京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

トトロの家

2014-02-07 22:46:08 | 美味しい♪
トトロのシュークリームに再会。

              
              トトロのシュークリームの白髭シュークリーム工房は高井戸に
              ありました。我が家からは自転車で10分位かなあ、近所という
              イメージでしたが、突然(と思えた)昨年秋に移転してしまい
              ました。移転先も、遠いという程ではなかったので、今度行って
              みようと思っていたのですが…。先日Passyさんのblogを見て、
              急に思い出しました。トトロに会いたくなって行ってみましたよ。

        
        静かな住宅街の中に、ひときわ大きなヒマラヤスギがランドマークのような家。
        トトロの家にふさわしいたたずまいにびっくり。今度のお店にはカフェが併設
        されています。

              
              玄関を入ると螺旋階段が。2階へあがるとお友達の家のような
              アットホームな雰囲気。

        
        古い金具の付いた和ダンスのテーブルに向かい合っているソファの席に着き(満席で
        選択の余地なし。ホントはこの手のソファはフカフカなんだけど腰に悪いんだけど…)
        ここでトトロを食べられるのはうれしい。ピンクのリボンの帽子は「キャラメルバナナ」
        のクリーム。

              
              ブルーリボンの帽子は「チョコレート。

        
        テイクアウトした緑のはっぱはバニラクリーム。

              
              飲み物はカフェラテを注文。

        
        隠れ家のような雰囲気がのんびり、ほっこりできて、なかなか楽しいお店です。
        パスタランチもあるので、今度はランチをしたいな。パンも売ってます。
        パンは明日の朝、食べます。楽しみ!
                     

懐かし!あましょく

2014-02-06 22:36:22 | 美味しい♪
母のパン教室で作りました。

        
        プチセーグルと言います。セーグルとはライ麦のこと。キャラウエイシードや
        ウオールナッツを生地に練りこんでいます。

        
        アップルデニッシュ
        パイ生地作りは大変 伸ばして畳んで寝かして、これを3回繰り返して
        やっと生地が出来上がります。でも、イヤ、だから焼き上がった時は美味しさ3倍返し!

        
        でもパイはバターが多いのが…、でも美味しい~!

              
              懐かしい甘食!子供の頃に食べた甘食よりずっとグレードが
              上がっています。甘さを控え、小さく作ったので2つ食べても
              大丈夫

              パンの焼ける匂いとホカホカの湯気、また幸せなひとときを
              味わってきました
        

友チョコ

2014-02-05 22:32:02 | 美味しい♪
サプライズ宅急便

        
        宅急便はゴディバと書かれた茶色箱、ン、何でだ、ゴディバの空き箱を使っただけなんて
        こともあるぞ、でももしや、などと思いながら開けてみると…

        
        まぎれもなくゴディバのチョコレートでした。ちょっとした連絡に添えてのチョコだけど、
        ともあれ、うれしいです

              
              午後になってご近所の友人たちとおしゃべり。
              お母さんのサポートでちょっぴりお疲れ気味の友人のための
              息抜きおしゃべり会です。で、お土産の友チョコです。
              箱がウサギのシルエット。なかなか可愛い~!

        
        中にもリボンをつけたウサギが。う~ん、食べられない!

        友チョコ、自分チョコ、大歓迎。だって、LOVE チョコなんてもうとっくに卒業したモン        

立春なのに…

2014-02-04 22:37:40 | 季節のことば
今日は立春、節分の昨日が温かかったので、いよいよ春!とうきうきしていたのに。

        
        昨日の温かさに一挙に花開いた母の庭の紅梅。 だったのに…

              
              お昼ごろからザラついた雨が降り出して…

        
        うらうらと温かい夢を見ていたのに、冷たい霙まがいの雨にびっくり!
        涙をためて、震えているようでした。

        
        やっぱり雪。大きなボタン雪が猛然と降っていました。夕方には雪は止みましたが、
        屋根や植木には白いカバーがかけられたみたい。今週は寒さが戻るとか、
        春はまだ遠い。

         立春の雪のふかさよ手鞠唄   石橋吉野

        


節分

2014-02-03 21:27:10 | 季節のことば
冬と春の分かれ目です。新しい季節を迎えるために、邪気を払うのが節分の行事。

        
         柊をさすや灯の漏る戸袋に   西山泊雲

        ご近所の垣根、一月ほど前までは白い花を付けていた柊も今は小さいけれど
        鋭いトゲで邪鬼の侵入を防いでくれそうです。ヒイラギの垣根なら節分に限らず、
        一年中邪気は侵入できないでしょうネ。

        
         わがこゑののこれる耳や福は内   飯田蛇笏

        「祈祷済」の文字に惹かれて選んだ福豆。OTTO にそう言うと、どこで祈祷したの?と
        聞かれて、 …。でも、カリカリと軽く噛めておいしい豆でした。
        豆まきの起源は平安時代前期だそうです。

        
         門に挿してをがまるるなり赤いわし   一茶

        節分には鰯を食べるのが習慣だと思っていました。鰯の頭が必要だったのですね。
        ヒイラギや豆の枝に刺して門口に挿し、悪臭で鬼を追い払うためでした。
        我が家ではいつも目刺しを使います。

豆、ヒイラギ、鰯の頭が一般的な節分の必需品でしたけど、この頃は「恵方巻き」というものが新参加。
        
        今年の恵方(今年は北北東)を向いて太巻き寿司を願い事をしつつ食べるとか。
        それもまるごと。とてもそれは出来ないので、切り分けてしまいました。
        スーパーでも飛ぶように売れてましたが、東京にはなかった習慣なのに…。

        この頃は、季節行事もほんの気分を味わうだけ、本当はちゃんと季節が変ることを
        自分の生活のけじめとしなければいけないのでしょうね。明日から春になるのですから。

河津からカーネーション

2014-02-02 23:19:14 | 季節のことば
河津のカーネーションを取り寄せました。

        
        おととしまでは河津に摘みに行っていました。毎年、母が楽しみにしていたのに、
        摘み取りをさせてくれるカーネーション農家さんが止められてしまったのです。
        年で出来なくなったと言われたら残念ですとしか言いようがない…。

        去年は、河津の観光課で教えてもらったカーネーション農家さんを訪ねていきました。
        今ではこの農家さんだけしか残っていないそうです。摘み取りはしていないので、
        今年は注文して送ってもらいました。

              
              濃いピンクのグラデーションが華やか。

        
        母の日にはだいぶ早いけど、母へもプレゼントしました。

              
              筆で筋をつけたような、あるかなきかの絞りが入った、
              シックな色合い。

        
        いろんな色を混ぜて、と注文しましたが、やっぱり現地に行ってこれとこれ、と見て
        注文した方がいいかな。母いわく「貰ってなんだけど、真っ赤も欲しかったわ」と。

        というより、摘み取るのが楽しかったんですね。
 
        とはいえ、大振の花瓶にたっぷり活けたカーネーションは賑やかで気分も元気になります。
        

指帆亭(しはんてい)

2014-02-01 21:36:22 | 美味しい♪
海を見下ろす高台、樹齢100年を越すという松林の中に指帆亭はあります。

        
        世界的なヨットマンである大儀見薫氏が1988年に建てたゲストハウスで、
        外国の要人ももてなしたところだそうです。レストランを始めて、その建物の
        デザインから指帆亭の名が付けられてとか。

        
        ウェディングも手がけています。主役の2人が座る席。前に大磯の海が広がります。

        
        吾妻山から電話、席が空いているということでランチをすることにしました。
        ウエルカムプレートはシック。

              
              海の色のウオーターグラス。オレンジ色のガーベラがよく似合う。

        
        サーモンとカニのテリーヌ。
  
        
        かりっと熱いパンが美味しい!むしゃむしゃ食べたら追加、持ってきてくれました。

        
        野菜のスープ。やさしい味!

        
        エビとムール貝のグリル、甲殻類のソース。

        
        アーモンド風味のブランマンジュ。大きな苺がごろごろ入ったソース。

        
        コーヒーとさらにフルーツケーキ。

        春を感じさせる明るい日差しの中、地中海を思わせる紺碧の海を眺めつつ食べるお料理
        はプラスアルファの美味しさでした。

        もう少し温かくなったら、デッキのソファでランチをするのも優雅でいいだろうなあ、と
        再訪を期待したことでした。