2月四回目の教室日はあいにくの空模様。
雪になるかも、の予報で雨の降り具合が気になりました。
天気のわりにあまり寒さを感じず、空調のためか
乾きも早く、効率よくゆったりと制作することができました。
午後にはSさんが水彩画作品を完成させました。
のちほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆
雨は午前10時頃からサラサラと降り出しました。
ひと雨ごとに春が近づいてくると思うと足どりも軽く
仕入れたばかりの防水ニコンAW100を首から提げて
池へ急ぎました。
ふ~む、この池はまだ変化なし。
初夏にはヤマアカガエルのオタマジャクシが泳ぎ
シュレーゲルアオガエルの美声が響くこの池は
時に涸れ、アライグマの足跡だらけになったりするので
もうここに産卵するカエルはいないのかもしれません。
ヤマアカガエルが激減しているのかも、と心配になります。
ちがう池では、数日前に産みつけられたであろう卵塊がありました♪
タイマーを使いカメラを水に沈めてパシャ!
12日前に産みつけられたと思われる卵塊は
大きな変化があらわれていました!
もうどちらが頭で尾なのかわかります♪
はじめ1個だった細胞が分裂を繰り返し(卵割)、
やがて心臓が動き出し、ゼリー状の膜から飛び出す(孵化)
までの状態を胚といって、上の写真のような状態のものを
尾芽胚(びがはい)というのだそうです。
もうすぐ孵化!にぎやかになった池を見るのが楽しみです♪