京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

うぐいす餅

2011-02-10 22:09:20 | 季節のことば
おもたせの和菓子は目の春。

         
         このお菓子の銘は「宴」だそうです。
         さくらの花びら一枚、赤い陣幕、花見の宴が浮かんできます。
         小さなお菓子が華やかな世界を作ってくれました。


こちらは「梅一輪」
一輪ほどの温かさ、でしょうか。ほっこり
 
         
         うぐいす餅。
         冬の間、うぐいすは藪やブッシュに籠っているので、羽は茶色。
         春になると里に出てきて枝を飛び回るので、あのスモーキーな
         緑色になると、鳥博士の友人が教えてくれました。だから冬の
         うぐいす餅は茶色の黄な粉で、春になるとうぐいす色の黄な粉
         をまぶすのだそうです。
         和菓子職人て、すごいですねえ


成城風月堂のプチシュークリームを用意しておきました。

         
         バニラ、ミルク、キャラメル、コーヒーの4種類のクリーム
         が入っています。小さいので好きなだけ取れるし、食べやすいのです。

         お茶菓子も話題の一つ、おしゃべりが発展していきました。