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自然と遊ぶ

身近な山、川、海の自然情報を発信します

大山・大休峠から矢筈ケ山を歩く

2011-11-01 | 大山の四季

日曜日の振り替え休日を利用して大山の紅葉の様子を見てきました。コ-スは何処から歩こうかと迷いましたが、大山滝の紅葉をと思い自宅を5時頃発・・運転しながら滝の紅葉は少し早いと思い、船上山から登山口の川床へ向かいましたが、台風12号で土砂崩れか?通行止めになっていて、迂回をして大山寺方面から入山しました

途中の展望台からの船上山              車道の展望台からの三鈷峰と宝珠尾根

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川床に駐車して準備をしていたら二台の車が入ってきた。ユ-トピアに向かうとか!

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香取方面から入山された、籠をぶら下げた二人連れに追い越された。多分、きのこ採りかな

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石畳に落葉と紅葉が見頃だ  この山道は、大休峠から一向平まで中国自然歩道となっている

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    甲ケ山の岩場を左に見ながらの歩きとなる

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大休峠避難小屋は、平日でも賑わっていた  矢筈ケ山へは急坂が続くが次第に展望が良くなってくる

          フウリンウメモドキ等の赤い実が目立っている  矢筈ケ山(1358.6m)

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         目の前には小矢筈ケ山と甲ケ山の岩尾根が登高意欲をそそられる

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        野田ケ山は落葉していて残念だが、烏ケ山、大山・剣ケ峰の眺望は最高です

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               登山道で見た素晴らしい紅葉、黄葉です

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・暑いほどのお天気に恵まれて、展望良し、ブナ林は落葉してましたが、カエデ、モミジは見頃でモヤモヤが吹っ飛びました

 写真を撮りながら、ゆっくり歩きで往復7時間の山歩きでした。自宅到着は19時

・川床からゴジラの背中から船上山の縦走は、一部の通行止めがあるので残念ながら時間的に難しいかも・・・

山道で見た赤い実

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大山・残雪の弥山を歩く

2011-03-18 | 大山の四季

   東日本大震災 東北、関東地方の被災者の皆さん お見舞い申し上げます

自宅が海に近いので、津波には関心がありましたが想像を絶する津波には、言葉を失います

毎年この時期の残雪歩きを楽しみにしています。前日まで降雪があり新雪なら無理かと思いましたが、写真撮影には良いかなと思い竹野5時過ぎに出発。山仲間の皆さんにメ-ルしましたが、用事、仕事で忙しく今年も単独です。普段は3時間で登山口に到着するが、前日に積雪があり通行が困難な為、何回か迂回して、大山町から入山しました。駐車場は8時半を過ぎていた。準備して9時10分出発

           今日は  何とか頂上まで登りたいものだ

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  登山口に近づくにつれて、雪が多くなる  駐車場は、平日にもかかわらず多い

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 駐車場は8時半を過ぎていた。準備して9時10分出発  新雪は30cmくらいか

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1000mの標識を通過すると雪面が硬くなってきた  早めにアイゼン装着 今年始めてのアイゼン歩行

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    宝珠尾根には姿の良い三鈷峰が、見えてきた  残雪時に登りたいものだ

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                 青空をバックに樹氷が光り輝いている

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先行の登山者が早くも下山してくる  6合目の避難小屋は確認できず、8合目までは急坂となり一歩一歩

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                        弥山頂上周辺        寒くはないがエビの尻尾が残っていた

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  縦走路から小屋の屋根と弥山頂上                   夏山の尾根

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      大山の縦走路  二人の登山者が確認できた 夏道より歩きやすいのか?

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      下山時、振り返れば岩肌と雪山が素晴らしい  北アの春山の景色のようだ   

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・今年の大山は残雪どころか新雪の山歩きが出来、何とか頂上にたどり着きました。

 小屋が見えてから長く感じられました。ゆっくり歩きで登り5時間、下りは1時間半で駆け下りました。

・今年は、まだまだ残雪歩きが楽しめそうです。出遅れていたので嬉しいなあ・・

・三鈷峰は、雪が締まったら宝珠尾根を歩いてみたいです


大山・地獄谷 振子沢を歩く

2010-08-29 | 大山の四季

今週末、山仲間の皆さんは、大忙しの様子。但馬山友会遠征登山・蝶ケ岳 裏遠征は、誘いがなかったので? 南アルプスの塩見から北岳縦走帰りの人もおられる 連日の極暑 竹野は、1ケ月以上も雨が降っていなくて一輪車で連日 畑の水取りが日課になっている。 低山の尾根歩きは熱中症が恐いし、沢歩きに決定・芦生のナツエビネも魅力はあったが昨年9月に歩いた大山・地獄谷を歩いてきました

地図とにらめっこしていて、車1台なら往復か一周コ-スが一般だ しかし一周するのは時間が必要なので早立ちと無理な時は避難小屋にエスケ-プの予定で自宅1時過ぎに発 登山口の一向平キャンプ場に4時前着。少し仮眠とする

空が明るくなってきたがが多いし風も吹いている お天気が少し気になる 

登山届けを提出して、5時半頃元気良く出発 大山滝まで1.3kmは、遊歩道です

                                  吊橋 高さ30m 長さ45m

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日本百滝・大山滝は28mと15mの二段の滝です 以前は三段の滝であったとか 

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滝から少し歩いてブナ林から植林帯に入ると地獄谷への入り口 大休口です

                                             6号堰堤か

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        登山靴から運動靴に履き替えて沢歩きの始まりです 

地獄谷は明確な登山道はありません 何度も渡渉を繰り返しながら遡行します 水の中は気持ちイイ-

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       堰堤が続きます 造られた順から番号が付けられているとか

2号堰堤か

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3号堰堤か                                       7号堰堤か

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堰堤登りは、ロ-プ、はしごが有れば利用します 無理なときは高巻きが安全です

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           大石がゴロゴロして広い場所は池ノ平とか

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右岸に夫婦滝   此処から少しで駒鳥避難小屋・少し高台にあるので分りづらい

           通常は急坂を登ると鳥越峠から健康の森遊歩道だ

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  少し上流に分りにくいが振子沢の入り口がある 三年前にユウさんと歩きました 草のブッシュの連続です

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右に急坂をよじ登るとユ-トピアからの尾根につながります 槍ケ峰の尾根はガスが湧いています

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ユ-トピア避難小屋 三鈷峰                    遠くには矢筈ケ山 甲ケ山

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  これから歩く親指ピ-クから野田ケ山  この間も草木のヤブで歩きにくい

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・何とか15時半頃、大休峠避難小屋へ到着 ブナの林を一向平キャンプ場へ 17時40分キャンプ場着 足の疲れはないものの 距離の割にはブッシュがあり精神的に疲れました

・地獄谷遡行は、楽しく歩けましたが振子沢からはブッシュがあり、夏場は避けたほうがよいと思います

 谷は雨の後や単独歩きはお勧め出来ませんが、今の時期は最高です。地形図と磁石は必携 後はル-ト ファインディンクが必要です。カンと経験か・・・ 

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残雪の大山・弥山を歩く

2010-03-12 | 大山の四季

今日の天気予報は、予報とか・・今日を逃したら今月は行けないと思い決行しましたが、うす曇が出て風が強かった。自宅4時過ぎ発・・登山口の駐車場7時過ぎ到着。登山届け、準備をして7時40分頃夏道の登山口から登ります

    今年は、雪が少なかったが、一昨日に降った湿雪が思ったより多い

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    ボ-ドを背負った若者が登っていく  例年なら、1合目は夏道が出ているが

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          3合目ぐらいから霧氷が素晴らしい 青空でないのが残念

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       向かいの宝珠尾根の三鈷峰、甲ケ山の姿が良いですね

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       元谷分岐から避難小屋の6合目までは、霧氷のオンパレ-ド

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6合目で休憩する  突風は弱くならない 下山者に聞いても8合目はブリザ-トとか

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避難小屋でアイゼンを装着 ストックからピッケルに代えて、7合目まで歩きかけるが凄い風

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・下山者に聞くと8合目からは、ブリザ-トで頂上は視界悪く無理とのこと・・今年も8合目で遭難があったとか・・

 無理は禁物・・早々と6.5合目で断念して下山しました

・春山の残雪歩きが、今日は、まだまだ冬山の様子でした

・頂上は踏めず残念でしたが、素晴らしい霧氷に出会えました

 


大山・地獄谷から鳥越峠、健康の森遊歩道を歩く

2009-09-11 | 大山の四季

大山のコ-スで、気になっていた地獄谷遡行コ-ス・単独では、危険と不安があり、行くタイミングを昨年から持っていたが、今年の夏にと思い計画を温めていた。8月は山仲間の皆さんは各地の山登りで忙しく、今日を逃したら来年まわしになる感じがしていたが、ユウさんの都合とお天気が良い様子なので決行しました。ノリさんも休日で、行きたかったコ-スとかで3名で初めての地獄谷を歩いてきました。地獄谷は加勢蛇川の上流日本百滝の大山滝があり明確な登山道はありません。

竹野4時半頃集合・二台の鏡ケ成休暇村を目指します。下山口の鍵掛峠登山口にユウさんのをデポして、登り口の一向ケ平キャンプ場へ8時半頃到着。

コ-スは、大山滝・・・大山口・・・地獄谷・・・駒鳥小屋・・・鳥越峠・・・鍵掛峠登山口

準備をして、管理人に谷の状況を聞いてアドバイスを受け、登山届けを提出して、元気良く8時50分出発です

木の階段を下ると加勢蛇川にかかる吊り橋を渡り、少し歩くと桧林の中にタタラ師が暮らしていた住居跡や木地屋跡には、お地蔵さんが迎えてくれる。5分も歩けば、大山滝の展望所です。

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大山滝のベンチで休憩です。 落差43mの二段の滝で、此処までは、一般観光客も見物に訪れるとか

大山滝から30分も歩くと大休み口です。大山道と分かれて左へ進み10分で地獄谷へ下れます

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登山靴から運動靴、沢靴に履き替えて、さあ- 地獄谷の始まり はじまり 期待と不安と少し緊張します・・・すぐに最初の6号堰堤です。ここは左岸のロ-プを利用して、登ります

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          堰堤から河原に下りて上流に歩くと、 廊下状の美しい流れ

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二つ目の堰堤は、右岸のロ-プとアブミを利用して、三つ目の堰堤は、左岸のロ-プでよじ登りです。少し腕力が必要です

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  緊張する堰堤越しが終わると、大小の岩、石の歩きと渡渉の連続です・・沢歩きの醍醐味か

      

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         岩崩れ、崩壊場所がありました・・・落石の注意が必要です

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         滝は、数は少なく小さいですが上流につれ、現れました

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左岸に約60mの地獄谷滝                               右岸には夫婦滝

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    遡行中に岸壁には、ダイモンジソウガが石の上には、ミヤマクワガタか?

    サルナシも実がなっていて、やわらかいのは甘くて美味しかった

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水量も少なくなって平坦な河原が広がってくる。谷をつめていくと槍ガ峰か駒鳥小屋の下まで3時間弱で地獄谷の遡行は終わりです。大山の東壁が迫ってくる。

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昼食の休憩と登山靴へ履き替えて、駒鳥小屋から鳥越峠の最後の急坂を喘ぎながら登り、笹と気持の良いブナ林を下ると、健康の森遊歩道を下れば大山環状道路の駐車場に出ます

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・地獄谷には、明確な登山道はありません。何十回も渡渉が必要で適確なル-ト・ファインディングがいる為、地図、磁石は必携で時間も余裕をもって計画をすること・・単独、初心者同士、長雨の後は、水量、落石等の危険があるため谷に入らないこと。

・単独では、入れない地獄谷・ユウサン、ノリさん・同行して頂きまして有難うございました・感謝です。お蔭さんで、堰堤、滝と変化にとんだ沢歩きを満足し楽しめました。

・画像2枚は、ユウさんから提供して頂きました・・・有難うございます

    


大山・宝珠尾根、ユ-トピアのお花畑を歩く

2009-07-18 | 大山の四季

Pic00143 今年の梅雨前線は、少し頑張り過ぎか・・梅雨明け近しと思っPic00153 て、1泊2日で加賀白山のお花畑を歩く計画を立てていたが、北陸方面は、前線により模様の為、西から、回復する様子なので大山のお花畑探索に変更をした。17日(金)自宅12時過ぎ発・・山仲間のナナさんを乗せ、豊岡の山仲間・恵さん、ノリさんと合流して、蒜山高原キャンプ場を目指す。

お天気は、空・・神鍋~9号線・・・湯村~倉吉~関金温泉~休暇村蒜山高原~キャンプ場へ17時過ぎ到着・・・キャンプセンタ-に申し込みをして、テント設営

直ぐにビ-ルで乾杯、木の葉丼・完食・・食事後は、焼酎・歌声酒場に変身・・○○小学校のキャンプファイヤ-を少し見学して、21時・・お休み・・静かな森の中のテントサイトです

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夜中は少し星が見えていたが4時半に起きた時は、薄暗く模様・・・テント撤収、朝粥を食して、6時頃登山口へ出発・・・大山までは、ドライブです・・

上蒜山・・烏ケ山・・桝水原からの大山・・・夏道登山口の空きスペ-スへ駐車・・準備をして、7時過ぎ元気良く出発です・・

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  大山寺の石畳             大神山神社へお参り            登山口

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二俣から左折して、下宝珠を目指す・・沢の急坂だが、紫陽花が元気づけてくれる

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下宝珠から中宝珠尾根は、少し起伏のあるブナ林が気持ち良い・・左手には、三鈷峰(1516m)が大きく見える

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      急なガレ場を登りきると、右側には、大山の縦走路が迫ってくる

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木の根っこの歩きにくい斜面をトラバ-スするとユ-トピア小屋と三鈷峰の鞍部に出る。時折突風が吹いて、飛ばされそうになる・・細いガレた尾根を登りきると三鈷峰(1516m)頂上だ・・・やったあ-

     大きなケルンが迎えてくれる・・・360度の大展望台だ

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ユ-トピア避難小屋周辺、振子沢は、お花畑です・・・少し早いがクガイソウ、シモツケ、シコクフウロ、アザミ、ギボシ・・・

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  避難小屋でランチタイム・、行動食を食べて、縦走路の象ケ鼻まで、探索しました

  烏ケ山(1448m)のトンガリ山が近くに見えます・・・槍ケ峰には、小さい人影が・・・

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ゆっくりとお花畑を探索、展望を楽しんで、上宝珠から元谷の砂すべり を一気に下山しました

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・14時頃、大山寺へ下山・・お花畑を楽しんで、休憩込み、約7時間か・・少しクガイソウ、シモツケソウの花は、早かったですが、ギボシは、満開状態でした・・8/上が見頃かな

・下山して、ショッピングしたり、ゆっくりした為、三朝温泉は、持ち越し・・羽合温泉で汗を流して冷やしうどんを食べて、帰路に着きました・・お天気も降られなかっただけ良かったかな・・

・蒜山キャンプ場は、フリ-サイトの金額500円で、オ-トキャンプの区画を利用できて、貸切状態で、楽しめました・・山仲間の皆さん・・有難うございました

・北海道・トムラウシの遭難が報道されて、気象担当としては、お天気に少し敏感になり、白山から大山へ変更して、山仲間の皆さんには、ご迷惑をかけました・・白山は、残念でしたが後日計画したいです・・・よろしくです・・・

山道で出合った草花と景色

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ようけ気になる大山・烏ケ山を歩く

2009-06-14 | 大山の四季

Dscn2681 昨日、北陸の三周ケ岳を中止した為、三年前から登りたかった山・烏ケ山へ探索に行ってきました。平成12年10月6日 鳥取県西部地震が発生・・鏡ケ成休暇村から一般登山道が頂上周辺で崩壊して、通行禁止になっていました。今でも看板が出てますが、ネットや情報収集して、ブッシュは、有るものの可能とか・・調査登山として、山仲間のユウさんに同行をお願いしました。

お天気は、の予報・・竹野4時発・・新温泉町・・9号線~大山滝周辺~鏡ケ成休暇村Pへ7時頃着・・・朝食と準備をして、7時半・元気良く出発です。

        休暇村の草広場から烏ケ山(1448m)が聳えています

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P~キャンプ場~直ぐに登山口があります。始めは、緩やかな樹林帯歩きです

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ブナの樹林から、登りも急になってきます・・補助ロ-プが所々あります

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南峰が見えてくると、手前に崩壊地の岩場があります・・・此処から新小屋峠への分岐道があります

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南峰から烏ケ山の頂上が聳えています・・頂上の大岩も確認できます

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ガスが沸いてきました・・大山は、隠れています  頂上の大岩・初登頂

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下山は、崩壊地点から1230.5mの三角点までは、足元の見えない笹のブッシュです。三角点からは、樹林帯の分かりやすい山道があり、車の音が聞こえたら車道に出ます。15分も歩けば、休暇村の駐車場です

山道で見た花

   ヨウラクか       ダイセンクワガタ     コイワカガミ       アカモノ         マイズルソウ

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・登山禁止の看板突破が出来ずにいましたが、やっと足を踏み入れました・・一人では、入りにくい山域です・・ユウさん・同行頂きまして、有難うございました

・ぐるっと一周、休憩込み4時間でした・・藪コギが有りましたが、充実した山歩きが出来ました

・この山は、崩壊箇所が有り、あくまでも自己責任です。磁石、地図は、必携です


大山・一向ケ平野営場~矢筈ケ山~甲ケ山を歩く

2009-05-25 | 大山の四季

Dscn2128 土曜日に出勤した為月曜日に振り替え週休日となる。1週間前の天気予報は、予報・・台高山地の明神平に行くべく準備をしていたが、前日からの天気回復が遅い模様・・初めての山、林道も有り、来週へ持ち越し・・・高島トレイルか氷ノ山か大山か・・・朝の寝起き気分で山を決めようかなと・・・

早く目覚めたので、ちょっと遠出・・西方面が回復早いと思い大山に決定・4時半頃自宅発・・香美町~新温泉町~海岸線を・・早朝は、良く空いていて気持ちよいが、天候は、昼から回復とか・・コ-スも烏ケ山に登りたいが山のコンディションが悪いので大山滝の散策と矢筈ケ山の往復の予定でキャンプ場を目指す

7時頃キャンプ場へ到着・平日なので一番乗りだ・・・準備をして、登山届けを提出して元気良く出発

気温は、8度風があるので肌寒い、ガスで樹木が幻想的だ・・吊橋を渉り緩やかな気持のよい山道です

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ゆっくり歩いて1時間で日本百滝・大山滝 前は、三段あったそうな 今は、二段の滝です・・昨日の雨で水量が有り迫力あります・・滝壺まで登山道があります

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大山滝を過ぎてからも霧の森歩きが続きます。ブナの巨木も有ります・・・10時半頃、やっと陽射しが出てきました・・大山、烏ケ山も樹木の間から見えてきました・・大休小屋は、もう直ぐだ

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小屋で地元の単独者のMさんと出会い、大山の情報を聞く・大いに参考になりました・・甲ケ山から香取までの山道があるそうな・・Pとか・・ここから同行登山となった・よろしくです

矢筈ケ山(1358.6m) 一等三角点 360度の大展望です

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小矢筈甲ケ山(1338m)は、岩場の連続です。甲の岩登りは、足が重い

楽しいゴジラの背中を通過すると分岐点が有り、直進すると船上山へ尾根が続きます。今日は、初コ-ス? 踏み後を激下り・・岩が濡れていて良く滑ります・・疲れましたが甲川は、オアシスでした・・・疲れた足で香取へ

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・お天気も早く回復して、展望の良い気持ちよい歩きが出来ました

・地元のMさん・途中で同行して頂きまして、単独では、行くことのないコ-スを紹介して頂きまして、又キャンプ場まで同乗、有難うございました・・・疲れましたが貴重な体験でした・・

山道で出合った花

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残雪の大山・弥山を歩く

2009-03-18 | 大山の四季

Dscn0191 帯状の高気圧に覆われて、の様子・黄砂はあるものの、この日を逃したら残雪の大山は、来月になると思い、急遽休日にして久々の早朝早立ち、弥山の登山口に6時半頃着・・登山届け、準備をして7時過ぎ出発、夏道コ-スを歩く

駐車場に数台有り、昨年4月上旬より雪は、少ない模様・スキ-場も閉鎖とか・・今日も暖かい・時折突風気味の強風が吹いている

1合目~5合目までは、所々夏道が顔を出している

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5合目までは、ブナの樹林帯・・6合目の避難小屋につくと展望が開ける・・急坂の尾根歩きとなる・・・今日は、雪が緩んでアイゼンは必要ないが練習と思い装着する

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1500m周辺の登り              ブナ林                    弥山から尾根

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弥山(1709.4m)・・大山は、剣ケ峰(1729m)が最高峰だが登山道の崩壊が有り、通行止めとなっている・・・雪は少ないが素晴らしい景色です

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・5月の春山を思わせる陽気でした・・・残雪登山を満喫してきました

・平日でもお天気が良かったからか登山者が続々と登ってきました・・流石、日本百名山か

・但馬では、残雪時しか歩けない未知の仏ノ尾・青ガ丸を歩きたいですね・・ブナの芽吹きの扇ノ山もね・・

その他の画像・番外

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大山・残雪の弥山(1709m)を歩く

2008-04-12 | 大山の四季

Cimg8007 天気予報は、の予報、今年行きそびれていた残雪の大山へ・・自宅4時過ぎ発・・鳥取県へ入るも空、山も霧がたちこめている・・天気予報を信じて弥山の駐車場へ7時30分頃着、車も十数台駐車している・・登山届け、準備をしていると空も明るくなり大山北壁が見えてきた、下り坂模様だが雨だけは大丈夫の様子だ。

Cimg7916 階段の弥山夏山登山道を歩く・・三合目までは、夏道が所々出ている・・六合目の避難小屋までは、急阪の残雪歩きだ、ブナ林の中は、まだ芽吹いてないが気持ちの良い歩きとなる、雪は、ザラメ状態で少し歩きにくいが、アイゼンは、必要ない・・1500mの標識を過ぎると大山北壁が迫ってくる・・時期が遅いし、うす曇の為、少し迫力に欠けるかな

Cimg8024 頂上小屋は、まだ雪が多い・・電気も無く薄暗い、入り口の階段は、凍っていて気温は、2度、しかし外は、春の陽気である。剣ケ峰(1729m)の縦走路は、厳しそうだ・・・烏ケ山、三鈷峰の山は標高は低いものの、よく目立っている。展望を楽しんで、足早に下山とする。上り3時間、下り2時間・・帰りは、鏡ケ成休暇村経由、蒜山高原をドライブして登山口を確認して帰路に着きました。道路沿いは、残雪も有り、桜、タムシバは盛りでした。

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今年は、少し遅くなりましたが、何とか間に合って、大山の残雪歩きを楽しめました。弥山夏道は、ブナの新緑か残雪時期が一番良いですね

お天気と雪の状態が少し悪かったので写真がスッキリ撮れてないのが残念です・・昨年の3月のお天気が最高でした・・画像貼り付けます・・

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