さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2010/11/20 サムガ 「迷わない、自分の目で見てきたものを信じた方がいい」by中居君

2010年11月21日 05時20分17秒 | 中居正広

<とうとうスタッフが1人になっちゃったSP>

中居 「信じらんない。 今、僕・・あの~一服してきたんですよ。 その間にぃ、ディレクターも居ないし、音声さんも居なくてさ。 目の前で、小林くんがいま立って、何?こんな番組ある? 何?休憩してたの? 何、来た来た来た来た・・一人しかいないって・・・ 今、1人増えた。 2人・・ 何?ラジオってこーやって作ってんの? 俺、他のラジオ知らないんだけど。」

「何やってんの~? 始まってるよ」

(いひひ・・・ とスタッフの笑い声)

「ズコ・・じゃないよぉ すいませんでした、って(笑)」


「鍋のシーズン到来。 スマスマの料理の先生に軟骨入り肉団子を作ってもらい、それで・・まさに今日! 朝出てくる時に冷凍しているのを外に出してきました。 今日、鍋です! 今日はねえ・・ちょっとガッツリ鍋です。 ちゃんとやろかなって。」
「決まってますよ・・ 肉団子、鱈、鶏のもも肉・・ この3つあればね、充分なんですけどね・・野菜摂んなきゃ・・えのき、白菜、みず菜・・え~とぉ・・ 牡蠣・・まぁ牡蠣あるか。 牡蠣、もやし!この4つ。美味いよね~・・あれ。 なんか、一人で食ってっとさ、なーんか俺はどうな・・・どうしてるんだろね。」

「ドラマやってとさ、12時とか、1時になっちゃうでしょ? そっから飲むのが大変なんだよね。・・・よーし!鍋じゃあやろうか!とか・・ なんか焼いちゃおうか!っていうような元気がないから・・ そうすっとなんか納豆だけとかになんだよな・・・」

「どーしてんの?みんな、ね?」

「でも、なんかタレントさんに聞くとほとんど外食、外に行くって言うね。 友達とね。 外に行かないからコレ参っちゃうよね・・毎日、うーん・・ でぃしぃずらーぶ・・」


曲:This is love


中居 「あの先週のなんか、あれだっけ・・最後のあの~“今週のおまけ”でハガキ読んだの読むね。」

ハガキ 「私は優柔不断です。 A型の特徴見たいですが、中居君は優柔不断ですか?」


中居 「俺ね、まったく優柔不断じゃないんだよね。 うん。 まったくっ!って言うほど。 迷うことがあんまり無いかな~・・だから、ファミレス的なところに行ったら迷うけど・・じゃ、ファミレス的じゃなくて・・店を、選ぶのに迷うね。 だからぁ・・大体「いいとも」終わり・・蕎麦食うか、ファーストフードか、うなぎか?・・ うん。 でも、ほっとんどすぐに・・そんな、全然すぐ決まる。うん、全然決まるねぇ。 そんな迷うこと無いなあ・・・ ホント迷わない・・中華行ったら、例えばもぉ 食べるの決まってるから、チャーハンと、春巻きと、餃子! みたいな。 うん。」

 

食べ物は中華でもファーストフードでも迷わない、という中居君。
・・洋服を買いに行く時も「店に15分以上居たくない」という大きな理由もあるようですが(笑)「ほっとんど試着もしないかなあ」と。
3万円・・5万円・・とかになると一応、試着はしてみるらしいけど・・

中居 「ドカ買いなので。 ・・ドカ買いもすごく速いです。 もぉホント、10・・20分くらい、2~30分でもぉ ワッと買って、ワッと帰っちゃう・・・みたいな」

だそうです。

中居 「ライブのソロとかも、まったく迷わないね。 うん。 自分の中で出来あがっちゃってるから。それに突き進む!みたいな。で、そっからは・・・ あの~・・コレ足そう、アレ足そう・・ってのはもちろん出てくるんだけどね。」


修正はあるけど、芯はブレないんでしょうね・・
あくまでも、現場に合わせての軌道修正なんだろな・・

中居 「何が正解か、ってのは変な話・・自分が見てきたもの、やってきたものを信じるしかないから。うん。 僕、いつも思うのは・・」


「人の目を意識するよりも、自分が生まれてから今まで見てきた目を信じた方がいい。 うん。」


「人の目、意識してたら・・ あんなソロになんないですよ(笑)」(by中居君)

 

じゃあ、「人の目」を意識してない・・無視してる、自分勝手というわけではなく・・
「基本的にはお客さんが来てる」「お客さんが喜ぶ・・ってのが第一条件」 だそうで。 その中で、新しいことをやりたい・・と。

他人の評価を気にして作るのではなく、自分の目で見てきたものを信じるのが基本。
もちろん、柔軟性を持って、いろんなものを観たり、良いものを取り入れたり、常にアンテナは張って「よいもの」を作ろうと頑固にならないようにはしているみたいだけど・・ この人の確固たるものはあるんだよね、きっと。

 

「迷わないね」(by中居君)


生活の中で「迷う」というキーワードが無い、中居君。 唯一、迷う?と思うのが女の子と逢う約束をしていながら、いざ、その時間が近づくと面倒になったりすること・・ってそれって「迷う」とは違うような・・ 人と約束していながら、いざとなると気が乗らない・・ってあるけど、約束してる以上果たさなきゃねえ。


ハガキ 「東山紀之さんがご結婚されました。次は誰でしょうか?おめでたいことですが、ちょっと怖いです。」

中居 「えー・・ヒガシ君結婚かあ~・・」

東山さんの携帯にメッセージを残しておいたら、すごく、キビキビと簡潔にお礼が返って来てたそうで(笑) いつもの?東山さんのモノマネで「ありがとう」って録音を再現してましたけど(笑)
似てるんだか、似ていないんだか(笑) でも、まあなんか想像つく(笑)


この「結婚」の話題から・・
以前もしていた、地元の友達の結婚式でのスピーチのエピソードを語ってました。

「周りに評価をされるためのスピーチをするのがイヤ」 だから、お仕事上で親しくしていても「友達」ではない知り合いの結婚式に行くのが苦手・・であんまり行かない中居君(苦笑)
だから、地元のお友達が友達の結婚式のスピーチで悩んでいると 「なんでもいいよ、そんなの」 と。


中居 「お前が本当におめでとう!って思えば、文面なんてどうだっていいんだよ。 “おめでとう”ってことが伝わればいいんだから」「周りに、いいスピーチだったね・・と評価をされるためにスピーチをしようとするから、緊張するわけじゃんか・・」

そうなんだけどぉ~(笑)
悩んでるお友達の気持ちもわかるわぁ(笑)
周りの目を気にしてなくても、そのお友達に本気で「おめでとう」と思ってても・・・ より良いものにしたい・・って思うと頑張るし・・・苦手だったりすると緊張するよぉ(笑)


「“ほんっとにおめでとうございます!” “すげー嬉しいです”だけでもいいんじゃねーの?」 という中居君。
まあ、そうですけどねえ・・・

中居君みたいな人に言われちゃうと、言い返せずに困っちゃいますねえ(笑)


結婚する2人へのメッセージ、周りの人達へのメッセージじゃない・・そう思うとおのずと緊張感もなくなってくる・・・という中居君でした。うん。
口ベタな人は、たった一言の「おめでとうございます」も緊張なんだと思うよ~(笑)


中居君みたいに「惑わされず」に「自身」を持っている人だからこそ、Memoru~June~ みたいなソロを創ることができるんだよな・・・やっぱりあなたはアーティストなんだよな、創り手側なんだ、と思う。


ハガキ 「私の彼氏はハミガキ粉の匂いが嫌いだと言います。 すすぎが足りない、と言われます。 1日4~5回、歯磨きをすると言っていた中居君はどう思いますか?」

中居 「歯磨き粉の匂いがするぐらいだったら、いいんじゃないですか」


朝起きて歯磨き・・・そして、本番前に顔洗って、歯磨いて・・の習慣の中居君は、「2本録り」の時も1本目終わって、次の収録の前も歯磨きするそうでーす。


曲: 歯が痛い


おまけハガキ「中居君は給食では何が好きでしたか?」

中居 「カレー?・・・ うーん・・・ カレー。」

 

今回の「サムガ」もおハガキにひとつひとつ、丁寧に答えてくれました。
中居君ってさ、良くも悪くも「自分」を持ってる、ブレることのない「芯」がある。 だから、私たちにあんなに素敵なライブを見せてくれる・・・聴かせてくれる・・

中居正広だけの、個性と輝きの世界だね

同時に、その個性は中居君自身をちょっと、窮屈にもしてしまう そんな面もあるかもね。

人と違うということは、そういうこと。
でも、中居君はそんなこと微塵も気にしていないね(笑) けして、柔軟性がないわけじゃないしね。人の意見も聞くし。

どうぞ、これからもその揺るがない「個性」はそのままに・・・
そして、歳を重ねても、頑固ジジイにならずに、魅力的なあなたで居て下さい・・大きなお世話かもしれませんが(笑)


さくさく「姉妹版」  「中居語録」はコチラ。


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