脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

責任

2021年11月18日 | 経営以外の話
我が子の進路については、できるだけ自由に選ばせたいと願いながら、一緒に悩めれば良いと思っています。
歳を経て、親に相談せずに決めるようになれば、それでも構いません。
相談があれば金銭的援助はします。
成人(18歳)を過ぎ、私が納得しない道を選んだ場合、金銭的援助はしないかもしれませんが、それでも反対はしません。
成人するまでは、できるだけの支援をしたいと考え、その準備(貯え)をしています。
(さすがに海外留学は無理か、、、、幾らかかるんだろ?)

お金が無いなら「無い」とハッキリして、その中で可能な限り応援するのが親の責任かなぁ、と思います。
無理に借金をして、老後、こどもに迷惑を掛けてしまうのも間違いですよね。

一番考えるべきは「時代は変わる」という事で、残念ながら、未来を正確に予測する事はできません。
子育てだって、昔の常識は今の非常識、積極的に学ばないといけませんよね。
「昔、こどもを育てた経験がある」という祖父母が、非常識な子育てをする事があります。
経験が活かせない事があると考え、これも「時代が変わる」を受け入れねばならないのです。

私の時代は、成人までには自動車免許を取るのが当たり前でしたが、今、免許を持っていない若者も多いそうです。
「車に乗れないと不便だろ」という考えそのものが、時代遅れになっていくという事です。
そんな時代に「柔軟に合わせる」なんてできますか?
合わせているつもりでも、どこかに無理があると思います。

こどもの将来は、こどもが責任を負うしかありません。
親が手助けできる事に限りがあるからです。
だから、親は応援するだけ。それで良いし、それしか無いかもしれません。

で、どうしてもという時の「休憩場所」として存在できればと思っています。
まだ見ぬ孫が育つまで、休憩場所でありたい。
(孫を急かす老人にはなりたくない)

こどもの成長とともに、親としての責任が変わってきたように思います。
親も、親として成長せねばならないのですね。
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