サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

新連載

2010年09月29日 | サカタだよ
毎度おなじみ『ターザン』発売前日のメルマガより…


〔 新連載カラダの教科書 の巻 〕

日曜日の夜、あなたは何をしていますか? テレビを見ている?

なんと偉い! それなら24:30からのスポーツドキュメンタリー番組
『GET SPORTS』に是非チャンネルを合わせてください。なぜか?

『ターザン』が全面協力している新コーナー「カラダの教科書」が
放送されるからです! テレビ朝日系列局でお楽しみください。
(一部の地域を除く)って、書き添えないといけないんですよね。

さらに今週お店に並ぶ『ターザン』で、新連載「カラダの教科書」が
動き出します! 番組の新しいコーナーと連動した新企画です。


初回のテレビ放送より(右端がサカタだよ)

どうなるかは本誌を見てのお楽しみ! といきたいところですが、
それじゃあんまりですよね? ざっくり話すと、トップアスリートの
トレーニング内容に着目して、効果を検証し、日常に役立てちゃう
ものすごい新コーナーであり新連載です。注目のトレーニングに
タレントの南原清隆さん、大島麻衣さんが毎回チャレンジします。

あなたも「カラダの教科書」を見ながら挑戦しませんか?

( 担当:sakatadayo で毎日つぶやき中 )
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カラダの教科書

2010年09月22日 | サカタだよ
今週の日曜日(9/26)深夜に『ターザン』と連動したテレビ番組の新企画が始まります。

24:30からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)のスポーツドキュメンタリー番組、
『GET SPORTS』の新しいコーナー「カラダの教科書」が、それです。

その次の木曜日(9/30)に出る『ターザン』556号でも、新連載「カラダの教科書」が
スタートします。『GET SPORTS』と『ターザン』を見比べたら、面白いですよ!


つくりかけのページ

連載終了する「ジェーンズスタイル」と、「須藤元気の美女アスリート発見伝」に代わる、
サカタの新しい担当企画が「カラダの教科書」です。

いろいろな競技のトップアスリートが実践しているトレーニングに、司会の南原清隆さん、
タレントの大島麻衣さんがチャレンジします。

選手がそのトレーニングを行う意義について考えると共に、ぼくたちの日常のなかで
そのトレーニングが何に役立つか、どうすれば実践しやすいか掘り下げます。もちろん
フォームはきっちりご紹介しますよ!

担当なので打ち合わせもするし、収録を取材に行って自分で記事にまとめているので
少なくとも「家政婦は見た!」ぐらい「編集者は見た!」的に状況把握していますが、
それが放送されるときどうなるかは、テレビで見るまでわかりません。

メイキングを先に見て、解説記事を書いてから、本編をテレビで見る・・・・・・という
初めて経験する仕事の流れです。 (ちょっと楽しいかも?)

収録初回の本番直前、ナンチャンこと南原清隆さんにインタビューしたんですけども、
だいたい話が終わるころ、ジーッと南原さんがぼくのことを見て言いました。

「ターザンだから、ムキムキの人が来るのかなと思ってたら、全然マッチョじゃなくて
逆に安心しました(笑) ハンバーガー大好きって感じで“本当にターザンかな?”と」

「メタボ要員なんです」と答えたら、その場がワッと沸いたので、よかったです。
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東尋坊

2010年09月15日 | サカタだよ
連載がつぎつぎに打ち切られて絶望し、東尋坊から身投げしてやるう~という話では
残念ながらありません。さよなら人生するつもりなし!

東尋坊のちかくに、「三国サンセットビーチ」と呼ばれる美しい海水浴場があります。


こちらです。

さる9月5日、この地で「第1回 福井三国オープンウォータースイムレース」が開催され
ました。サカタは3.2kmの部に出場し、どうにかこうにか完泳しました!


完泳証(※偽造ではありません)

たまにはターザンらしいこと、しないとね。

海で泳ぐのは、やっぱりプールと全然ちゃいますわ。9月30日発売ターザン566号の
「ジャングルジム」のコーナーに、その顛末が掲載されますので、総力特集ランニング
ともどもお楽しみいただければ幸いです。

JIOWSA(日本国際オープンウォータースイミング協会)で、この大会の実行委員長を
務められた野尻奈央子さん、ご協力いただきありがとうございます!

ということで、こぼれ話をいくつか。


なかなか珍しい・・・。

東京から新幹線ひかり号に乗って、米原で特急しらさぎ号に乗り換え、福井で降りて
えちぜん鉄道で終点の三国港へ行くわけですが、な、なんと! えちぜん鉄道には
観光ガイドと車掌を兼ねて、アテンダントさんが昼だけ乗務しています。

東尋坊、永平寺、あわら温泉、勝山恐竜博物館といった福井の名所を教えてくれたり、
レンタサイクルの情報をアナウンスするかたわら、無人駅で下車するお客さんから
料金を受け取ったり、鼻をかみたがっているお客さんにティッシュをあげたりと
まめなサービスぶりが印象的で、つい写真を撮ってしまいました。


なかなか珍しい・・・。

大会前日の競技説明会は、ビーチから坂を上がったところにある真宗のお寺さんで
行われましたが、このお寺さんが立派でディテールを眺めると見飽きません。

そういえば北陸は、かつて一向宗(浄土真宗)が国を治めたこともある土地だったと、
余計なことを考えながらレースの説明を聞くのは不思議な感じがしました。


なかなか珍しい・・・。

おじいちゃんがよく、お盆を過ぎたら海にはクラゲが出るから泳ぐなとか、あの世から
よからぬものがやってくるから泳ぐなと、子供を諭したりしますよね。

9月のわりにクラゲはいないほうでしたが、海を3.2kmも泳いでいると、やっぱり少しは
刺されます。ぼくは3か所なので、キロ1回のペースですね。

左わきの下と、右ひじの内側と、右ひかがみ(膝の裏)・・・やわらかいところばっかり、
よりによって。クラゲよけクリーム、ちゃんと塗ったはずなんですけどね。


なかなか珍しい・・・。

タヒチアンダンスあり、和太鼓あり、海の幸のカレーあり、温泉施設の無料入浴券あり、
小学生から大人まで楽しめる、北陸初のオープンウォータースイム大会でした。
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さよなら美女アスリート

2010年09月08日 | サカタだよ
須藤元気さんと初めて打ち合わせ(顔合わせ?)したのは桜の時期でした。

道に迷ってグルグル同じところを歩いていると、前を歩いている髪の長い男の人に
ひらひらピンク色の花びらが舞い降りて、「あれが女の人だったらキレイなのにな・・・」と
残念に思ったから、よく覚えています。

「もう打ち合わせの事務所には、たどりつけないかもしれない」

あきらめかけたそのとき、元上司がとある喫茶店にスッと入るのを見かけて後を追うと、
幸運なことに(?)、事務所ではなく喫茶店での打ち合わせに変更されていました。
たぶん人数が予定より増えたから。

元上司と仕事するのは、ほぼ10年ぶりです。ぼくがアンアンで育児休業に入ったときの
編集長が、いまは書籍編集部にいます。キャップ→副編→編集長と、アンアンで
ぼくが駆け出しの頃からご厄介になった恩人なので、頭が上がりません。

下を向いていると、さっきの髪の長い男の人が、もう1~2周そのへんグルグルして
「遅れてスミマセン」と喫茶店に入ってきました。ロースターという編集プロダクションの
笹元さんです。ササモトかな? と思ったら、ササ・ハジメさんでした。

恩人(テツオっていうんですけど)が、書籍編集者(クメっていうんですけど)と一緒に
編集プロダクションの力を借りて、須藤元気さんの対談本を企画しているのです。

対談の相手は、将来が期待される美女アスリートたち。仕切りは編集プロダクションが
するから、ターザンで撮影して対談を連載してほしい。12回分まとまったら本にする。

全ページ自分たちで編集している『ターザン』で、編集プロダクションが稼動するのは
異例のことですが、編集長のオオタワラも了解しているからということで、連載の担当が
サカタになり、迷い道くねくね歩き回って喫茶店で打ち合わせとなりました。

毎号2ページ連載だった「ジェーンズ・スタイル」が隔号になり、須藤元気さんの対談と
交互に掲載されることになりました。それが「須藤元気の美女アスリート発見伝」です。


女子サッカー選手の岩淵真奈さんと須藤元気さん。

元格闘家の須藤元気さんは、現役時代もトリッキーな戦闘スタイルで対戦相手を撹乱する
知性的なファイターでしたが、打ち合わせでも斬新なアイデアを次から次へと繰り出して、
ぼくは心の中で「これぞファンタジスタ!」と強い感銘を受けました。

連載が始まったのは、昨年7月24日発売の『ターザン』539号。女子バスケ界の長澤まさみ
として知られる、藤吉佐緒里さんが初回のゲストです。須藤元気さんは、対談においても
ファンタジスタぶりを存分に発揮。12回の予定だった連載は15回に延長されました。

1年あまりの間に、15人の美女アスリートたちが『ターザン』の誌面を飾ったわけです。

長い髪を束ねてネイティブ・アメリカンみたいだったロースターの笹さんも、いつしか
肩までの長さに髪を切り、いまでは自称ラーメンマン。須藤さんからは親しみを込めて
「疲れたスヌーピーみたい」と呼ばれるまでになりました。

楽しかった連載も、先日とうとう最終回の撮影を迎えました。「ジェーンズ・スタイル」は
一足先に、8月26日発売号(564号)で終了しましたが、「美女アスリート発見伝」は
あと2回。9月9日発売号(565号)と10月14日発売号(567号)に掲載です。

ぼくの担当ページが、相次いで終了していきます。新しい連載を作り始めていますが、
これがまた変則的というか・・・。いずれご紹介するときもあるでしょう、たぶん。

「須藤元気の美女アスリート発見伝」の連載が10月に終了したら、笹さんとは日本酒でも
ゆっくり飲むとして、そのあと書籍編集部と編集プロダクションで連載を単行本にまとめる
仕事が始まります。連載は副産物にすぎず、主産物(?)は対談本ですから。

活字本なのか写真集なのか、中間的なスタイルの単行本か、それともムック? 結局、
そのあたりは判然としないまま『ターザン』の撮影は終わりました。未公開の私服を含む
オフショットなども使って、どんな対談集が出来上がるか、とても楽しみです。
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さよならジェーン

2010年09月01日 | サカタだよ
映画『ターザン』に出てくる金髪の美女ジェーンにちなんだ連載です。

たとえば現在発売中の『ターザン』を後ろから開くと、「ごほうびメシ」のつぎに出てくるのが
人気連載「JANE'S STYLE」です。

シリーズでお届けしてきました「夏の水着スペシャル」第3弾は、護あさな。

ご覧になった方は、もしかしたら薄々感じているかもしれませんが、この連載は今回が
最終回です。(いつか復活するときのため“最終回”とは書いていません)

『ターザン』のオアシスが、『ターザン』のオアシスが、『ターザン』のオアシスが
まさか・・・・・・。編集部の全体会議で突然、連載終了が宣告されたとき、



現場のスタッフの顔が思い浮かびました。

3年近くつきあっていますが、突出したリーダーシップを誰か一人が発揮するというより、
各自が現場で感じたことを率直に口にして、柔軟にビジュアルの方向性を微調整できる
いいチームでした。煮詰まることが、なかったんじゃないかな?

「ここだとさっきのと似ちゃうから、あっちでやろうか」
「だったら靴とのバランスで服はこっちが合うかも」
「髪まとめるのやめて風とか当てたらどう?」
「もしかして逆に回すと、うまく決まったりしない?」

現場で思ったこと言うのは当たり前ですけど、どういうわけか、当たり前のことができる
チームって貴重だったりするんですよね。

女の子をかわいく撮って、話を聞くのも楽しみだけど、チームワークが自然に生まれる
「JANE'S STYLE」の現場に臨むこと自体、いつも楽しみでした。

過去の「JANE'S STYLE」は左のブックマークで、すべて見ることができますが、
連載終了後しばらくしたらコンテンツが消えるんじゃないかと。

それは社内の誰かが決めることです。時期も含めて、ぼくにはわかりません。

男くさい『ターザン』にはオアシスが必要な気もするので、願わくば、いつの日か
「JANE'S STYLE」っぽい連載がさらっと復活しますように。

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