自然観察の森にあるホタルの池。
木道脇に咲いたノリウツギの花に
ヒカゲチョウが訪れていました。
ノリウツギを漢字で書くと“糊空木”。
樹液は粘度が高く、和紙を流し漉きする際
紙料に混ぜられる粘剤(ネリ)として利用されます。
同じように利用される植物粘液に
トロロアオイがありますが温度に敏感。
一方ノリウツギは夏期にも安定して使えるそうです。
オカトラノオは満開に近づきました。
オバボタル?ホタルそっくりです。
おそらく羽化したてのショウジョウトンボ
近くの違う池ではコシアキトンボが縄張り争いの真っ最中。
大きなヤゴの抜け殻は
たくさんいるオオシオカラトンボのものでしょうか?
羽化したばかりのトンボが!
何トンボでしょうか?
コシアキトンボがいた池でも羽化したてのイトトンボ♪
アオイトトンボかな?
抜け出したばかりの半透明の殻も美しい♪
このところ旅立つトンボも増えてきたよう。
早朝なら羽化シーンがみられるかもしれません。
もっと早起き・・できるかな?