脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

建具屋という商売 4

2016年02月12日 | 経営
B(手間請け)だった人が、A(材料費込みで請負タイプ)に転身しないのは、「仕事をもらうやり方」の考え方が違うのではないかと思います。
Bは、Aから仕事をもらう事がほとんどです。
Aは、ハウスメーカーや工務店から仕事を請ける、個人相手に直接という方法もあります。

建具の仕事が減った=AがBに出す仕事が無い。
これは事実です。
それでは、Bがハウスメーカーや工務店に“営業をかけて”Aになったら良いのでは? と考えないのでしょうか?

そう。“営業をかけて”がネックになるのではと考えます。
どうやって営業をかけよう?(営業手法)
何を売ろう(商品)
これが、Bで生きてきた人にはピンと来ないのでは?と思います。

そもそも、営業をかけることがネックで無ければ、最初からAになっていたのでは無いでしょうか?

続きます。

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