今年は例年より「ごっつあんです」を多用した自覚があったので、いつが最初かFacebookで調べてみたら、
5月26日だった。それは【ニセOLサカタのランチ日記】というコーナー(?)で発した「ごっつあんです」
だった。なんでそうなるの。というか思ったより遅いスタートだった。
今年は例年より「ごっつあんです」を多用した自覚があったので、いつが最初かFacebookで調べてみたら、
5月26日だった。それは【ニセOLサカタのランチ日記】というコーナー(?)で発した「ごっつあんです」
だった。なんでそうなるの。というか思ったより遅いスタートだった。
なんの花かと画像検索したらアメリカンブルーだった。
菅義偉が総裁選に出馬しない(≒首相を投げ出す)と表明したら後から後からダメなのが名乗りを挙げてこの先どこまでも劣化するだけなのか、どんぐりの党内せいくらべ意味あるのかとアメリカンブルー見ながらぼくは白けるんだ。(9月4日)
なんの花かと画像検索したらヤナギハナガサだった。
自滅、共滅、公滅、全滅……ぼくはヤナギハナガサを見守るうちに、こんなうたが浮かんできたんだ。
棄民党 国会やらずに 選挙ごっこ ドブ板ならぬ ドブ水の泡
(9月6日)
なんの花かと画像検索したらデュランタだった。
国会も開かずに東京オリンピック・パラリンピックに浮かれて新型コロナの感染爆発を引き起こし、なんの罪もない人たちを自宅遺棄して顧みない破廉恥漢どもが、引き続き国会も開かずに党内と衆院の選挙に浮かれて年内なんら有効な手立てを講じるつもり皆無のようだけど状況はそのあいだ一刻の猶予もない……と、ぼくはデュランタ見てると思うんだ。(9月7日)
なんの花かと画像検索したらハナウリクサだった。
実例を見るまで信じられなかったけどバカでクズなダメ人間が長期にわたってトップの座につくと周囲がバカでクズなダメ人間ばっかりになるもんだと、ぼくはハナウリクサ見ながら驚くんだ。(9月8日)
夜ひらく(朝しぼむ)この花なんだろうと画像検索したらゲッカビジンだった。
夜ひらく飲食店は白い目で見られてるせいか、実際には空いてることが多くて、同じ時間帯の通勤電車に乗るよりも静かに酒でも傾けたほうが安全安心に違いないと、ぼくはゲッカビジンを知る前からずっと(1年半ぐらい)思い続けて酒を傾けるんだ。(9月9日)
なんの花かと画像検索したらスベリヒユだった。
寄る年波には勝てなくて早朝に目が覚めてしまい、そのまま秋の虫の声に耳を傾けていたら空が白みはじめ、鳥が騒ぎ出す頃には虫が静かになるもんだなと横になったまま感心した。もう蝉は死に絶えたのか明るくなっても鳴かない。それを確かめたぼくは近所をあてどなく徘徊しスベリヒユ見てFacebookで鳴くんだ。(9月10日)
なんの花かと画像検索したらケイトウだった。
キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』では世界そのものがフェイクだと認識するのが困難だったけど言葉も正しく使えない人たちが考えて大手マスコミに流すような悪質なデマはその気になればフェイクと誰にでもわかるはずなのに騙されたままが心地よい人も少なくないんだろうな……末永くお幸せにどうぞとぼくはケイトウ見てると思うんだ。(9月13日)
なんの花かと画像検索したらヒレタゴボウだった。
国民の半数が接種した2回目の副反応自慢はすでに過飽和なので、今後は投稿するならブレイクスルー感染レポートか克明な自宅療養記のほうが、大手メディアの報じない情報として「拡散することに意義がある」とぼくはヒレタゴボウ見てて思うんだ。(9月14日)
なんの花かと画像検索したらマメアサガオだった。
パンドラが開けてしまった小さな箱からあらゆる災厄が世に放たれた後ただ一つ「希望」が残っていたという話は、希望が究極の災厄だからじゃないかとぼくはマメアサガオ見つめて思うんだ。(9月16日)
なんの花かと画像検索したら白いムクゲだった。
毎年9月の連休にあわせて台風がきてくれるのは何てありがたいことだろうって、ぼくは白いムクゲ見てると思うんだ。(9月18日)
なんの花かと画像検索したらノウゼンカズラだった。
恐慌が進行中にもかかわらず、どうでもいい党首選びにかまけてるのを棚に上げて、名乗り出た4人のデマゴーグの扱いが公平じゃないと呻く自宅警備員がいるようだけど、映す価値ない人たちのことばかり垂れ流すことがそもそも不公平だとノウゼンカズラ見ながらぼくは思うんだ。(9月19日)
なんの花かと画像検索したらアフリカホウセンカだった。
メディアジャックというよりもメディアが率先してデマ流してるので日露戦争後のファンタジー報道からまさかの破局(それさえ美化)というOBKまっしぐらコースを存命中にリアル体験できそうな予感がアフリカホウセンカ見てるとマジしてくるんだ。(9月22日)
なんの花かと画像検索したらサフィニアだった。
ものを作れる人というのは鷹の視点または鳶の視点をこっそり持っているのに、ものを作れない人は作れる人を下に見るから行き違いが生じるんだと、ぼくはサフィニア見てると笑いがこみ上げるのをどうすることもできないんだ。(9月23日)
なんの花かと画像検索したらベゴニア・センパフローレンスだった。
電話詐欺(オレオレ)に遭う年寄りは200万円や300万円いざとなれば工面できるけど若者はその程度の金額でよく自殺する……雑な要請に従わず闇で営業してる居酒屋だって若者は飲む金ないから来るのは年寄りばかりだと、ぼくは年寄りのはしくれとしてベゴニア・センパフローレンス見ながら思うんだ。(9月24日)
なんの花かと画像検索したらペンタチャエタだった。
そろそろ人生の第3コーナーを曲がったつもりで走ってる(というか歩いてる)のにゴールがぜんぜん見えてこない……おかしいな、とぼくは立ち止まりペンタチャエタ眺めては首かしげるんだ。(9月25日)
なんの花かと画像検索したらアリッサムだった。
週に何度か30分ぐらい軽く運動するだけで柔軟性は明らかに取り戻せるみたいだけど、筋力も瞬発力も持久力も今やそれほど必要ないからこれで十分だとぼくはアリッサム見ながら思うんだ。(9月26日)
なんの花かと画像検索したらペンタスだった。
やらせくさい。党総裁選の投開票の直前に緊急事態宣言とまん防の全面解除を画策して(まん防の要請を県から国に出さないよう国が県に要請し)、解除したらすぐ首相を指名 → 解散総選挙へ雪崩れ込むなんて……ウイルスが政権の都合に忖度するはずもないのに、春節、GoToキャンペーン、東京オリンピックのために恣意的に加減して失敗したコロナ対応に何の反省も改善もなく、伝染病なのにケチって検査も隔離も徹底せず誤魔化し続ける政府棄民党を見て、ぼくはペンタスに目を落としダメだこりゃ!とつぶやくんだ。(9月27日)
なんの花かと画像検索したらオジギソウだった。
ロン毛がけしからんってみんないうから佐村河内さんみたいな怪しさを思い浮かべて楽しんでたのにパパラッチどもの映像を見たら小ぎれいじゃん、ほっといてあげてよせめてツインテールにするぐらいまではさ……烏帽子とか似合いそうだし聖徳太子だってロン毛じゃんと、ぼくは小室圭とかオジギソウ見てると思うんだ。(9月28日)
なんの花かと画像検索したらアメリカハマグルマだった。
傀儡政権って普通なら外国の傀儡なんだけど、その傀儡の顔色を伺う後継者の政権は傀儡の傀儡でややこしいことだと、ぼくはアメリカハマグルマ見ていて思うんだ。(9月29日)
なんの花かと画像検索したらセンジュギクだった。
映す価値ない低レベルの争いを約1か月たれ流した結果として勝者も敗者も健闘したかのような錯覚をテレビと新聞が引き起こし(それをネットが拡散して)、とりかえしのつかないミスリードの元になるわけだから「第3の権力」の罪は重いよと、ぼくは自民党総裁選の結果とかセンジュギクを見るにつけ思うんだ。(9月30日)
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運動不足が慢性的になりがちなので、再びジムに入会して3か月。
どうも会員さんが同類ばかりに思えてきました。
名門ジムじゃないので、みなさん大したことないのです。
ちょっとしか運動しないでお風呂に入ったり、マッサージチェアを使ったり。
まわりを見渡せば男女とも8割がた自分より年上です。
たぶん。
年下だったらゴメンなさい、老けて見えた。
ぜんぶコロナのせいだ。
自粛要請でお客さん減ったジムが、あの手この手で新たに捕獲した会員たち。
その中の1人である自分。
どうしても運動中マスクするのが嫌だから、マスク不要な唯一の場所であるプールに入り浸っています。
泳ぐというより水浴び。
ぷかぷか浮いたり。
のびのびストレッチしたり。
水の抵抗を利用した筋トレの真似事に勤しんだり。
深く身を沈めて4方向にウォーキング(前・後・左・右)したり。
そして気が向いたら、少し泳ぐ。
水泳選手のように静かに速く泳げる人は、自分も含めて皆無です。
びっくりするぐらいゆっくり。
うつ伏せに浮いたまま死んでるのかなと思ったら、たまに小さく手足が動いて、かろうじて前進してるお年寄りが大半。
ごく例外的にバシャバシャ勢いよく水飛沫をあげてオラオラ泳いでるバカもいますがスピードは出てない。
どちらかというと、死んだようにゆっくり泳ぐお年寄りのほうが、水浴びしてる自分などには好ましい。
とはいえプールはめったに混まないし、貸切状態のときなど水浴びしながら「このジム会員不足でつぶれたらどうしよう?」などと悪い想像が膨らむので、バシャバシャうるさいバカでもいないより時々いたほうがマシです。
あながちバカなわけではなくて、ただヘタくそなだけですからね。
自分も年齢のせいか心が広くなったものです。
なるべくバシャバシャ魔がいないタイミングを見計らって、少し泳ぐ。
無理すると飽きるので、もうちょっとイケるところでやめて、その代わりまた2日後か3日後に来館する。
これが長続きのコツ。
体力強化は求めません。シェイプアップのためでもない。
筋力も瞬発力も持久力もルックスも何にもいらない。
わずかばかりの柔軟性と血行のよさがあれば、そして多少なりとも気分よくなれば、それでジム通いは元が取れます。
自分にそう言い聞かせてプールから上がり、シャワーを浴びてヒゲを剃り、更衣室で服を着ていると全裸のおじいさんが体重計に乗りました。
体重計から下りた全裸のおじいさんが、こっちを向いて話しかけてきます。
「なんとか9月中に70キロを切った! 9月の頭は73キロ……コロナ太り(ウインク)」
知らんがなと思いつつ、おじいさんの出っ張ったお腹とその下の一物を一瞥して、月3キロ減なら急激すぎないと思ったので目を合わせて一言だけ。
「いいペースですね」
見ず知らずの高齢者を褒めておきました。10月はきっと1キロぐらいしか減らないけど、おじいさんのジム通いは続くかな? と思いながら、その事実は伏せて。
自分も年齢のせいか心が広くなったものです。
後半につづく(?)
GoToとオリンピックがコロナ対策の妨げとなり、今年は1月8日から3月22日まで長い長い緊急事態宣言(2回目)が発出され、まん延防止等重点措置をはさんで4月25日から6月20日まで当初は短期集中2週間の予定だった長い長い緊急事態宣言(3回目)が発出され、まん延防止等重点措置をはさんで7月12日から8月22日までの予定が9月12日……さらに9月30日までになった長い長い緊急事態宣言(4回目)が発出されたので、飲食店がまともに営業できる日なんか全然なかったのであります敬礼。
東京の場合はですね……7/12から8/22の緊急事態宣言が9/12まで延長されたとき臨時休業を8/31までと掲げる店がなぜか多かったもんですから、9/1に営業再開して酒類の提供を受けられる店が増えたかどうだか今夜パトロール中であります敬礼。
(9月1日)
夜廻りだけでなく昼もパトロール……生パスタときどき食べにくる店(マガジンハウスの斜向い)も、9月1日から酒類の提供を再開して23時まで営業中なのであります敬礼。
(9月2日)
雨後の筍のように9/1から営業再開する店が多い中で、3回目の緊急事態宣言中まで休業した後は4回目の緊急事態宣言に入っても通常営業でがんばり続けている店に、今夜は身を寄せてパトロールの疲れを癒したのであります敬礼。
(9月2日)
一方で行政の自粛要請に逆らわずランチ営業だけ続けるイタリアン(夜は8時まで酒なしで営業しても客がこないので店をずっと閉めている)に、ときどきランチで応援しにくる。秋の味覚のリゾット大盛り。今回ブログのトップ画像に上げたスイーツは以前あまり食べる機会なかったけど今年に入って応援心で追加しがちなランチのデザートであります敬礼。
(9月3日)
新幹線の名古屋駅ホームで冷やしかき揚げきしめん立ち食いして、こだまの自由席(ほぼ貸切状態)で読書するであります敬礼。
(9月5日)
2回目の札幌オリンピックが開催されるころ(2030年)世の中どうなってるか想像してみるつもりが、そのころ定年に片脚つっこんでる(会社があって自分がしがみついてたら)と気づいて愕然としたであります敬礼。
(9月6日)
琵琶湖の東側の近江八幡に行ったとき線状降水帯で2日2晩まったく列車の運行が止まり、身動きがとれなくなってジョイフルで食事したときの写真が出てきた。たしか九州のファミレスが、こんなところにも出店してるんだと感心したのも束の間、店内の掲示に諸般の事情で閉店の予定とあり、それがたしか本日であります敬礼。
(9月7日)
ずるずると12日まで延びていた緊急事態宣言がまた30日までずるずると延ばされることになり、ひどくつまらない気持ちで酒も飲まずバーカウンターで本を読んでいるであります敬礼。
(9月9日)
誰のせいか世の中がこんなことになって当分……いや、もしかすると残りの人生ずっと日本から出られないかもしれないと思うと10年前に仕事で訪れた北京で食べたこの焼きそば全然おいしくなくて、大気汚染で目も鼻も喉も痛かった記憶が蘇り、すごく懐かしいけど北京にだけはもう二度と行きたくないと余計なことを考える退屈な日曜日であります敬礼。
(9月12日)
そんなわけで緊急事態宣言が延びましたが、十分な補償を伴わない自粛要請=公のパワハラに従わず、一貫して深夜まで通常営業を続けて酒類を提供してくれるグローバルダイニングには本当に助けられているであります敬礼。
(9月13日)
夏の間、いつも通りすがり、店の中で餃子を食べる人たちの飲み物はお酒かお茶か見定めがたく、暑苦しそうなので敬遠していたのですが、涼しくなってきたのとビールらしきものがチラッと見えたので大丈夫らしいと判断して入店したのであります敬礼。
(9月14日)
緊急事態宣言中に酒類を提供する飲食店は、ついでに喫煙OKのところが多くて、愛煙家でない自分などパトロール活動もそこそこに静かでタバコお断わりの店をリピートしがち。飲み放題なので調子に乗って食べ物を2品、3品、余計に頼んでも勘定が想定より1000円ぐらい安くて、なんとなく申し訳ないから近いうちまた来るであります敬礼。
(9月15日)
昼のパトロール活動も偏りがちでトルコ料理のこの店うっかり半年ぶりぐらいか。食後にアップルチャイを頼んだら名前を覚えられないトルコのお菓子をサービスでつけてくれて、どうやら砂糖水がしみてそうだぞと恐る恐る口まで運んだらあまーい! アップルチャイの甘味が消えるほど甘いであります敬礼。
(9月16日)
どうってことない厚揚げとか、どうってことないモツ焼きを頼んで、どでかい生ビールを仕事帰りにキューッと飲む……そんなあたりまえの日々はもう戻らないのだろうか? と昔を懐かしみながら、例外的にちょっと再現してみたのが、こちらであります敬礼。
(9月17日)
台風14号のせいか先週から蒸し暑くなったり涼しくなったりしてるけど、真夏とはもう空気が違うのでガード下あたりで飲むのも悪くないかも? と持ってちょっくら寄ってみたであります。たぶん早々に自粛を返上して通常営業してきたらしく、店員さんたちが全然ぎこちなくなくて、すっかり手慣れているので居心地よかったであります敬礼。
(9月21日)
ランチ餃子に来てみたらノンアルのドリンクのリストがテーブルにこれ見よがしに立ててあって、これは夏場に来たときはなかった(というか30年ぐらい通ってるけど見たことない)から、酒類の提供を自粛させられている店側として窮余の一策なんだろうと思ったらサンペレグリノぐらい飲もうかという気持ちになって注文した。昼間からビールテイスト飲料を傾けるのはどうも気が引けたのでガス入りのミネラルウォーターでありました敬礼。
(9月22日)
あそこなら確実に入れそうと狙った店が満員で、酔客が増える金曜だし出遅れたな……と、うなだれて歩いてると不慣れな客引きのお兄さんが路傍にポツン。「なんのお店ですか」「どこですか」「お酒飲めますよね」「何時ぐらいまでやってますか」と、寡黙な人にインタビューする要領で畳み掛けて入店したら案外まっとう。穴場なので、また来るであります敬礼。
(9月24日)
この店も緊急事態宣言やマンボウが出るたび律儀に休業してたから、今年など数えるほどしか営業してない(昼に弁当を売ったりしてた)けど、やはり9月に入っていつのまにか通常営業を再開してる。やむじやまれぬ事情があるのに違いないであります敬礼。
(9月27日)
金魚の糞のように切れることなく続いた緊急事態宣言もようやく今夜で終わり、明日からは飲食店が酒類を提供できる。しかし宣言解除後もなぜか時短の要請はずるずる金魚の糞のようにつきまとう。法的根拠もなく権力ばかり行使されて、権利のほうは踏みにじられる……これがファシズムであります敬礼。
(9月30日)
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