教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月はじめの池まわり

2011年07月08日 | 生き物

自然観察の森にあるホタルの池。
木道脇に咲いたノリウツギの花に



ヒカゲチョウが訪れていました。
ノリウツギを漢字で書くと“糊空木”。
樹液は粘度が高く、和紙を流し漉きする際
紙料に混ぜられる粘剤(ネリ)として利用されます。

同じように利用される植物粘液に
トロロアオイがありますが温度に敏感。
一方ノリウツギは夏期にも安定して使えるそうです。



オカトラノオは満開に近づきました。



オバボタル?ホタルそっくりです。



おそらく羽化したてのショウジョウトンボ

近くの違う池ではコシアキトンボが縄張り争いの真っ最中。



大きなヤゴの抜け殻は
たくさんいるオオシオカラトンボのものでしょうか?



羽化したばかりのトンボが!
何トンボでしょうか?



コシアキトンボがいた池でも羽化したてのイトトンボ♪
アオイトトンボかな?



抜け出したばかりの半透明の殻も美しい♪

このところ旅立つトンボも増えてきたよう。
早朝なら羽化シーンがみられるかもしれません。
もっと早起き・・できるかな?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする