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四国別格巡礼の旅

2015-05-15 | 神社仏閣

JAたじま四国別格巡礼のツア-で1番から4番札所をお参りしてきました

JAたじま森本店7時55発はて、播但道・市川SAで搭乗員を淡路SAで先達さんを乗せ板野IC降車

別格第一番仏王山・大山寺(たいさんじ)
武烈天皇、継体僧都が開基した阿波仏法最初の道場であり、阿波屈指の古刹で阿讃山脈の大山(691m)の中腹にあります

   

別格第二番東山・童学寺(どうがくじ)  
飛鳥時代に行基が創設し、弘法大使が幼い頃、この地で書道や密教の学問を習得されたことから寺号を童学寺と称された
日本の民衆教育の最初である(いろは歌)47文字を創作されたと伝えられています

   

月の谷温泉に宿泊し、宿を7時半発して、30分くらいで3番慈眼寺着  

別格第三番月頂山・慈眼寺じげんじ)
弘法大使が延暦年間に開山したと伝えられ、本尊十一面観世と伝えられています
弘法大使19才の時、世の中の人々の生活苦、病苦及び一切苦厄を除くために修行中、夢の中でお告げがあり
鍾乳洞を発見し邪摩供の修法を行い堂宇を建てて霊場とした



荷物を預けて、手ぶらで急坂の山道を20分歩くと鍾乳洞の入り口に着いた。入り口は鍵があり
女性の小柄な先達さんについて、ロ-ソク1本の明かりで1時間半かけて往復した


    

別格第四番八坂山・鯖大使本坊八坂寺(やさかでら)
鯖を3年間食べないことにより子宝成就、病気平癒が叶うといわれています
本堂には、鯖大使にまつわる鯖を奉納してあります

   

一昨年、四国八十八寺巡礼を満願し、昨年別格20寺を予定していたが残念ながらツア-が中止となった
今年は、募集があり四回に分けて20寺の巡礼に参加する予定です

小さなお寺と思っていたが、3番慈眼寺  穴禅定の寺は鍾乳洞の穴潜りは衣服が汚れるので上着を借りてズボンは雨具を着けて修業場に入った
横向いたり潜ったり、這ったりしながら狭い鍾乳洞を往復して大変でしたが、良い経験をしました

本より抜粋


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