京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

冬生まれ誕生日会・2011

2011-02-18 21:45:08 | パーティ & 集い
古典教室仲間の恒例誕生日会、汐留カレッタ47Fのなだ万「ジパング」にて。

              
                   先ずは「かんぱ~い

         
         葉物は何だったか…おひたし?と蒸し鶏の胡麻和え←これ美味しい!


お造りは寒鰤

         
         茶碗蒸し、お餅が入っていました。


サラダ。ドレッシングは柚子、梅シソ、胡麻の3種類、ビンごと出てきます。

         
         メインがチョイスできるコース。
         その1:鰈のから揚げ、野菜あんかけ。鰈の頭も尻尾もカリカリで
             丸ごと食べられて美味しかったそうです。
         

その2:牛肉の香味焼き。下に炒めた玉葱が敷いてあり、パプリカ、
ブロッコリー、ミニポテトの付け合せ。

         
         その3:鶏肉の香味焼き。少し辛い味付けだとか。


その4:牛肉ステーキ。肉の下に見える白い麺のようなものは何だろう…

         
         なだ万自慢のお釜で炊いた、山形の「夢ごこち」
         

ご飯と、赤だしと漬物

         
         大事なハッピーバースデープレートのデザート。


冬生まれ4人、字に飾られた模様が全部違っています。

         
         このプレートには音符 ルンルン


こちらはお星様 キラキラ

         
         47階の大きな窓の向こうに東京タワーと富士山が。

         次の夏生まれ誕生日会まで半年分のエネルギーを充電しました。
         また明日から頑張るぞ~ みんな心の中で力瘤

オーブン・ミトン・カフェ~はけの森~

2011-02-17 21:51:29 | 美味しい♪
小金井市の南部を東西に延びる崖は、武蔵野台地を旧多摩川が削ったあとで、
「はけ」と呼ばれています。崖の所々から湧き水が流れ、武蔵野の大自然の
面影を残す森の中に、オーブン・ミトン・カフェはあります。

             
             ここは画家・中村研一の住居でした。
             小島ルミさんの焼く美味しいケーキとカフェランチが
             食べられます。
             
         
         中村研一氏は空襲で代々木のアトリエを焼失し、その後に
         この小金井に移り住み、終生作品を描き続けた家です。


窓の外にはバラの蔓が這っています。5月には窓いっぱいに
バラが咲くそうです。

         
         キッシュのセット。ベーコンとチーズと玉葱のキッシュ、とても美味しかった


ケーキの盛り合わせセット

         
         こちら側が玄関だったようです。
         家の前には中村研一記念はけの森美術館があり、一帯は
         美術の森になっています。


美術の森は大岡昇平の小説「武蔵野夫人」のモデルになった地と
して有名。湧き水の湧く泉や竹林の間を散策すれば、武蔵野の
自然を偲ぶことができます。

         
         お土産にクマとウサギのフィナンシェを買ってきました。
         シュークリームが評判なのですが、売り切れてしまったので。

暮らしの器・花田

2011-02-16 22:44:35 | ギャラリー
九段下の器の店「花田」で、大好きな林京子さんの新作展が開かれています。

      
      林さんの器は使いやすさと花や鳥を藍で描いたあったかい絵が人気。
      日常使いだけれど一味違うオシャレな雰囲気が気に入っています。

        
        案内状の写真を見た時から、下中のデザート楕円深皿が
        気になっていました。実物を見たら、案の定いい感じ。
        大きさも使い道が多そうなので、絵柄違いも買いました。

        
        直径15.5㎝の平ボール。ホタルブクロの花のような
        模様が裏一面にも描かれているのがうれしい。

        
        奥の喫茶コーナーには大きな正方形の分厚いテーブル。
        ここで、お茶を飲んでいる白州正子さんを見かけたことが
        ありました。 

        
        メニューは「抹茶+和菓子」「煎茶+和菓子」
        友人は抹茶、私は煎茶。お菓子は雪解けの土から顔を出す若草と
        いったイメージ。中に求肥がはいっていました。

        いい器を眺めていると料理を作りたくなります。

一月遅れの誕生日プレゼント♪

2011-02-15 22:23:31 | ちょっと立ち話
尊敬する人からサプライズで うれしい

        
        袋を開けて中から引っ張り上げててみると…

        
        ばあ~ ダイアモンドぴかぴかのクマさんだあ

        
        早速携帯に付けて、これからずっと一緒。

        
        背中にハート型の穴があけてあるんだあ、軽くするため、
        光を取り込む意味もあるのかな、表のダイヤモンドがハート穴の
        奥に見えるから。

        
        そしてもう一つ、チョコレートも。PCで作ったオリジナルラベル
        のチョコレート。森永製菓のラベルファクトリーで作れるんですって。
        いつもPCを駆使して楽しいこと、ステキなことを見せてくださる
        Pさん、ありがとうございました        

バレンタインデー ☆ はがき絵+チョコ

2011-02-14 22:02:34 | 季節のことば
14日の郵便屋さんはさしずめキューピッド

          
               IMO-TOからバレンタインデーカードが届きました。

                             
               チョコレートケーキ いっぱい貰ったじゃ~ん。
             
               
               「愛」を振りまくウサちゃん

  
彼女のハートを掴んだのはどっち?

          
          我が家では節約&OTTOへ&マイチョコ&ダイエットをこの一箱で
          済ませました。

          
          ドイツのローエンシュタインという、じつは知らないチョコレート。
          可愛かったし、全部ハートというのも気に入って。

          
          中は3種類の味の生チョコ、とっても美味しゅうございました。

          バレンタインもあまり心騒がなくなりました。自分が食べたかった
          だけだったんですもの。でも、イベントとしては好きです

クリスマスローズ

2011-02-13 22:02:40 | 季節のことば
クリスマスローズの雪を払いけり  長谷川櫂

        
        母の庭のクリスマスローズが咲き出しました。別名「雪おこし」
        雪の下から首をもたげて咲くからなのでしょうね。

        
        本来クリスマスローズというのはクリスマスの頃に咲く原種の
        「ノイガー」を言う。2月~3月に咲くのは「レンテンローズ」
        と呼ばれています。キリストの復活を祝うイースター、その前
        の40日間がレント。レントの頃に咲くのでレンテンローズと
        いうわけです。
        日本ではまとめてクリスマスローズと言っています。

        
        紅紫のクリスマスローズも今にも開きそうな蕾がいっぱい。

        
        クリスマスローズの花の上には口をすぼめたような馬酔木の花が
        ピンクのチークも鮮やかに春の日差しを待ちわびていました。     

             
             水仙の花の香にある日向かな  野村久雄

             おとといの雪を被ったからでしょうか、折れて花を
             地に付けている水仙の花が何本もありました。切って
             貰ってきました。水仙の茎はストローみたいですものね。
             

琥珀

2011-02-12 22:12:35 | 美味しい♪
京都の永楽屋の銘菓をいただきました。

        
        寒天と砂糖を主原料とした、琥珀のような半透明のお菓子です。

        
        四季の自然の恵みを包み込んだ琥珀が美しく並んでいます。

        
        菊花をかたどって、重陽と名づけられた琥珀。小豆、抹茶、しそ。

        
        短冊状の琥珀には柚子と橙が、円筒形の琥珀には栗、豌豆が入って
        います。
        
        もう一種類、徳島県木頭村の香り高い柚子で作った、柚子よしという
        羽二重餅が入っています。封を開けるのが楽しみ。

雪の日に

2011-02-11 22:47:14 | ちょっと立ち話
天気予報通り、雪やコンコン、一日中。

        
        朝、カーテンを開けたら霙のような雪。積もらないナ、と思って
        いたらやがて大きなボタン雪。そして止むことなく…

        
        植栽のつつじの上にうっすら積もり始めました。まるで白い花が
        一面に咲いたよう。

        
        用があって、OTTOに車を出して貰いました。車には結構積もっていました。
        ワイパーを一掃き、二掃き…

        
        寒くて、あっつ~いラーメンが食べたいね、と言うことに。
        でもラーメン屋さんて駐車場のある所は少ないんですよね。
        で、途中で見つけたちゃんぽん屋さんへ。
        ダブル野菜のちゃんぽん

        
        普通のちゃんぽん。
        ふ~ふ~すする汁ってあったまるね


うぐいす餅

2011-02-10 22:09:20 | 季節のことば
おもたせの和菓子は目の春。

         
         このお菓子の銘は「宴」だそうです。
         さくらの花びら一枚、赤い陣幕、花見の宴が浮かんできます。
         小さなお菓子が華やかな世界を作ってくれました。


こちらは「梅一輪」
一輪ほどの温かさ、でしょうか。ほっこり
 
         
         うぐいす餅。
         冬の間、うぐいすは藪やブッシュに籠っているので、羽は茶色。
         春になると里に出てきて枝を飛び回るので、あのスモーキーな
         緑色になると、鳥博士の友人が教えてくれました。だから冬の
         うぐいす餅は茶色の黄な粉で、春になるとうぐいす色の黄な粉
         をまぶすのだそうです。
         和菓子職人て、すごいですねえ


成城風月堂のプチシュークリームを用意しておきました。

         
         バニラ、ミルク、キャラメル、コーヒーの4種類のクリーム
         が入っています。小さいので好きなだけ取れるし、食べやすいのです。

         お茶菓子も話題の一つ、おしゃべりが発展していきました。

平安の茶礼

2011-02-09 22:43:37 | パーティ & 集い
「京あるき in 東京」と銘うったイベント、京都の未来を考える京都のPR事業です。
 
             
             オープニングイベントが昨日と本日、日本橋三井タワーで行われました。

         
         平安の古式に則った茶席が出るというので、予約しました。
         平安装束を身に付け、宮中の法会の儀礼にならったお茶が
         ふるまわれます。


お菓子は「老松」製。粉熟(ふずく)という、源氏物語にも登場する
由緒あるお菓子を真似たお菓子だそうです。

         
         原料はお米の粉、蘇という古代のチーズが混ぜ込んであるとか。


高槻の茶たくに、抹茶の粉が入った茶碗が運ばれてきます。、

         
         塗りの水差しからお湯が注がれます。

 
茶碗を押さえると、茶筅でお茶を点ててくれます。
とても柔らかな美味しいお茶でした。

         
         「平安時代の食と菓子」というミニ講演を聞いてみました。
         講師は「老松」の主人・大田達氏。平安の昔から抹茶を飲んでいた
         なんて知りませんでした

         2月22日まで、様々な関連イベントが東京の各地で催されます。
         面白そうですよ。興味のある方はこちら