<ハガキ読んじゃうよスペシャルー>
中居 「 どぉもこんばんは、中居です。 『WBC第2ラウンドの真っ只中なので、ラジオどころはございません。さ、プロ野球のオープン戦も気になりますが、ニッポンハムの斎藤投手が上半期、絶望的だとか。』・・いや~・・どーしたんだろぉな、斎藤。 去年、開幕投手で良かったんだよねぇぇ・・・ どーしちゃったんだろね。 えー・・わたくし中居が毎年期待しているジャイアンツ辻内!・・・・ 今年こそ出て来てほしいなぁあ~・・」
「けっこーいいって言われてる・・いや、この間なんか・・原さんにも 阿部ちゃんにも・・なんか渇を入れてた・・って言うのをちょっと聞いたんだけどねー・・ 辻内って昔、大阪桐蔭で中日の平田・・選手と同い年で・・平田選手は、去年おととし・・ぐらいから?レギュラーに定着しつつあって・・辻内は体もおっきいし、左ピッチャーで・・う~ん・・・」
「だから、今で言うホントに 大谷選手だとか、藤波選手ぐらいの・・力持ってるって言われたけどもねぇー・・ 一軍でまだ一回も投げてないんだよね・・・・・」
「登録はされてるんだけど、投げてはいないんだよねー・・」
「辻内、頑張ってくれよ~・・ もぉここまで来たらもう 開き直るしかないからね。・・うんっ・・もぉ開き直って「お~らやってやる・・」って もう、上から目線のつもりで・・ 「打ってみろ!おらぁ~」ぐらいのね勢いでやってもらった方が・・でも気が優しいんだろうなぁ。・・・」
「さ、そして注目の菅野!大谷!藤波! 菅野さんは・・菅野投手は、原さんの甥っ子。 だから、俺の甥っ子みたいなもんだよね。・・・原さん目線。 俺が原さんだとしたら。 俺の甥っ子がもう、にじゅう・・いちとかだから(笑)・・菅野と変わんないってことか。」
「あいつら、野球もなんもやってないんだ・・ ちんたらちんたら・・「ひろちゃん、くるま買ってぇー」(笑)こないだ・・うん(笑) 18の・・18のがいんのよ。18が「免許取った」つって。」
「 『ひろちゃんへ・・』 電話だよ。『免許取りましたんで・・車買ってくださぁ~い。連絡待ってまーす』って・・連絡してないのよ。 (スタッフ 笑)カカカ(笑)」
「ひろちゃんから、いつ電話来るんだろな~・・って思ってんじゃない?(笑) あっ 俺ちょっと チビに電話しようか?今日。」
「・・・・さあ、まぁ菅野投手はまあ、ローテーションの6人目。だから・・・内海、杉内、沢村~・・宮国ぃ・・えーっと・・ホールトンだ!・・・内海、杉内、沢村、ホールトン、宮国!菅野、じゃない?この6枚じゃない?ローテ。・・・・・大谷もね、二刀流で・・二刀流つった時に、あの・・「たまッチ!」って番組で、清原さんが出て・・「さ、今シーズン・・来シーズンですけど、大谷選手が二刀流・・ってふうに言っちゃってるんですけど、キヨさんいかがですかね~?成功しますかね~?(って聞いたら)」
「なめとんのか こらぁ・・」(by清原)
「 『僕がね、一流になるためにバッティングをこんだけマメ作って、こんだけ怪我を何々して・・二刀流?アホか・・』・・つってました。(スタッフ 笑)カカカカ(笑)・・大谷(この放送を)見ないように・・と思いながら・・」
「でも、マンガじゃないけどぉ 俺やってほしいね!・・うん・・じゃ、俺はキヨさんに「2割8分」・・10本、10勝したらどうします?つったら、『髪伸ばすわぁ』つった。 『俺、長髪にしてやるわ。』・・・・これの順位予想は来週ぐらいにやりましょう。 Mistake!」
曲:Mistake!
~CM明け~
中居 「途中までしか読んでないハガキがありました。匿名希望さん・・(ハガキを読む)」
ハガキ 「中居君はもし、好きな人に彼氏がいたらあきらめ・・あきら・・められますか?私はあきらめられなくて、とても辛くて困ってます。相手もすごく優しくしてくれて浮気みたいな関係になったような気がします。」
中居 「・・ってどーゆーこと?これ。(笑) 『彼に、彼女と別れてほしいという言葉が勇気がなく言えないし。10年も付き合ってらっしゃるので、私があきらめて会わないようにするしかないでしょうか?』(笑)『中居君ならどうしますか?』って・・どーゆーこと?」
「10年?・・その彼には、10年付き合ってる彼女がいるってこと? 浮気みたいな関係になった気がします(笑)・・って、これ・・浮気だよね。・・・ねっ?」
「え~・・どーゆーことだろ・・ まず、えー・・『彼氏がいたらあきらめられますか?』・・ いや “あきらめられる”っていうか、好きにならないね。全然。」
「基本的にだから・・好きになる・・ だからもう、一目ぼれとかが無いからぁ。・・・・好きになるまでのこの・・過程・・プロセスの中で、「お、いい一面があるな~」・・でも彼氏がいるとか、旦那さんがいる、ってなったら・・・その時点でもう、ね・・」
「だから、好きになって 付き合い始めてから“実は彼氏がいました”ってケースが無いから。」
「・・・・・・・・・ある程度、こう・・その環境・・置かれてる環境とか事情とかを知ったうえで、好きになったり・・それからだもの・・好きになっても・・ね、好きになった人がぁ 必ずしも付き合える、ってことなんかまず無いわけだからぁ。 ・・全然、彼氏とかいて・・」
「 『実は私、旦那がいるんだけど』 って言われたらぁ・・もうその時点でなんとも・・・もぉ・・『いや!もう!!僕はご迷惑をおかけしたくないので!』 って思っちゃうね。」
「あれって不思議だよね。 俺、不思議なのがさ、も・・友達・・ 男の友達いんじゃん? で、奥さんいるじゃん。・・・・すっごく綺麗な人でも、すごく可愛い人でも・・もう異性として見れないね。 もう、身内っぽくなるね。・・・あれなんでだろね?」
「その環境だけで・・ 置かれてる環境だけで見方が変わるっていうか・・ なるんだよ!」
「 『俺の彼女』とか言って スッゴイ綺麗・・可愛いなぁ~・・って思ってても、もうその瞬間から、もーお・・“可愛い”とか“キレイ”とかっていう目線でもう見なくなる・・って言うのかな?」
「(ハガキの)あきらめられなくてとても・・あきらめられなくてとても辛い・・って、やっぱりぃ 会うたんびに日が・・日を過ごすにつれて・・うん・・まぁ独占欲が強くなってくるんでしょうね・・」
「自分のものにしたい とか。 相手が今・・誰・・奥さんと・・一緒にいるんだ・・と思うと自分が辛いってことでしょ? ・・・・・・ 将来が見えないんなら、やめた方がいいんじゃないですかね・・」
「将来が見えないんだったら・・ 自分が将来、理想としているものに、近づく可能性っていうのは・・比較的低いんじゃないですか。・・うん・・ やっぱ、理想って出てくるわけじゃないですか。ね?」
「独占欲。 独占欲っていうとなんか すごく響きが・・ なんかあれかもしれないですけど・・自分の理想ってのはそれは恋愛に限らず、仕事でも「理想」っていうものが絶対あるわけですから。 その理想に近づくために その自分のゴールに近づくために 色んなやっぱ・・ね?努力をもちろんしますし・・惜しまず・・」
「あの・・夢を掴むために汚い手だけは使ってほしくない っていうね・・“汚い手”。 も、こまか~いことね。 自分があーしたい、こーしたい、っていう・・その瞬時の理想を・・例えばこーゆー風に話し・・ご飯とか食べてても・・自分はこうしたい!って。 こういう立場で・・なんか存在感を・・存在感をアピールするために・・“汚い手”っていうともぉ 分かりやすく言うと」
「ウソをついたり、人を否定したり、・・・うーん・・人を傷つけたり、みたいなことを平気でして、自分の理想を自分の欲を満たそうとする人には、なってほしくはないね。・・うん・・」
「だからぁ ・・何事もそうだけども、やっぱその過程、プロセスの中でぇ やっぱり、どれだけ胸を張れるか!ってことだね。」(by中居君)
「・・・・うん・・。僕はここを勉強して、こういうにして、ああいう時にはこういう事があったけども、こうこうこうなんだよ! って胸を張ってみんなに披露できて、初めて夢を掴めるわけだから。」
「そこの過程をまったく、言えない人もいるからね。」
「・・だから、そこで夢を掴んだとしても、あの・・誰も多分ついて来ないような気がする。」
「・・って、俺なんかチョットいいこと言ってるようだけど、浅そ~だね、これ。 フハハハハ(笑)カカカ・・・うん・・ちょっと電話・・貸して(ガタガタ)」
「ちょっと甥っ子に電話してみるわぁ。 あいつ、車欲しいつってさ。 「電話して」つって、全然電話してなかったからぁ ちょっと電話してみるね。 フフハハ(笑)クク・・」
トゥルルル(電話コール音)
中居 「もしもし!」
甥っ子 「わ。ビックリした、誰かと思ったよ」
中居 「なんで?」
「電話ちょっと、あれだったの、俺。 携帯ちょっとアレしてたから・・」
甥っ子 「あ~・・はいはいはい。」
中居 「何やってんの?オマエ」
甥っ子 「仕事、休憩中。」
中居 「休憩中? この間、電話したよな?なんだって?」
甥っ子 「なんすか?」
中居 「オマエ、この間 俺に電話したべ」
甥っ子 「・・うーん。・・」
中居 「なん?なんなの?」
甥っ子 「あの~・・車のハナシなんですけども・・」
中居 「お~・・なんだよ、車。」
甥っ子 「あのー・・わたくし、CRBに決定したいと思ったんですけど・・」
中居 「・・“たんですけど”って・・あ、もう決定したの?」
甥っ子 「・・・に、決めたいと思うんですけどぉ・・・ お値段がですねぇ・・」
中居 「いくらだよ。」
甥っ子 「330・・」
中居 「オマエ、ふざっけんなよぉ!オマエ!」
アハハハ(甥っ子くん 笑)
中居 「何笑ってんだ、オマエ」
甥っ子 「そーなんですよ。」
中居 「じゃあ、俺に何してくれんだよ。 それ買ってやったら。」
甥っ子 「・・え・・なにかお望みのものを・・」
中居 「俺の望み聞いてくれんの?」
甥っ子 「・・・ええ、その・・ことに・・」
中居 「じゃあさ!(ハイ。)彼女。あのコ、俺に紹介してよ。」
甥っ子 「(苦笑)・・そ、それだけは勘弁願いたいです」
中居君笑。
甥っ子 「彼女だけは・・」
中居 「なんで?」 「彼女と車とどっち選ぶんだよ」
甥っ子 「・・や!それは彼女・・」
中居 「じゃ、車あきらめろよ。」
甥っ子 「・・・・・そうなりますです・・・」
中居 「(笑)カカカカ・・・」「そりゃ、そーなるだろ だって。 俺だって今、ちょっと俺 一目惚れしてたんだよ。」
甥っ子 「・・・・それはウソです。」
中居 「なんでウソってわかんの?」
甥っ子 「正直、ウソです。」
中居 「なんでウソだって分かるの。」
甥っ子 「周りに・・女優とか、ねっ? 綺麗な人いっぱいいるじゃないですか。」
中居 「まあな。俺の周りになぁ・・」 渋めふう。
甥っ子 「そう。それで一般人と比べ・・ていただくのはやっぱり、あれじゃないすか・・」
中居 「ひろちゃんが好きになっちゃったんだからしょーがねーじゃん。」
甥っ子 「フフフフ(笑)」
中居 「何笑ってんだ、オマエ。」「そうだろ?」
甥っ子 「・・・それは、やっぱり、意地でも負けるわけにはいかないので。」
中居 「何? 俺に勝つ自信がある?」
甥っ子 「・・・・・・・・・勝つ自信 とかではなく。・・・・まあ、でも・・イヤですねえ・・私は彼女を奪われるのは」
中居君 ハハハハ(笑) 甥っ子「ホントに」。
中居 「マジで?じゃあ車、あきらめろよじゃあ、オマエ。 ほんでオマエ絶対、彼女とか連れて、カッコつけて飛ばしたりするわけだろう?」
甥っ子 「(笑)・・・ええ・・そーゆー・・う・・ん・・」
中居 「なあ?ほんで事故ってみ?オマエ・・それ。 オマエ、絶対ヘタクソだもん。」
甥っ子 「お・・お~・・・はいっ。・・・そうです。」
中居 「わかるべ、自分で運転がヘタクソだな~って。」
甥っ子 「・・ええ、分かりますそれは・・。」
中居 「だったら、やめた方がいいって。 あと5年ぐらいしたら、買ってやるよ。」
甥っ子 「・・あ・・マジすか。」
中居 「フハハハ(笑)カカ・・」 甥っ子 「はい!」
「まあな。 彼女と引きかえだけどな。」(byひろちゃん)
甥っ子 「・・・・・や・・その頃には、もう・・あの~・・多分、わたくしの家族になってるかと・・」
中居 「カッコイイな~ オマエ」(甥っ子の笑い声)「あれ?いくつだっけ、今。」
甥っ子 「今、19です。 わたくしは。」
中居 「オマエ、19・・あ、そうか9月に19になったんだ。」
甥っ子 「そうです。」
中居 「まだ早ぇーんじゃねえ?車。」
甥っ子 「ですかね。」
中居 「・・事故んない、擦んない自信があるんだったらいいよ。」
甥っ子 「・・・・・・マジですかぁ?」
中居 「オマエ・・もう擦ったりしたら・・」
甥っ子 「ええ」
「ボッコボコだからな」(byひろちゃん)
甥っ子 「(笑)・・・ええ。」
中居 「(笑)フハハハハ・・・や、でもそれ、いつから いつから予定なの? 今すぐにでも、って感じなの?」
甥っ子 「や・・私はもういつでも・・・」
中居 「お母さんなんつってんの?」
甥っ子 「・・お母ちゃんの車、俺(が)基本的に乗ってるから」
中居 「あ、今 乗ってんの?」
甥っ子 「全然乗ってる。 会社の通勤にも貸してもらったりしてる。」
中居 「んで? お母さんどーしてんの?」
甥っ子 「お母さん、仕事がない日とかなんだけど。」
中居 「無い日は・・つか、オマエんとこさ 駐車場、3台になるんだぞ?」
甥っ子 「3台・・・まあ・・そーですね・・」
中居 「払っていけんの? それはオマエが払うの?」
甥っ子 「そうですね。」
中居 「さすがだね。」 いや・・とか 電話の向こうで照れている甥っ子くん。
「んじゃ ちょっと考えとくワ。」
甥っ子 「お願いします!」
中居 「オマエ、この間行った寿司屋の・・赤身の値段憶えてる?オマエ。」
甥っ子 「・・フフフ(笑)はいっ、憶えてます。」
中居 「あれいくらだっけ?」
甥っ子 「・・・・一貫・・8・・600?・・800かなぁ・・・」
中居 「え? せん?・・・」
甥っ子 「千円したっけ?」
中居 「1800円だよ。」 ムッとしてる(笑)
「マジですか!」(by甥っ子くん)
中居 「ま、そーゆーことだから。 じゃ、また連絡するよ。」 甥っ子くん、「はい」。
中居 「オマエ、また春来んのか?」
甥っ子 「春・・・行きたい気持ちもありますけど・・」
中居 「彼女連れてくる?」
甥っ子 「・・・・・・・・・・」
中居 「彼女連れてくる?」
甥っ子 「・・・・彼女も・・連れて来たいんですけど・・ やっぱり、身内になってから連れていきたいですね。」
中居 「ほんじゃな!」
甥っ子 「あ、ハイッ!すいませんっ。」
中居 「じゃ、よいお年を!」
甥っ子 「・・はい、よいお年を・・」
ガチャリ(切電)
中居 「え~・・今のはですね・ フハハハ(笑) 僕のね、甥っ子のね・・いつの日か俺に敬語を使うようになった(笑)アハハハハ・・・カカカ・・」
「おととしぐらいからぁ・・なんか、俺に敬語を使うようになって・・“そうなんですけどもぉ~”・・・みたいな。 「オマエ、なに敬語使ってんだよ?つったら・・ 「やっぱり、ひろちゃんはやっぱスゲェーっすから。 敬語を使わないといけない、っちゅーことで・・」って カカカカ・・ククク(笑) 高2から。 アイツ、高2から俺に敬語使うようになったのよ。」
「タイミングがよく分かんないんだけど・・ ね。 え~・・ミステテイク!」
曲:Mistake!
~エンディング~
中居 「さあ、お別れの時間ですけど・・WBCが佳境に入ったんじゃないでしょうか・・。 それじゃまた来週、さよなら~・・」
おまけハガキ 「中居君はシャワーは立って浴びますか? 座って浴びますか? 私は水が飛び散るのがイヤで座って浴びます。」
中居 「えーと。 シャワーの時は立ちますが、湯船に浸かって、体を洗う時は座ります。・・・・んっ!・・・(笑)また来週ぅ~」
ハガキの浮気なんちゃら・・の相談の時。
途中から、ちょっと突き放したかのような「冷めた」ものの言い方というか
チラり、と垣間見えました。
不謹慎にもちょっと素敵・・と思ったり・・
コントロールしがたい気持ちがあったとしても
胸を張って堂々と生きていけるかどうか・・・を最終的にハガキの人に投げかけましたけどね~・・・ ってその内容とタイミングよいのか?どうか分からんけど・・後半は
彼女を取られたくない(笑)甥っ子・・・と中居君の会話、おもろい。
男同士の先輩後輩・・みたいな、親分子分・・みたいな(笑)
「ひろちゃんはやっぱスゲェ」 って 男として分かるようになってから、敬語になったんでしょうかね?
ふふ。
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