紅葉の季節にはまだ早いので、その季節には混んでいる名所をゆっくり巡ってきました。

三千院はいつも混んでいるので、10年ぐらいご無沙汰していました。

三千院の本堂前から庭に下りて阿弥陀様のおわす往生極楽院へ。時雨が時おり流れ、
急に冬の世界に踏み込んだような寒さ。龍田姫がモミジの衣を染めかけ始めたらしく
うっすらと木々が色を変え始めた苔の庭の往生極楽院です。

客殿から眺める「聚碧園」 色づいた1本の木がアクセント。

三千院の大門を出て右手にまっすぐ進むと朱塗りの小さな橋。橋の名は末明橋。
橋を渡るとモミジのトンネル。赤くなれば見上げて歩く人々の行列となる所でしょう。

枝先に初もみじ見つけました。突当りは勝林院。

勝林院の手前を左手に下りてゆくと、塔頭の宝泉院。額縁の庭景色が有名。

拝観料の中にお菓子と抹茶が含まれているので、緋毛氈の上に座って抹茶をいただき
ながらゆっくりと庭を眺めるのは京都のお寺の癒しの極みです。

北山通りをちょっとふらふらして、下鴨の茶寮宝泉で一休み。お座敷も観光シーズン
には食堂みたいに混むことがありますが、今日は独り占め。

手入れの行き届いた庭を眺めながらの一服は至福の時間。さっき抹茶をいただいて
しまったので、生和菓子とお煎茶のセットにしました。湯冷ましの器にお湯を入れて
1分待ち、それから急須に移してまた1分蒸らす。その後おもむろに
茶碗に注ぐ。
(ケ、想定外の面倒
)でも、これがいいんですネ、気持が落ち着きます。

OTTO は本日2度目の抹茶、京都だなァとしみじみゴクゴク。
お気に入りのお菓子を買って宝泉を出ました。

三千院はいつも混んでいるので、10年ぐらいご無沙汰していました。

三千院の本堂前から庭に下りて阿弥陀様のおわす往生極楽院へ。時雨が時おり流れ、
急に冬の世界に踏み込んだような寒さ。龍田姫がモミジの衣を染めかけ始めたらしく
うっすらと木々が色を変え始めた苔の庭の往生極楽院です。

客殿から眺める「聚碧園」 色づいた1本の木がアクセント。

三千院の大門を出て右手にまっすぐ進むと朱塗りの小さな橋。橋の名は末明橋。
橋を渡るとモミジのトンネル。赤くなれば見上げて歩く人々の行列となる所でしょう。

枝先に初もみじ見つけました。突当りは勝林院。

勝林院の手前を左手に下りてゆくと、塔頭の宝泉院。額縁の庭景色が有名。

拝観料の中にお菓子と抹茶が含まれているので、緋毛氈の上に座って抹茶をいただき
ながらゆっくりと庭を眺めるのは京都のお寺の癒しの極みです。

北山通りをちょっとふらふらして、下鴨の茶寮宝泉で一休み。お座敷も観光シーズン
には食堂みたいに混むことがありますが、今日は独り占め。

手入れの行き届いた庭を眺めながらの一服は至福の時間。さっき抹茶をいただいて
しまったので、生和菓子とお煎茶のセットにしました。湯冷ましの器にお湯を入れて
1分待ち、それから急須に移してまた1分蒸らす。その後おもむろに

(ケ、想定外の面倒


OTTO は本日2度目の抹茶、京都だなァとしみじみゴクゴク。
お気に入りのお菓子を買って宝泉を出ました。