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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

銀杏(いちょう)散る

2016-11-28 21:51:55 | 季節のことば
銀杏散る遠くに風の音すれば   富安風生
  そうそう、今日は北風が冷たかった。母のお供をして成城に。

        
        成城大学の正門に続く銀杏並木。

              
              「金色の小さき鳥の形して」と与謝野晶子が表した銀杏の葉が、
              久しぶりの日差しに輝きながらはらはらと散っていました。
              ちなみに「銀杏散る」は秋の季語、「銀杏落葉」は冬の季語。
              晩秋と呼ばれる季節もいよいよ終りのようです。

        
        成城駅ビルのコレド内の「かつくら」でトンカツランチです。私はツウではないので、
        ヒレカツが好きです。

        
        味噌汁の表面に乗せられた辛子、溶いて飲むと、かすかに辛子の風味が感じられて
        なかなかイケルお味です。

        
        当たり鉢に入っているゴマを擂って、ソースを入れて準備OK! 

              
              母は成城で買い物をしてドサッと車に積み込み、最後にシクラメン
              を買って本日の予定終了!ですって。