<フリートークし☆%#◎*~シュワシュワシュワ・・・>
中居 「カムサハムニダ、中居です。 “ご飯をお鍋で炊く方法を練習しといたほうがいいみたいですね。 まあ、ガスレンジ限定ですが・・オール電化だとできないです。 強火で沸騰、弱火で15分、最後に一瞬、強火で10分蒸らして出来あがり。”・・・」
「昔、こんなのだったよね?・・俺、ちっちゃい頃こうだったのよ。 俺・・あの・・よく、今・・釜・・・“釜炊きなんですよ~”とか、ビストロとかでもさ、“今回、特別に釜で炊きました。”・・とか言うけどさ。 俺、ぜったい釜より、ジャーの方がウマイと思うけどな。 あれ、何だろ。 釜だと、特別感を出してる?スマップゥ~・・・の皆さんがよくわからないんだけど。 “特別に釜で炊きまして、おコゲなんかもあえて入れました” って言うけど・・ぜってぇージャーの方がウマイんだけど・・って俺はずーっと思ってんだけど。」
「ちっちゃい頃だ、釜で炊いてて、白い飯 食いたいのに「なんでカッチカチなんだよ!」つって・・少しでもおコゲが入るとさぁ、わざとよけたりしてさ。 家でご飯を炊いたりしてる・・ え~・・・・最近・・・1週間に1回・・するかしないか(笑)ぐらいかな。」
「でも、1合しか炊かない。はい。 僕はね、僕も昔ね、「余ったご飯は凍らせといて、チンすればいいじゃん」・・とか言うじゃん、あの「チン」があんまり好きじゃなくて。 チンのやり方がいまひとつ分かんない、ってのがあるんですけど。 だから~・・自分の食べれる分しか、いつも・・あの、炊かないです。」
「だいたい、1合じゃ足りないんですよ。 で、2合じゃ多いんです。 で、1合半だとね、水が張れない、というか(笑)・・ククク・・ あの、ほら、水張る時さぁ、せん・・あの・・一番のところ、なんつーの? ピッタリにしちゃわない?でもさあ、脇の方だとさぁ、チョウカイメンショク・・なんだっけ? ヒョウメンカイショク?みたいのがあるじゃないですか。 クイッ!ってなっちゃう。 その“チョウカイメンショク”がぁ・・に、合わせて目盛合わせた方がいい・・・細かいよね。・・鍋で、ご飯は炊かないよね・・炊かないですね・・嫌いなんですから・・。 え~・・ 「どうか届きますように」 」
曲: どうか届きますように
ジャーなし、でお鍋とかでご飯炊かせたら上手なのになあ。 きっと、トラウマでしょうねえ。 「金スマ」で野外で器用にご飯を炊く中居君の姿は、頼もしかったなあ~。あれ見たら、惚れる女子もいそうだ。
中居 「どぉも、カムダハムニダ。 中居です。」「“え・・なんで・・なんか昨日のさ、「サムガ」さ、なんか・・なんかあるよね?「カムサハムニダ」って”とか・・ あの。サラッと聞いて、サラッと流してほしいね。」
「 “ACの新しいCMにSMAPが出ていたり”・・ ああ、そうですね、あれもう、そう・・あれ、「スマスマ」生放送があった時に撮ったのかな。 うん。 “ソフトバンクの新・・新しいCMが流れていたり”・・ ねっ。 孫さんが、一億・・百億円出したの? どーゆーこと? ね?どーゆーこと? ね?」
「あの、な・・ 6700億円持ってんの? 自分でさ、そんなさ、え?財布に入ってるってこと? 入らないよ。・・・ “資産”!?。 ・・ハンパじゃないね。 6700・・・で、100億いいよ~って? ハンパじゃないね。 凄いってのは聞いてたよ。 だってさ、でも・・ちゃんと使ってほしいよね。」
「僕なんかもね、あの義援金ての参加・・あの・・少なからず参加させてもらいましたけども。(スタッフの反応に)何笑ってんだよ、そのくだりで。 (小さい声で「すいません」と聞える) ・・参加させてもらいましたけども、え、何に使われるかはわかんないもんね。うん。 ・・いいんだよ、全然、だから、全然使ってもらっていいし・・」
「僕なんかも、友だちなんか、「なんで中居、公表すればいいじゃん」とか・・「なんで公表しねーの?」みたいな。 いや別に、これ公表することでもないし・・うん。 で、無理して・・ん・・まあ、公表・・ まあでも、ねえ? “微力ながらでも、ちょっとだけですけど、やらさせてもらいました” って、この間「スマスマ」の時の? 「この輪の中に参加させていただきました」 っていう話をしましたけど・・・そんな、金額とかちょっといい・・いい? 恥ずかしいよね?」
「はーずかしいし・・別に言わなくてもいいじゃないのかな? これさ、例えば、タレントの場合は出る・・でしょ? じゃあさ、この間「Marching J」に参加してくれた人の名前も全部出るんだったらさ・・全国で全員が・・あの参加させてもらいました・・って・・そーゆーに名前が出た人が評価される。。。みたいな。 名前出してない、とかさ。 何も・・タレントに限らず、テレビに出るような人じゃない人もみんなさ、協力してくれて・・・節電! じゃあ、節電してくれた人もちゃんと、ね、名前出した方がいいよね。」
「なんか、タレントだけさ、出した人だけ評価されちゃうのは、スゲー卑怯(←?「よくねえ」かな?聞き取れなかった)なような気がして・・あ、それだったら、俺も名前出さなくていいんじゃないの?って。 ねえ?」
「じゃあ、金額によって・・じゃあ、100円の人はさ、じゃあ、タレントさんでだよ、例えばだよ、「100円出しましたけども」 みたいな。 そしたら、評価されないの、すげー・・何?ダメなの? ね?・・・例えば100円ね、寄付しました、と。今回。・・あの・・赤十字の方に・・ 例えば、一覧表に、ね? ダルビッシュ、いくらいくら・・・イチロー、いくらいくら・・と出るわけ・・次の日いくらいくら、と・・まあ、でも! 100円にしろ、千円にしろ、1万にしろ、じゃあ何千万という人もいるっていうしさ、そういう人だけ・・名前とか・・ん~難しいよね?そーゆー人だけ評価されてっていうかさ、「エライね」って言われるのかな?」
「テレビ出てる人だけ、こうやって名前が出てさ、そーゆーに思う人がいるのならばよ? じゃ、出てない普通の人・・OLの人もいれば、うーん・・普通のサラリーマンの人もいれば、変な話、ちっちゃい子供っちだってやってくれてたりするわけでしょ? そーゆー人の名前は一切名前が出なくて、評価されなくてさ。 ・・ちゃんとした評価・・なんつーんだろ、名前出したら評価される、ってのはちょっと違う・・」
「値段によって評価される、されない、っていうようなふうに・・なるのがイヤだよね。」
「それだったら別に、こんなのだって・・ あの・・見返りのない、え・・僕なんかのやり方だったりするわけじゃないですか。 なんか、こう。 “出したからスゴイでしょ?” ってことは全くないわけですから。 みんなやってることですから。」
「 『Marching J』だって、40万人ぐらい来たの? ・・ そう考えたらさ、ん、別に僕は言う必要無いないんじゃないか・・やっぱりね見返りを求めない・・ねえ? 評価をすべて・・というふうに考えない、うん。 「優しさ」みたいなことですから。 特にいいんじゃない?・・でも、言われるもんなー・・「いくら出したの?」って、スッゲー言われるわ。」
「俺、友だちにも言われるもん。 「中居、オマエいくら出したんだよ」みたいな。 ぜってー言わないよね。 フハハハハ(笑) 「ぜってぇーオメーに言わねえよ。」みたいな。 「言えよ!」とか言われるの。 友だちだけどね・・「言わないと、オメー離さないぞ」とか言う。」
中居 「言う、言う~・・わかった、言う言う~」
友だち 「言えよ」
中居 「言わねえよ!」 「ア、イテテテ・・・」
中居 「・・・その繰り返し。 全然、いいんじゃないすか。 でも、ホントに・・『Marching J』もそうだし、僕も・・っていうか、みんなそうだと思うんだけど、この間、3日間で終わったじゃないですか。 えー・・それであの~・・常に、ですから。 こゆーことが・・例えばテレビとかさ、その当時って、ね? 1週間から10日ぐらいさ、24時間震災の番組・・ね? 中継だったりとか、してたじゃないですか。 だから、おのずとやっぱ僕らも意識も、それにやっぱり・・うーん・・ 意識するように?・・・ 凄い強い意識をするようになったりだとか。」
「何かしなければならない、という思いが強くなったりしたんですけど」
「今、こーやって普通にテレビもさ、バラエティもさ、始まったりとかさ。 スポーツも始まったり・・て。 テレビの力って凄いな!って。 テレビ見てるとさ、やっぱり、ちょっとね・・「あ!」フツーの感覚になってくるんですよ。 ね、ニュース番組みたいのもやってますし、ワイドショー見ればやってるんですけど。 夜、やっぱり家に居る時間とか、7時とかさ・・10時ぐらいの間。 フツーのいままで・・・ま、そんなことないんですよ!? 僕も、まあテレビ出てる方なので、一概には言わないですけども・・」
「何もなかったかのように フツーにバラエティ番組を・・・やってるわけじゃないんですけど、まあ、僕が見てる側として、ね? そんなふうに・・見てて、フツーに笑ったりしてて。。。見てると、クイズ番組とかバラエティとか・・ましてや、ドラマだったり。」
「そこでやっぱり、あの~・・・「被災されてないチーム」・・今、余裕がある生活をしてるチーム・・は、なんか忘れちゃうんじゃないかな?・・っていうね・・。それがスゲー怖いね。 あ、これ、忘れちゃわねーかな?って。 うん。」
「何回も僕・・その、『Marching J』・・の時にも呼び掛けみたいなの、話をさせてもらったんですけど、「忘れてはいけない」ってことで。」
「やっぱ、関心は常に持ち続けなければいけない・・んじゃないかのかなって。 常にやぱり、電波を張ることが大事なんじゃないかな。」(by中居君)
中居 「とは(言え)、やっぱり忘れる瞬間もないと・・うーん・・精神的にも・・って方もいらっしゃるでしょうし。 うん、常にってわけにもいかないんですけど、じゃあ、週に1回なのか、月に1回なのか・・どういった形がわからないですけども・・うーん・・ 1日に1回なのか・・ うーん。。今?東京はね、どんどん、どんどん、回復・復興している中でも、まだまだ、ですから。」 「やっぱ、僕も何カ月・・何年?・・今年いっぱい?来年いっぱい?・・かかるか分かんないですけど。 長い目でやっぱり、うーん・・常にこの先も継続しながら・・意識をしなきゃ、関心を持っていなければいけないんじゃないかな~って、思いましたね。」
「よりによって、こーゆー時にぃ 輪をかけて、口先だけ・・っていう人いるじゃん? コバヤシ君!」
「だから、僕は常に。 こーゆー時、気をつけなきゃいけないってわけでなく、コバヤシ君みたいにこーゆー時、輪をかけようとは思わないですよ。 口ではね・・だから、 「スマスマ」もそうだし・・ この間の・・この『Marcing J』もそーだしぃ。 あの~・・・ACのね、コマーシャルも出させてもらって、なんかさ・・・」
「 『生ぬるいこと言ってんじゃねーよ!』 って思われるのは凄く癪(しゃく)です。」
「癪だからね、別に・・そーゆーこと「評価」のためにやってるわけじゃないので。 癪だから・・でもホントにやっぱり、でも、ただ多分、ずーっと家に居たら、 「あ、これはダメだ!」と言ってる割には、結局、なんにもしねーじゃねえか!って・・「自分」が言うわけですよ。・・うん。 周りの人に別に「口先だけだ」って言われても、まあいいんですけど。」
「(コバヤシ君に)やった?金? 領収書、見せてみ? (カサカサ・・)何、これ? 小道具さんに作ってもらったの?(スタッフ笑い声) (笑) お、でも エライね~。 へ~・・・偉え! ホントに偉い。 18時3・・偉いね。 その後、困った? 大丈夫でしょ? 結局、そーゆーことだよね。 (スタッフ笑い) 俺、結局、そーゆーことだと思うのよ。」
「俺もやっぱり、義援金出す時に、自分がまず生活?して・・・まあ、でもさあ、蓄えはほしいわけじゃん。 ね? この貯金の中と見比べて・・「どんぐらいいける?」 って。 ・・・でも、焦ったけどね・・俺もね・・」
「銀行行って・・俺、ひとりで行ったから・・ そしたら、なんか・・周りの人がワサワサされちゃって・・・」
「で、まあ。 あんま言いたくないけど・・ これ、面白いから言うんであって、面白そうな話だからだよ。」
「あの・・こう・・「えっ!?」みたいな・・なっちゃって・・なんか、ワサワサしちゃったのよ。 も、凄いね。 でも、よく・・(コバヤシ君に)強制だからね、これは。 中途半端に「強制だ」つっててもさ、あの・・出来るわけだからさ。 その、生活に困らない程度・・だよね。 うん。 俺なんか、貯金見て、「あ、これだったら行けっかな?」「こんぐらいだったら・・もう、これ以上は無理だな」っていうような額をやらさせてもらいました。・・・いんだよ、ねえ。そんなの。」
「4月1日から「Marching J」が行なわれました。 SMAPが参加した最終日は16万人。3日間では合計39万人の方が募金に参加してくれました。メンバーもステージを降りて、募金する側に。」
中居 「 『Marching J』ね~。。。 あれさ、やっぱさ、もぉ、あれはね・・なんとも言えなかったねえ。 まあま、12時から3時ぐらいまで、ま・・収録があったりとか。。ね、他のメンバーもそうだったけど、3時間しかいれなかったんですけども。」
「・・・スッゲー 喋ったね。 3時間、フリートークみたいな。」(by中居君)
「で、なんかこう・・入れ替わり立ち替わり、色んな人が入ってくる・・みたいなさ。 あれは・・・たまんない、ね! フツー・・あの、意外とみんなリアクションがまったく、ってほどないんですよ。みんな並んで、動いてるから。 こうやって、ジッとして、ステージを観てるんじゃないから、歩きながら観てるからさ、なんか集中してない・・だろね。」
「その中、ちょっと・・あの・・なんか面白っぽい事を話す、みたいな。 ・・な・・歌、いきますか! 「はじまりの歌」」
曲: はじまりの歌
中居 「(笑いをこらえたような声)さぁ・・お別れの時間ですけど・・来週はSMAPの新曲をオンエアします、お楽しみにぃ~・・って? すっげーなSMAP・・・ また、来週(笑) びっくりした・・これ、なんだよ?」
おまけハガキ 「読書好きな中居君、本を読む時にどんな“しおり”を使ってますか?」
中居 「え・・“ひも”? ひも! あの・・何・・何ページまで読んだって印のやつでしょ? ひも! まぁた来週~」
いやはや。
今回の震災の後・・一連の中居君の言動を見聞きしていて思うのは。
この人って・・やっぱり・・「純粋」っていうか いっけん、見た感じよりもずっと「昔のまま」なんだよな・・って。
いっぱい、いっぱい、経験して。 大人になって。 実力も経験も積んだけど。
心根は、なんかすごく純粋で、子供みたいなところがあって。
この人は「優しすぎる」ところが強みであって・・同時に弱みでもあるんだろうな・・て。
ま、でもSMAPであること、芸能をお仕事にすることは「天職」だともいえますよね。 出来そうでいて、あまり向いていないのは・・・「経営者」的なこと? それこそ、孫さんみたいな・・ね。
歌ったり、踊ったり、みんなを笑顔にしよう・・と一生懸命に頑張る、このお仕事はまさしくこの人の「天職」ですね。
あのね。 名もなき(笑)私みたいな人間は、別に自分が寄付したからって「名前」を発表されたいとは思っていないですよ。考えたこともないよ。まあ、額も顕微鏡で見ないといけないぐらいの小額ですけど(笑)
有名人・・公人とまでもいかなくても・・みんなに影響力大・・の人が「公表」することはまた、別の意味があるとは思いますけどね。
でも、公表するかしないか・・もちろん、本人に選ぶ権利があるので。
わざわざ公表するつもりない・・って中居君の考えは尊重されるべきであって。 同時に、中居君ほどの人が・・銀行の人に「ワサワサ」されるぐらいの額を寄付する時は、すべて「極秘」で・・・ってわけにいかないことも、どこかで覚悟して行動するしかないよね。うん。
君はそれぐらいの人なんだからね。
しかし、お友達にギュ~ってされて「言えよ」「言わねえ~よ」・・は中坊のノリで・・なんか、ほほえましい(笑)
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