<中居正広のサムガールスマップ・スペシャルぅー>
中居 「 なんだよ、スマップって。“サムガールスマップスペシャル~”って・・ヒドイね。さあ、『8月の8日から高校野球選手権大会、夏の甲子園が始まりました。』 始まってんのか~・・やっぱねぇ・・ あのー、僕はスポーツの欄を見る時に必ず、高校野球の神奈川の予選を見ますね。」
「で、平学、勝ってましたから・・一回、だから・・ねえ、神奈川代表だと・・ねえ?奪三振でおなじみの松井君のいる桐光学園。 一回、平学 勝ってんだよね。 2年の秋かな? 去年の秋か。・・・・勝ったんだよな・・一回、平学。 やっぱ、平学の成績がすっげぇー気になるね。・・・・うん・・」
「 『春の選抜、決勝見に行っちゃうかもとか言って』・・言ってたね~・・行けなかったんだよね・・。 見に行かなかったです。 チケットまで取ったんですが。行けなかった。・・帰ってこれないんじゃないか・・って。間に合わないんじゃないか、って。・・・うん・・」
「ハガキ読みまぁ~す・・(カサカサ)・・あっ!ジョイ、ジョイ、ジョイ、ジョイ!! いや、ジョイ、ジョイ!」
曲: Joy!!
~CM明け~
(ハガキを読み始める)
ハガキ 「6月に職を変えて私、久々に恋を・・・」
中居 「・・これ・・先週読んだね(笑)・・ 『恋をしちゃいました、年齢はおそらくタバコを吸っているのを見たことあるので20代から30代』 タバコを吸ってるからって、20代から30代って限らないじゃん。『仕事をマジメに・・』・・でも、いいな~、恋って!」
「好きな人、出来ねえなぁーー・・」
「・・好きな人、出来ないよね!? 好きな人って出来ないよね・・・出来る?好きな人。(スタッフの返事を聞いて)・・えっ?(笑)なっかなかさ、彼女が出来ないっていう悩みよりも、好きな人が出来ないよね。」
「好きな人が出来ればさ、なんかさ、アプローチのしようがあるけどさ・・ “いいな~・・この人いいな~”・・って。 “これ、恋かもしれないな~”・・・って。・・・・・無いもんねぇ~・・・・」
「・・・好きな人・・・ でも、好きな人出来た時ってたまんないよね・・ あれなんでキュンキュン キュンキュン すっげー弱くなるね。」
「好きな人が出来ると弱くなるよね? 人間が。」
「で・・好かれると、すげー強くなるよね?・・・ あれなんだろね?」
「・・・好きな人・・でき・・もう、でも次 出来たらどうしよう、俺・・ アプローチ・・ もう、どうアプローチすればいいのか わっかんないよね!?・・・・・ホントに。」
「どうしたんだろ、今までね? どういうふうにアプローチしてたんだろ。 ・・まあ、回りくどいわな~・・俺はっ ククク(笑)・・」
「もう、だってさ 好きな人が出来てもさ、好きだ・・ ちょっと気になってるな・・って、思われたくないっていう。 だからフツーをよそ・・みんなと平等に・・な、距離を置こう、保つクセがあるんだよね。」
「 “別に?君のこと特別に喋ってんじゃなくてみんなと”・・・あの“同じような感じで喋ってますよ”みたいな。 じゃ・・どーすんだ?ってことだよね。・・・・連絡先とかも聞けないしぃ・・で~・・かと言って、じゃあ・・「みんなでご飯食べに行こうかー」・・・って、ご飯行って、なんか隣に座る勇気もないし・・」
「・・・この子(ハガキ)じゃないけどさ、年齢を知りたいけど「いくつですか?」って聞いて、何々です・・って言われた後のなんて言えば会話が続きますか?って・・・俺も、会話続かないんだよ(笑)ハハハッ 」
「だから日頃になっちゃうからね。日頃になっちゃうと、司会・・・例えば・・・仕事の流れとかでご飯食べに行く時とかあるじゃん? そん時とかはもう、もう・・司会できるんスよ。 ・・女性のスタッフが言わないような・・できるんですけど・・ただ、完璧プライベートで・・(スタッフに聞かれ)・・2人!? 2人は無理だ・・(笑)」
「2人は・・無理っ!」(by中居君)
「・・・・・ホントに無理。・・・・無理だね・・・・ だからぁ、お付き合いをする前に、2人でデートするってことは無いねえ。 ・・ご飯って。お付き合いをしてからだね。 決まってからじゃないと・・・・ じゃあ、“俺達、付き合ってるのかなぁ?” “付き合おうか?” “付き合ってるんだ”・・って、確信しないと、2人でご飯なんて食べに行けないよね。」
「・・・・・奥手かっ!?・・・ってハナシだよね?」
「だから、みんで、友達とか共通の友達・・ 共通の友達なんか なかなか居ないしね。 あっち 友達連れてきてもらって・・・・ 友達連れてきて・・だったら・・・ でもぉ、そーするとさ、俺の友達連れてくるって・・ もう、プライベートの人だからさ、俺が「司会」じゃない・・って・・・ プライベート、司会じゃないの分かってるから。」
「いきなり、そこでさ・・「いやいやいやいや・・・ えっ!?どんな感じなの?みんな」 ってさ、なったら・・友達は友達で気持ち悪いでしょ?」
「じゃ・・「コバヤシ君、付き合ってよ」つってさ、俺がいきなりさ、なんかそんなテンションだったらイヤでしょ? イヤだって言うか、あんま見せたくない。・・・・(笑)ビックリするよね?」
「かと言って・・・・そんな女の子がいるから、ってさ・・・・・・・・・ねえ?こんなテンションで喋れないしさ・・・・・ “こんなテンション”なんてスゴイよね? ラジオ・・スゴイよねラジオってね。 俺、こんな感じだもん。多分。」
「・・ね・・これは・・まあ・・でも、ONだよね? そーなると・・もぉ~~~しんどいよね。 ほんで、その友達だってさ、そんな明るく・・ めちゃくちゃ明る~いって友達がいるワケじゃないし。 ・・・・・・ねえっ!?」
「・・・や~・・・好きな人ねえ~・・・ ドキドキしちゃうな、好きな人できたら。 どうしよ そーすると、家とか連れてくんのかなあ? フハハ(笑) ・・ドライブねえー・・ドライブ?どこ行こうかな~・・・・」
「 「ドライブ行こうよ」って言われてら?・・・ まぁいったな、それ。 フフッ(笑) 2人でぇ? ・・・何を準備・・準備ヤローだから・・・ やっぱり、なんだろね・・・ 好きな 音楽とかは 聴くんだろね。 そのCD、すっごい持ってくんじゃない!?たっぷり。」
「聴き込んで行くんじゃないかなあ?・・・・って、そんなに好きでもねえのに、「俺も好きだった」・・・みたいな。 「この歌、イイよね~」みたいな。 どーせそんな好きなアーティストじゃなくても・・“好きなアーティストじゃない”つったら、語弊あるけど。 聴いたことない人でもさ、意外と聴い・・・アルバムとか聴けば、絶対、好きな曲 1曲、2曲 絶対あると思うしね。 うん。」
「・・そんな「ご飯」とかぁ・・・・ いやぁ~・・・外で!?・・・カフェでご飯とかも無理だしなあ・・」
「でもぉ 俺、外・・なんか、ねえ? お昼・・ドライブとか行ったら、お昼ご飯になるでしょ?お昼ご飯で個室ってあんま無いもんね。 夜のさ、ご飯屋さんとかお酒飲むとこだったら、なんかそーゆーとこがさ、都内だったらそうだけど。 無いもんね・・ で・・そしたら、俺 人目気になるでしょ?」
「そーすると、俺 スゲー・・昼飯とか も・・1分ぐらいで食っちゃうかね?」(スタッフ 笑)
「(笑)ガァーーーーって食って、行こう!って。 (甘えたような声で)だって、俺・・ だって俺・・・有名人だもーん・・・・(笑)」
「・・・・どうすんだろ、俺・・・ わっかんないよなぁ~・・・ ドキドキしてないねえ・・ なんか、ずっとドキドキしてない気がすんなあ。(ガサガサ)さ、では・・(とハガキを読み始める)」
ハガキ 「この前「仰天」でアフリカには行ってみたいと話していて、番組で行けそうな感じになりましたが、実現するといいですね。 そこでアフリカに行ってみたい理由はなんですか?」
中居 「(大きく息を吸い込んで)・・・・・アフリカ、行ってみたいよねえ~。 だって、多分・・・いま・・僕が今まで、こう・・生活してきた環境とは真逆というか、そういう所ってやっぱり、行ってみたいな~・・って。 ボツワナ!? ボツワナがいいんじゃないか?・・つってぇ・・」
「でも、これって、話聞くと 1週間は必要だ、って言うね。 行くのにもう、ヨーロッパ経由とか、どこどこ経由で行かなきゃいけない・・つって そんで、そこで一泊するぐらい遠い・・って言うから・・ホントはやっぱ、10日ぐらい必要だ って言うよね。」
「行きたいねぇ~~~」
「でも、行く人だよね。 これ、1人じゃ行けないし。 じゃあ・・友達を・・ ってのも、あれだし。 女の子・・ってわけにもいかなさそーだし。 ねっ!?リゾート地だったらさ、誰でも仲いいコだったらいいけど。 アフリカだからねえ。 アフリカ行きたい人、あんまいないでしょ!? ・・・結婚してからかなあ?・・と思っちゃうけど、でも行きたいよねえ~・・・・ うん・・・」
「・・・そう、ライオンとか野生の動物を国立公園の中で見たい!(スタッフ 笑)・・・うん、見たぁい!スゲー。」
「・・ほんで、多分・・買い物するとこもないからぁ、ご飯食べてぇ、夜お酒飲んでぇ、あと、昼間そういうサファリ行って・・・ あと・・ねっ?あと、のんびりじゃない? もう、ず~~~っと・・なに?・・なんか、本読んでるとか・・音楽聴いてるとか・・思考停止をさせたいよね。」
「たぶん、リゾート地に行くと遊ぶから・・意外と1日でグッタリ疲れちゃったりするんだよね。 ゴルフやったり、海行ったり、プール行ったりするから。 ・・こういう自然~なところでのんびりし・・・のんびりしたいね~・・・・ 行きたいけど 行く人いないな・・アフリカ。」
ハガキ 「 「スマスマ」で中居君は泊まりの時の荷物が多い、と話していました。 仕事で泊まりの時や、プライベートで泊まる時、それぞれ必ず持っていく必需品はありますか?」
中居 「トランクケースの話したよね? そうねえ、プライベートん時も泊まりの時もぉ ま、あんまり変わらないと思うんですけどぉ。 ま、一泊だったらそんなあれですけど・・ 大体、5泊6日だったら、5泊6日分の洋服を持っていくかな。」
「ベガス、ロス行った時は、衣装とか着るんだけど、移動とか・・ちょっとご飯食べに行く、とかありますんでぇ ・・6日あったら、6日分の・・だから結構な量ですよ。 6日分の上と下と、靴も!ですから。 靴下もでしょ? で、帽子もでしょ?メガネもでしょ? 全部、一式!ワンセットを6つ持ってきますから、スゴイ量ですよ。 でも、楽し~の、それ。 あっち行ってからが。」
「1日目~ 2日目~ って。 ・・それ、なんかね・・ だって家に居ると何着てこうか悩むけど、そういうにワンセットずつ持ってくと、なんか・・・ねっ? スッキリなんか、決められるからね。 スゲーなんか、気持ちいいんだよな。」
「ほんでねぇ、洋服のその・・なんだっけ・・セットを・・5日だったら、5セットでしょ? シャンプー・リンスでしょ? シャンプー・リンスをね、シャンプーとリンスと洗顔フォームと歯ブラシと、ボディシャンプーはね、自分の持ってくの。 ちっちゃいやつ。 うん。」
「それとぉ あと、で・・ あの・・コンセント・・電気器具みたいな・・ 携帯の充電器、DVDプレイヤー、DVDプレイヤーの充電器、いちおう、ipad・・ipadの充電器。 そんで、それ大体、あの~・・機内持ち込みかな。」
「それとぉ えー・・パジャマぁ、・・自分のパジャマ持ってくの。 パンツ、それから・・あと。自分の機内に持ってくのは、DVDを入れてぇ~・・好きなDVD入れてぇ・・ あと、本を3冊ぐらい入れて・・みたいな。 ・・うん。 必ず、だね。 でも、プライベートっていうか、プライベートでもそうかな~・・・どっか旅行行く・・って 国内で・・だったら、ちょっと違うかもしれないけど。」
「でも、国内でも同じような感じになると思うな。 ・・・・うん。 そうだね・・アフリカも行きたいけど、国内ね~・・なんかさ、電車でさ、なんかさ、高い電車あるじゃん? そんなんでなんかさ、日本海とかをず・・・ 三重!をさ・・・ なんか、大阪と三重をつなぐ・・なんか・・ナントカ列車とかあるじゃんね? 2時間半ぐらいかけてさ。 凄いグリーン車とかさ、個室みたのがあってさ。 そーゆーのでなんか日本をなんか・・・ だから、“九州一周”とかさ、そーゆーのしたいねえ。」
「だから、40代のうちにぃ まずはやっぱり、東の方かな・・と思って。 北海道から東京まで車で行きたいな。 “北海道から東京まで”ね!」
「・・・で、5日か6日間かけて、いろんな温泉地めぐって・・・でも、日本海側もず~~っと走りたいねえ。 やっぱ、太平洋と日本海だったら、日本海の方が、なんかねえ・・・ 好きだねえー・・なんでだろ、あれ。」
「なんか・・そんなのを40代のうちにしたいな・・・と思うね~。 誰と行くか!だよね。(チッ 舌打ち)参ったなぁ・・・ それでは、ここで一曲。」
「さっきねえ、俺・・タバコ吸いに喫茶店の方に行ったんですけど、そしたらね、全然知らない人だったんですけど、“シクラメン”っていう人たちが居て・・ で・・「はじめまして~」つって 「CDあげます」って言うから、「あ、ありがとうございます」つって・・・」
「せっかくだから、これも・・ねっ、縁じゃないかな~と思って、かけてみよっか。 シクラメンのね、「スルメ1(ワン)」っていうアルバムから、「100年初恋」。どうぞ。」
曲:100年初恋(シクラメン)
~エンディング~
中居 「いい歌じゃ~ん、持って帰ろ、これ。 「100年初恋」だって。 百年か・・・そうね、今「100」って数字がなんかよく聞くね。 「100回」ナントカとかね。 い~じゃん♪ いーですよ。 あの・・ビブラートがあんま無いのが好きです。 ということで、 今週はこのへんで・・・つぎーがぁ・・40代最後・・あ、40代か・・40代か・・ また来週~!」
おまけハガキ 「中居君は結婚したら、奥さんに働いてほしいですか? それとも家に居てほしいですか?」
中居 「家にいてほしいかなぁ~~ ・・また来週ぅ・・」
ふふ。 シクラメンの方が、中居君にCDを渡してお話しすることが出来た・・って喜びを書いてました。 東京都大田区蒲田がご出身の男性3人のグループ。
カマタ~・・って、チョコたんの声が聞こえてきそう(笑)
ああー こういう「音楽」との出会いに関わる中居君・・・カミスン、かむばーーーーっく!!と思わずにはいられない・・(涙)
中居君と関わった人は、その後けっこう世に出てくることが多いから(「うもれびと」だけじゃなくてね、昔から。)・・少なくとも、私はそう感じている。・・・ だから、シクラメンさん、期待してまーす。
しかし。
奥さんに家にいてほしい
とか言ってみたり。
可愛い感じのこと、あれこれ、あれこれ、話してたけど。
んんんー。 なんの荷物を持ってくかのくだりと・・・アフリカのくだり以外は・・・「妄想」というか ウソと、理想と、夢と色々ごちゃまぜかな~・・・と。
これで「可愛い~」と100%信じると、なにかが違う気がする(笑)
や、ひろちゃんが スターであちこち自由に行けない大変さは・・・よく分かってますよ。うん。
夢・・・叶うといいね~
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