教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

4月二回目の教室 活気あふれる森

2021年04月13日 | 教室風景

朝から穏やかに晴れました。


芽吹きの葉っぱが瑞々しい!メタセコイヤはだいぶ青々としてきました。

4月2回目の教室日も爽やか。
心地よい風がアトリエを吹きぬけてゆきます。


月曜日のクラスは今年初めて、昨年12月21日からずっとお休みでした。
新型コロナ感染症に関してはその頃より患者数は減っているものの
今はリバウンド防止期間。しっかり対策!


午後にHさんがパステル画を完成させました。
順次ご紹介してまりますのでお楽しみに☆

散策路には花が増えていました。


愛らしいカマツカの花は咲き始め


珍しい♪オオバウマノスズクサの花
よく見かけるウマノスズクサより名前の通り葉が大きい。


この森で花を見たのは初めて♪実も面白いようなので楽しみです。

水辺で息をひそめヤマアカガエルのおたまじゃくしを観察していたら


コッコッコッ・・・
こちらに気づかずコジュケイが草むらから出てきました。
日頃の気配を消す訓練の成果があわられました♪


エナガのつがいが枝元で何かしているので拡大して見てみたら
巣材を集めているようでした。


夕方、高らかなドラミングの音が聞こえ定期的に鳴き声がしたので探すと
木のてっぺんにアオゲラがいました。繁殖期なのですね。


もうサトキマダラヒカゲが飛んでいて驚きました。
一ヶ月は早いのではないでしょうか。

サトキマダラヒカゲを追ってゆくと

大きい!5cmはありそうなスズメバチが樹液にやってきていました。
越冬明けのオオスズメバチの女王なのでしょうか。
今は単独で巣作りと子育てに奮闘しているのですね。

季節の進みが早いこの春、生き物たちも忙しそうです。

コメント (2)
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