このところの陽気で、残雪も融けだして但馬の山々の残雪歩きもあとわずかです。4月に入ってチャンスを伺っていましたが小代の国道482号線が土砂崩れの為、通行止めになっていました。開通したので最後のチャンスと思いリベンジしてきました。
時間が必要なので自宅を早目に出発しました。床瀬から神鍋に向かう峠は矢次山が大きい
佐坊の集落から少し林道を入った広めの場所へ駐車して準備をして林道歩き
所々雪が融けて、林道に水が溢れている 栃の木の巨木が目立つ
林道をショ-トカットしながら登ると大雪原だ 尾根に取り付くと作業小屋が見えてきた
尾根は歩きにくいので、谷を登りつめると目印の巨木に出会えました
此処からは杉、檜の急坂の樹林帯の為、大休止 エネルギ-を補給する
仏ノ尾頂上(1227m)周辺 時間と天候、体調を見て青が丸へ向かう
ふるさとの森から入山した山スキ-のベテラン山男と遭遇 何処かで泊されるとか・・
近くに見えているが、尾根が蛇行していて、地図と磁石で方向を確認しながら極楽尾根のブナ林を歩く
頂上直下の急登だ ザックをデポして融けだした残雪を一歩一歩
登りきると鉢伏山と氷ノ山が出迎えてくれた 憧れの青が丸(1239.3m)
扇ノ山、大ズッコが目の前に大きく広がっている 林道が開通したら歩きたい山だ
少し靄っていたが大展望だ 南の山々は大ボウシか? それとも・・・ かすかに大山を確認
時間の余裕がないので、仏ノ尾を上り返す 後を振り返れば青の雪尻に別れを告げて下山
・青空を期待してましたが一日陽射しはあるものの、うす曇りでしたが、念願の青が丸をリベンジ出来て充実した山歩きでした
所々ササのブッシュが出ていて、ツボ足では、何時まで登れるのかな?・・・
・熊ちゃんが気になってましたが、ラジオを鳴らしながら時々大声(奇声か)をあげて歩いたので猪の足跡は沢山有りましたが近づけなかったな