サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

太る食べ方

2013年03月27日 | サカタだよ
体重の神様、ごきげんよう。サカタは新しい職場にもすっかり慣れ、食欲旺盛な毎日を送ってます。
ふふふ、新しい職場といっても気まぐれな人事の風に吹かれたわけじゃないの。そう、正月明けに
編集部がドッコイショって引っ越したでしょう? あれから3か月になります。隣の職場の人々とも、
ホラこの通り! ついたて越しにチョッカイ出したり、出されたり☆


「太らない食べ方」特集の料理撮影をしました!

何があってもいいように、料理撮影用のマイ布(3枚セット)を自宅から持ってきたけれど、この日は
スタジオの備品でことが足りました。エヘッ! 獅子はうさぎを追うときも全力を尽くす……あなたの
教えですね、体重の神様。サカタは教えを守って食欲旺盛な毎日を送っています。


糖質の多い食品が集まってきます!

体重の神様、あなたの教えを守らない編集者のデブノートが発掘されました。いまの編集長がまだ
副編だった頃、ひまでひまでしょうがなくて某編集者の言行を記録したデブノートです。今回の特集
「太らない食べ方」(3月28日発売)と真っ向から対立する、「太る食べ方」の教典……内容の一部を
のぞいてみましょう。


ちなみに「某編集者」とはサカタのことではありません

■「あたしは人の見てない時には、食べてないのよ」06.02.08

■「夜はむくむんだけど。朝、ガリガリなんですよ」06.03.10

■「今にみていなさいよ、いまにもっと太ってやるから」06.07.10

■「いいじゃん、好きで太っているんだから」06.08.24

■ 342kcalのスナックを前に「カロリーつべこべ言っていたら、生きていけないよ!」06.09.15

■ビスコティを片手に「私、昨日からダイエットして……。いえ、何でもない」 06.10.03

■「元旦からカロリー気にしてんじゃないよ」06.11.14



念のため繰り返しますが、サカタの言行ではありません

■「私は365日、うなぎでも平気!」 06.12.05

■「パンケーキは、ケーキじゃない!」07.5.17

■「だって、せんべいは甘くないから、ごはんでしょ」07.6.4

■「チョコレートは、血液サラサラにするために食べているの」07.07.02

■「私の血はバターでできている」07.8.30

■「デブじゃないの、お肉が多いだけ」07.10.05

■ 「私は“ダイエットする”って言ったけど、しているとは言っていない」08.03.26



なんというクオリティの高さでしょう……!!

編集長のメモにはありませんが、「だって、さつま揚げは揚げ物じゃないでしょ?」といって酒席で
フライを注文する現場を目撃したことも、いまとなっては懐かしい思い出です。体重の神様……!


今回、めずらしく漫画も。

「学習漫画 中年太りは、何歳から始まるのか?」と題しまして、『ターザン』にはめずらしく漫画で
特集ページをつくりました。どこかで見たような人が、いまさら誰にも聞けないようなことを質問して
まわっています。漫画にしてくれたのは、川崎タカオさんです。


大人もデスクワークばかりで…… 動かないから太るんですね…… ドドドドド


さて、こっそり連載している「スポーツの神様を訪ねて 西へ東へ――」今回は……

大河ドラマ『八重の桜』にもゆかりがある、福島県の土津神社です。立ち読みしてね☆

あ、でも売り切れる前に買っちゃうのも賢い選択かもしれませんよ。長くなっちゃってすみませんが、
前の号から新しい連載が始まっていまして、そのことを紹介したメルマガ「Apec@ll」の該当部分だけ
以下にコピペします。いろいろやってるんですね、遊んでるみたいでも(笑)


            〔 意外に知らない自分のカラダ の巻 〕

鼻や口から吸った空気は気管を通って肺に送り込まれますよね。気管は左右の肺に入る前に分岐
します。これが1回目の分岐です。1回目の分岐は肺の外ですが、2回目からの分岐は肺の中で
起こります。最大で19回、枝分かれした先端に肺胞があります。「気管支」という言葉を聞いたこと
があると思いますが、あれは第1分岐から第5分岐までの、軟骨に覆われた部分のことだそうです。
第5分岐から第16分岐までが「細気管支」と呼ばれ、「気道」とはここまで。第17分岐から先に肺胞が
あり、ブドウの房状になっています。ここで酸素と二酸化炭素が交換され、呼吸が行われるわけです。
その様子をイラストにすると……といったカラダの神秘をヴィジュアル化する新連載が、前号(622号)
から始まりました。「超解体新書」といいます。最初に取り上げたテーマは「脳」。そして第2回の今回
は「肺」をテーマに、上記のような内容を詳細なイラストで解説しています。2色ページに載っている
ので、探してみてくださいね。次回からも毎号お楽しみに! (担当:サカタ)



ホルモン食いてー!(意味なし)
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間奏1週間

2013年03月20日 | サカタだよ
タヌキ、タヌキって外国人にいうとThank you, thank youにきこえるのか。面白いからモデルにタヌキ、タヌキっていってみよ。

飲食時無会計症候群?

はらたいらってどんなマンガかいてるの?

この喫茶店のコーヒーはインスタントだよ。

120円のジュースを自販機で買ったら、ちょうど入れたのに90円おつり出たよ。


2012年8月のつぶやきを読み返して、いまでも意味がわかりやすいのを拾い上げて遊んでいます。


「歯磨きしなきゃ」と思いながらウトウトしてるときが、いちばん幸せ。

古本屋さんの夫婦喧嘩にじっくり耳を傾けながら、百円の本を1冊えらんだよ。

驕れる者も驕らざりし者も久しからず。

カフェで飲み物を渡されるとき、「失礼でございます」っていわれたよ。こっちが失礼みたいだから「失礼いたします」といってほしいよ。

デスクに自分で貼ったメモに「肛門」って書いてあるんだけど、なんで貼ったんだろう?

「経済関係者」って、だれ? 地球人全員!?


残ったつぶやき、たったこれだけ(笑) 1日10ぐらいは @sakatadayo でツイ―トしてるのに、1か月で11しか残らないとは歩留まり悪い……。9月もおなじかな?


ふだんキャットフードばかり食べてるからサンマの小骨が口の中に刺さったらしいよ、うちの猫。

1990年の懐かしい映画パンフを中古で手に入れて眺めると、紙のよさも意外だけど、後ろ6ページも広告が占めてる。NEC、NTT、第一生命、野村証券、日立製作所、東京急行、以上6社すべて1ページ広告。あんまり映画パンフ買わないけど、こんなの最近ないよね? バブルだよね。

心の贅沢って、たいてい体も贅沢だよね。

マニア向けのふりした内容の浅い本が多すぎて悲しくなるね。

人をにくんで罪をにくまない人をにくまず。

古い映像に映ってる人達いまはもう生きてないだろうと思うとふしぎな気持ちになるよ。

なんにでもオクラのせたらヘルシーってわけじゃないんだよ。

10万円は盗まれるけど、10円玉は盗まれない。しかし100円玉は盗まれるし、1000円札も盗まれる。ゆえに「人が盗むのは100円以上」という仮説が成り立つ。

飢饉で亡くなった人のことを思いながら料理撮影してるよ。

占う方も占われる方もケバくてどっちがどっちか一瞬わからなかったよ。

「いますぐ妊娠したい!」って言い出したから、どうしたのかと思ったら「そして産休に入りたい」だって。

働けるうちにサボっておかないと、働けなくなったらサボれないからね。

バンドの中で誰がいやいやメイクしてるか、当ててご覧に入れよう。


9月は意味わかるの、13つぶやき。8月より多いけど似たり寄ったり。2日か3日にいっぺんツイ―トすれば十分ってことか……? 10月やって終わりにしよう。


「たぶん今日中にはご連絡できないと思いますけど」は「明日のご連絡になるかもしれませんけど」って言おうよ、まぎらわしいから。

山形県にマクドナルドができたのは1990年(平成になってから)で、778店舗めとして日本でいちばん遅くマクドナルドが進出したってきくと山形っていいなあと思うよ。

負けるが負け。

寝耳に念仏。

三人寄れど文殊の知恵なし。

観客のいる議論って、相手の言ってないことに反論するタイプの人が正しく見えるから不毛なんだよね。

マチルダさんと記念写真撮るとき、カイ・シデンが「12枚しかコピーとれないんだぜ!」ってぼやいてたけど、宇宙コロニー時代になんてローテクな……。

脱力をつくすよ。

Mを頼んだら「まんなかのサイズですね」って言われたよ。Mは「まんなか」のM……!

男の人って結局そうだよね、攻めてる系よりカワイイ系にいくよね……って、どっち系でもない人が愚痴ってるよ。

ぼくが石油王になったら友だちになれないタイプの人ばかり近づいてきそうだから、このままでいいや。

ぼくは人生であと何回ぐらい岐阜羽島駅を通過するのかな?

自分は何もしないでお金の力でどうにかすることを、「ベストをつくす」とは言わないんだよ日本語では。

寒くて目が覚めるって、危険だったんじゃない?

そういえば企画会議のとき「破壊的に面白い」って言われたよ。破壊するつもりはなかったんだけど、なにか壊しちゃったかなぼく。

新聞に比べれば雑誌のほうが本当のこと書いてある。

紅が平氏で白が源氏なら紅白の日の丸は源平が同居してるね。

歩調がシンクロしてるカップル見かけると仲いいんだなと思うよ。

勝ち組とか負け組とか気にしてる紳士淑女は、どちらかというと負け組かな。

PASMOやSuicaでピッとやるところに普通の切符を何度も当ててる人がいたよ。


10月はちょっと歩留まりがいいけど、黒いですね。またいつか書くことないときは過去のツイ―ト振り返ってみます……(笑)


ふだんのつぶやきはこちら

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外タレ

2013年03月13日 | サカタだよ
ソトタレじゃなくてガイタレと読みます。外国人タレントのこと……最近あんまり機会ないですけど、一昔前……
あれは前世期の終わり頃ですかね? しょっちゅう外タレに取材して記事まとめた時期があります。そのときの
記念品がうちにまだあったりして、上の写真はキング・クリムゾンのCDや、XTCのCDに書いてもらったサイン。
ミ……ミーハーなことを!!


ロバート・フリップとサカタ

正月にアルバムみたら出てくるわ出てくるわ、ツーショット撮りまくり! 同行したカメラマンさんがやさしいから
プリントくれたんですね。というか、ぼくが頼んだのかも。記憶がこんなに霞みやすいものだとは……! でも、
たとえ記憶が消えたって重ねた場数は消えませんよ。 (と思いたい)


TOTOとCHICAGOの混成メンバーとサカタ

これエレベーターの中です。TOTOのボビー・キンボール、ジョセフ・ウィリアムズ、シカゴのビル・チャンプリン、
ジェイソン・シェフの4人が集まって結成したアカペラ・グループ。その名もウエスト・コースト・オールスターズ。
おわ~~超なつかしい!! (ぼくだけ?)

音楽ページをやっていたときだから、場数といってもミュージシャンばっかりです。『ターザン』の巻頭ページで
インタビューものを担当したときには、タイのアクション女優のジージャーとか、パリのオペラ座のエトワールの
ニコラ・ル・リッシュとか、アクターに取材する機会もありました。しかし、考えてみたら外国人の学者に会って
1対1で話をするチャンスってこれまでなかったかも?


この歳になって初体験なんて

先日、スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルさんに1時間ほどインタビューする機会がありました。
ミュージシャンやアクターのとき以上に、思いつきで質問すると話題が続かなくて内容が薄くなると思ったので、
いつもより時間をかけて質問を練っていきましたよ。当然、通訳のかたを通して話すので意志の疎通に時間が
かかります。その場で思いついたことも聞くので、用意した質問は半分くらいしか投げかけられませんでした。

……が、メールで質問を送って返事もらうんじゃなくて、会って話してるんだからそれでいいやと思いましたね。
ロバート・フリップに会ったときも、おみやげに羊羹あげたら「キング・クリムゾンは羊羹なのだよ」って、奇怪な
ことを語りだして、よくよく聞いたら大変もっともな発言だったし、生きて動いてる人間とはその場かぎりのことを
話さなくちゃ!!


「人間五十年…」(織田信長)

で、そのインタビューが今週(木)発売の『ターザン』に載ってるかというと、ぜんぜん載ってないんですね~!
そのつぎの3月28日(木)発売号なんですよ、載るの。だったら、そのころ知らせればいいようなものですが、
まぁまぁ。お気楽にやってるブログですから。


明日を照らす御守……

その代わり(?)今週発売の号にこっそり載っているのが、織田信長にゆかりある岐阜県の伊奈波神社です。
いつものジャングルジム「スポーツの神様を訪ねて 西へ東へ――」のコーナーですね。

天下布武   と大書して、また来週~
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2013年03月06日 | サカタだよ
お客様へ 昨年中は多大なご愛顧を頂きありがとうございました. 本年はいつから営業できるか
わかりませんが、その折は宜しくお願い致します

……せつない貼り紙ですね。

会社帰りに見かけて、つい撮影してしまいました。もともとは、看板のないラーメン店だったんです。
看板の代わりに骨がつりさげられていました。

初めて見たのは、2001年の夜。なぜ覚えてるかというと、その年ぼくは育児休業をとって赤ん坊の
おむつを替えたりミルクをやったり、ゲップをさせたり添い寝したりという生活をしていたんですけど、
夜になって妻が仕事から帰ってくるとタッチ交代で1時間かそこら、散歩に出してもらったんです。

夜の街角に、骨がぶらさがっている。

なんだろう? 黒い扉に、黒い窓……黒い雷紋(ラーメン丼のトレードマーク)で縁どられているから
きっと骨でスープとるラーメン店なんだろうな……と散歩のたびに眺めた記憶があります。

育児休業があけて2002年、元の職場(アンアン)に復帰してしばらく経ったある夜のこと、帰宅途中に
やっぱり骨がぶらさがっているのを見かけ、試しに食べてみようと気まぐれを起こし黒い扉を開けたら
黒い店で老夫婦がラーメンを売ってました。薄味で洗練されたやさしい味のラーメン。骨の味もします。
こりゃおいしいといわざるをえない……!

今の職場(ターザン)に異動して、企画でダイエットすることになり、3年ぐらいはラーメンを食べる機会
なかったような気がします。骨がぶらさがってるのは、仕事の帰りに見てましたが、いつの頃からか
店先に骨がぶらさがらなくなりました。

スタイリッシュに骨が1本だけ、風に揺れているのが目印だった黒い店に「餃子」とか「ジャージャー麺」
とメニューを書いた紙が貼られるようになったのは、2000年代も後半だったでしょうか……。

骨がないということは「ラーメンもないのかな?」と思い、ひさしぶりに黒い扉を開けて黒い店に入ると、
ご主人がいません。未亡人がひとりで店を切り盛りしてる様子。あのラーメンは作ることができないので
手作りの「餃子」と「ジャージャー麺」で何とかやってる。そんな感じ。


その黒い店の黒い扉に貼られてたメッセージなんです

お客様へ 昨年中は多大なご愛顧を頂きありがとうございました. 本年はいつから営業できるか
わかりませんが、その折は宜しくお願い致します

……せつない貼り紙ですね。

会社帰りに見かけて、つい撮影してしまいました。もともとは、看板のないラーメン店だったんです。
看板の代わりに骨がつりさげられていました。

初めて見たのは、2001年の夜。なぜ覚えてるかというと……ループが無限にとまらなくなりそう(笑)

酔ってませんからね。
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