新潟カウンセリング研修センター

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「診断」が及ぼしているもの

2023-11-07 07:18:32 | 私の声
心身に苦痛を感じた人は、精神科に受診している。
そこでは、ほぼ必ずと言っていいほど病名が付けられている。
治療として薬を商法するためである。
薬で治せると思ってのこと。
薬で希望がもてた、とか十分に機能でき社会生活に適応ができるようになった、など聞いたことがない。
世の中の仕組みが、疑問を感じられなくしているためか、薬物治療に対する依頼心が根強い。
薬物治療の経験がある人の中には、カウンセリングを求めて当研修センターを訪れてくる。
成長への変化を確認しつつ、それぞれのプロセスを歩んでいる。
倦まず弛まずコツこと。
「人間は人間の関係で人間になっていく」を。
診断は人の抱いた問題をネガティブに受け取り、固定化し除外しようとするもの。
全く、大宇宙の法に反する行為で在り、望ましい方向と逆行している。
「問題」はその人が成長したがっている証なのである。必要なものなのである。
固定化されるため、治らないものと思ってしまう。
思い当たる方は、当カウンセリング研修センターを訪ねよ!

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