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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

雛祭る

2015-03-03 22:48:25 | 季節のことば
雛祭る都はづれや桃の月  蕪村

                   
                IMO-TO 作のはがき絵

        
        わが家の雛飾りです。玄関に飾っておけばドアを開けた時に見てもらえるので
        雛たちのために毎年飾ることにしています。

        
        原久美子さん制作の貝雛。重箱に納められた小さい貝雛と仕服も原さんの作品。

        
        IMO-TO が贔屓にしている縮緬作家の乙川邦子さんの作品。櫛をかたどった箱の
        中に小さなお雛様が。使っている古布は正絹で、布選びと使い方が素晴らしいと
        IMO-TO 絶賛の作家さんです。

              
              同じ乙川さんの作品、貝合わせをしまう貝桶。
              どちらもIMO-TO からのプレゼント。(とてもお高いんですって!)

        
        IMO-TO 手作りの折雛。昨年デビューの雛。

              
              昨年秋に、鳥取県倉吉の古い呉服屋さんで買った兎の人形。
              何体かありましたがどれもいい古布の着物を着ていました。
              今年から我が家の雛飾りの仲間入りです。

        
        ひな祭りと言えばやはりお寿司ですね。手を抜きつつも頑張ってみました。

              
              八寸風に少しづつ。菜の花の辛子酢味噌和え、筍の土佐煮、
              蕗の煮物と菱かまぼこ。
              先日「うつわやさん」で仕入れた新しい蓋つき小鉢を早速
              使いました。

        
        菱餅型のかまぼこ。味は変わらないんだけど…。

         きょうは楽しい(美味しい?)ひな祭り~ でした。