自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

徳沢・涸沢から北穂高岳を歩く・三日目

2010-08-03 | 日本アルプス

徳沢ロッジで朝食の弁当を食べ準備して暗がりに出発です。キャンプ場は、テント撤収、朝食の準備で大忙しか 歩いていると山が色づいてきた モルゲンロ-トか 1615m・横尾で休憩して吊り橋を渡ると涸沢への山道です。

Dscn5963   Dscn5966   Dscn5968

屏風岩の岸壁は迫力がある               本谷橋の川原も水があり休憩には良い場所です

Dscn5975    Dscn5976

      雪渓歩き 残雪が豊富だ春山の様だ         涸沢から穂高の山々が見えてきた

Img_1528    Dscn5986

     北穂高岳への登りなので涸沢小屋で休憩 前穂高岳・北尾根が美しい 

Dscn5990    Img_1540_2

先週、北穂から下山した時 この登りはキツイだろうな と予感めいたものがあったが これが的中してしまった

ガラ場から岩尾根歩き 鎖 梯子の下で眠くなり気力が薄れてきた 行動食を食べても力がでない バテか?

涸沢小屋が9時半頃発なので、14時までなら奥穂高小屋までとしていたが、時間が過ぎていく

携帯の電波が届く場所で連絡をとり、お天気もガスが出てきてと無理なので北穂高小屋へ予約を入れてもらった

Dscn5995   Dscn5996   Dscn5998

   やっとこさ 分岐点から雪渓をトラバ-ス ユウさんが心配そうに迎えてくれた すんまそん

    途中で雨がぱらついてきた 雷が気になるので、急ぎ足で小屋を目指す ヨレヨレで頂上到着

                                        ガスの北穂高岳 3106m

Dscn6000   Dscn6001   Img_1592

・北穂高小屋は、あまり大きくはないが、食堂ではクラッシック音楽が流れている 登山者はそれぞれ山の本を読んだり、私達みたいに焼酎を飲みながら談笑して夕食を待っている

 食事は豚のショウガ焼きが定番とか ごはん 少なめなので4杯もおかわり 食欲は大丈夫だあ お茶も無料で頂き、小屋の人も親切で活気があり良い山小屋でした・・・昔泊まった時は雨が降っていて6畳で15人寝た記憶があり、あまり印象は良くなかったのだが・・・

・標準時間 3時間のところ倍近くかかりました この為 北穂小屋泊まりとなりましたが 明日はどうなるのか??

 明日は涸沢岳 奥穂小屋 奥穂高岳 前穂高岳 岳沢小屋 上高地の予定だが・・・お楽しみ 

Dscn6005   Dscn6007   Img_1593