる・・なろうとする女性を連れてって 「親父な 結婚するんだ」つって。 そしたら、こう・・指をこうやって動かすんだって。 「どうした?」つったら 書くものよこしてくれ、みたいな。」

 

「そしたら、ホントにゆがんだ字で 「なかよくね」 って書いてくれたって。」


「・・・・・・・・・ ず~っと意識ないって思ってたんだって。 何年も意識ないなぁと思って、(息を吸い込んで)奥さんを連れて行ったら、もうなんか殴り書きじゃなくてもう・・もう・・もうこうやって(トントン、と叩くような音)書くから・・震えながら、力も・・筆圧もなく、っていう。そしたら、ひらがなで「な か よ く ね」って書いてあった。」

「 ・・難しいね~・・ 」

 

「だから、ウチも一応喪中になるから~・・つって。 で、多分じいじも、近い人たちは・・あの、喪中でも結婚式やる人もいなくはない、って言うんだよね。 でも、近い人たちに「構わない」「じいじもそれを望んでないよ」とは言ってても 「まあ、延期した方がいいんじゃない?俺は分かんない。どっちでもいいと思うぞ」なんて言ったんだけど、「やっぱ延期する」なんつってたから。」

「でもそのキャンセル料もかかるんだよ。 びっくりしちゃった話聞いて。 (ひそめた声で)「え!?そんな取られるの?」・・って。 1ヶ月半ぐらい前なんだけどね。1ヶ月前だったらまたもっと高くなってるとか、言うんだけど。 1ヶ月半で・・・(また、声をひそめて)「えぇ~~~っ・・・」って。 ・・・・「あっ そう!」・・・「そっかあ~」・・・って。「そりゃ 大変だなあ。 お前、貯金何百円しかねぇだろ?」って。 カカカ(笑)」

 

「・・ふ・・何百円ヤローだから。 ・・・うん。」

「ね、そんな年齢になって来たねえ。 ね、だから僕、ね?ホント・・朝、10時ぐらいに出て、もう行っちゃえ・・と思って行って、もう・・2時間ぐらいかかるんですよ。うん。 静岡なんで。で、車で行っちゃえと思いながら。」

「で、なんだろな。 音楽かけないで行こう、と。 なんか なんとなく。 アッハ(笑)ま、別にルールなんか無いんだけど。 あ・・あの~行き帰りは、もう音楽なしで行って帰ろうかな~・・なんつってて。 行きは良かったんだけど、ね?良かったっていうか、帰りは東名とかすごい混んでて、3時間ぐらいかかったかな~、うん。」 

「でも、音はいいかなーとかって。 これがなんか・・なんか自分が出来ることなんだろな~・・なんて。うーん・・・」

 

 

「そんな中、この間 ゴルフにね友達と行こうつってて、そしたら・・全然前の日とかなんにも分かんなかったんだけど、朝起きて、で、カバン入れて・・なんて・・で、車出したら、雨降ってたのよ! 雨だ~、と思って。 で、電話・・「もしもし 雨降ってるけど どうするの?やるの?」つって。 「いや、みんな向かってるから」って。」

「 「ほんと~?」って、行くワつって、行って・・そしたらもぉ スッゲェー雨降ってて。」


「 「なんだよこれ。言えよ。」なんつって。 「やる!?」つって。 いや、この雨 キツクない?みたいな話になって。 「やるなら やるかぁ?別にいいけど、俺は」なんつったけど、いやさすがに強くない!?つって。 で、キャンセル料は取られないとか言ってたのかな?うん。」

「じゃ、飯だけ食おう、って飯食って。 どーする!?なんつって。 で、結局 「じゃやめようか」ってやめたのよ。 で、どうする?つって。 「ボウリングでも行く?」みたいなとか・・そしたらなんか「あそこになんか綺麗な岩があるから、それ見にいかない?」(笑)とかなってて。」

 

「なんか知んないけど(笑) 「あ~、俺いいワー」つって(笑)カカ・・」(スタッフ 笑)

「それはさぁ、もぉ 40過ぎたさあ おっちゃん達がさあ、なんか岩見に行ったとか、ボウリング行ったとか・・これ」(スタッフ 笑)

「女の子いたら、ちょっと・・1人でもいいから、女の子いねえかなあ?とか言って。 誰か友達いない?とかって。 1人でもいたら、全然違・・女の子の力って凄いよな・・って話に・・ 女の子1人いたら、岩だろうが山だろうが、全然パッと行けるけど、・・オマエ・・だってさ、俺らで4人行っても おもしれえか?つって」

「 「中居、絶対おもしれぇよ」なんつって。 「面白くねえだろぉ」(笑)つって。 ・・じゃどうするか?つって 「じゃ、解散だなー」つって、で解散しよう・・って」(スタッフ 笑)

 

「ほんでぇ、帰りなんか・・車混んでたのかな。  そしたらもう・・すごく眠くなって。その日、お休みの日だからさ、すごく眠くなって、どうしようと思って。 で、ちょっと一回仮眠取って、もう・・ね?20分でも、15分でも20分でも仮眠取ってからじゃないと良くないな・・渋滞って言っても凄く眠くなってたから。 これ危ないな~って。 いや、別に急いでるわけじゃないから。」

「で、サービスエリアに入って。 で、ちょっと寝よう・・と 僕、いつも車の中にね、バスタオルが2枚あるのね。バスタオルさえあれば、僕 寝れるんですよ。 それを枕にして。(スン・・)横になって。それがだからもう・・昼の・・昼前だね、11時ぐらいか。うん。キャンセルして、ご飯食べて・・ぐらいだから。 11時ぐらいにちょっと寝よう、って。仮眠取んないと良くない、寝てから帰ればいいやと思って。」

「 パッと目が覚めたら、もう2時半だったのよ。 フッ(笑)ハハハ」(スタッフ 笑)

 


「パッと、目が覚めたの。 あれ・・俺、すっげぇーよく寝たなあ・・って、時計見たら、2時半。」

「 「うわ! 俺・・俺、3時間寝てる!」って(笑)アハハハ」(スタッフ 笑)

こんなに寝ました?中居さん!? って、自分に。」

 

「もうさ、笑っちゃって。・・こぉんなに寝ました!?中居さん よく寝ましたねー!って。」

2時半だぁあー と思って。」

 

「どぉーーしよう!?と思って。 俺、ゴルフやっててもこんだけ寝てたんじゃねえかな?って思いながら(スタッフ 笑)・・で、ど~しよっかな~・・と思って・・・ 「ニトリ行こう!」ってなって・・」(スタッフ 爆笑)

スタッフ 「えぇ?」

中居 「うん、前買った・・あのぉ クッションが良かったから、同じクッションがもう1個あれば・・もう1個あればいいな~と思って、それ買いに行こうと思って。 行って、で・・スリッパ買って。 で、ビデオ屋行って、どれが借りるやつでどれが買えるやつか分かんなくて。 「いいなぁ」と思ってパッと持ってたら、「これ全部 あのーレンタルなんですけど」って言われて。 「あ、そうですかー」・・。で、一枚だけなんか・・・「売ってるのどこですか?」つったら、売ってるのすっごい狭いコーナーですげぇ安くて。980円みたいので売ってるから、「あ、じゃあこれ一つ貰おうかな」つって。」

「・・・で、ど~しよ~ もう・・もう、3時、4時だ・・と思って。これだったら、ゴルフ・・練習場が近い!とか思って。 ゴルフ練習場行って、ひと汗かいて、6時ぐらいに帰ってきたのかな。」

 

「でもさ、その行動・・俺が2時間半寝た、ニトリに行った、ゴルフの練習場行った、これさ・・ だぁ~れも知らないのよ。」

「 ・・・・それが、ちょっと怖くなって。 」

「ちょっと1人でスーパー行くとか、ちょっと洋服買いに行くって別に知らなくてもいいわけじゃん。ね? 15分、20分のところに行って買って帰ってくるとかってさ、いいけど。 この行動パターンって、ちょっとさ、サービスエリアで2時間半(笑)・・ニトリ、ビデオ屋、ゴルフの練習場のこのパターンが、あまりにも1人過ぎて。・・楽しかった! アハハハ(笑)(スタッフ 爆笑)

「歌っ!」

 

スタッフ 「 Amazing Discovery 」

 

 

 

 

 

 

曲:Amazing Discovery

 

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「もぉ 変じゃん。だって。」

「サービスエリアで2時間半寝てさ、ニトリ行って、ゴルフ場行って、あのぉ・・ビデオ屋行ってゴルフ・・なんか変な行動パターン! っていう。また来週~ ふふ(笑)」

 

 

おまけハガキ 「中居君は味付けのりと韓国のり、どちらが好きですか?」


中居 「普通の焼きのり。」

 

 

 

あれだ。準備ヤローな中居君には、“思いつきで気まま”な自由時間、ってのがなんかしっくり来なかったのね(笑)

でも、その慣れない感覚も

意外と楽しかった、と(笑)

ただ、準備ヤローなもんで(笑)なんか自分らしくない変なパターンに違和感と感じたのかな。誰にも知られないその行動が心配になってしまったのかもね。日頃から、思いつくまま、気ままな時間を過ごしている人からしたら、たぶん変じゃないと思うけどね。なんかその違和感にモゾモゾしてて可愛い。

 

甥っ子くんの結婚式、延期になったのね。
毎日一緒に過ごしていた家族が急に・・って本人も自分が亡くなったこと分かってないんじゃないか、って。

人が一生を終える時、闘病や介護を受けて徐々に・・というパターンと
突然、というパターンがあるけど

じゃあ、どちらが・・というのは自分では選べない

中居君は自分の特番の「終活って何なの?」でもいろいろと考えたでしょうけど、親や身近な人の死や人生を終えてゆく過程を直接かかわる年齢になってくると

自分の人生の最後とか 終わり方も考えるようになり、受け入れる準備が出来てゆくんだよね。

 

言葉では多く語らなかったけど、中居君なりに自分の人生とか仕事とか、未来についてきっといろいろと感じているのではないかなあ、と声の表情で感じました。

行き帰りの車で音楽をかけずに過ごす 「これがなんか自分が出来ることなんだろな」って。

故人のための時間の過ごし方が中居君らしい。


しかし、ニトリ好きだね~(^m^)

 

 

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