京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

母の庭は梅見月

2017-02-08 23:48:02 | 季節のことば
母の庭は父好みの梅がピンクの傘を広げ、紅梅色のカーテンもひかれて、梅を観る月間となりました。

        
        父が気に入って植えた梅、毎年優しいピンクの花をたくさん咲かせてくれます。
        父が手入れをしている頃はもっと枝が長く枝垂れていましたが、植木屋さんにお任せ
        なので、いつもこの短さになってしまっています。その方が花付がいいのかしら?

        
        きっと名前もあるのでしょうが、植木畑の中からこれ!と選んで買ってきたのです。
        
              
              何年たっても、乙女のような可憐さと華やかさを湛えています。
              確かに優雅な花です。

        
        母が咲き始めの、これ位の咲き具合が一番いいわね、と言っていますが、満開に近く
        ないですかぁ! ウン、枝先にはまだ蕾がたくさんありますネ。

        
        この紅梅はこの土地を求めた時に、境界線代わりに植えられていたそうです。
        3本並んでいますが、ずいぶんと古い木のようです。

        
        中の1本は、よく見れば、八重の美人です。

        
        わが家の木ではないと思っているので、手入れはしていなくて、野生化している状態。
        前はキウイ畑なので、かわいい花がを鑑賞し放題です。