京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

にわか居酒屋「京」

2018-06-15 23:31:26 | 美味しい♪
今日は梅雨らしいしとしと雨の一日。

    
    IMO-TO からさくらんぼのはがき絵が届きました。母がIMO-TO にさくらんぼをおすそ分けしたのだそうです。

        
        夕方、急に来客。何の用意もなくて、あるもので…先日、エディアールで買ったチャパタ
        は、ビールにもワインにも合います。買っておいて良かった! と、あとはとりあえず
        乾き物でつないで貰う。

              
              そうそう、先日軽井沢で買ったビールがありました。      

        
        メンチボール。

        
        冷蔵庫を覗いて、牛肉とナスと長ネギを大急ぎでテンメンジャンで炒めた。牛肉がまだ
        少し凍っていたけど

        あとはワカメのサラダとか…。

        ちょっと手順が狂ったとかで、突然の来訪になってしまったことを恐縮しながら、それでも
        楽しく語らって帰られました。想定外って双方にあるものです。

        兼好法師も「徒然草」に書いています。『今日はその事をなさんと思へど、あらぬ急ぎ
        先にいで来てまぎれ暮らし、待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり…(今日はこれこれ
        の事をしようと思っていても、その事ではない急ぎの用が出来て、バタバタする。待って
        いる人はさしつかえができて来れず、予期していない人が来たりする…)』かくして、日々
        過ぎてゆく様子は、あらかじめ考えていた事とは違ってしまうものだ、と言っています。
 
        まさに今日はそうだったなあ、と兼好法師の言葉を実感しました。
        
        
        母の庭ではピエール・ドゥ・ロンサールが雨に濡れながら最後の花を開かせていました。