脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

末恐ろしい

2021年07月15日 | 経営以外の話
中学生の我が子の言葉です。
「厳しくするから反抗する」
緊急事態宣言で飲食店に弾圧ともとれる時短、休業要請を強いても路上呑みなどが減らない。
この路上呑みは、我が子曰く「普段はやらない行為」だそう。
店で呑むな、集まるな、と五月蠅く言うから「集まって呑んでやる!」と反抗的になるだけ。
だったら、店を開ける日、閉める日をキッチリ分けて、密にならないようにすればいい。
例えば、平日は開けても良いけど、金、土はNG。
感染者が増えてきたら平日も隔日にする。
減ってきたら、隔週金曜はOKというように、細かく采配して、お店と客の両方に「ガス抜き」ができるようにしたほうが管理しやすいだろうと。
「絶対にダメ」だから、店、客の両方から、大きく反抗されてしまうのです。
(お店は生活もかかっていますから、反抗という言葉は適当ではありませんが)

「絶対にダメ」では、目を盗んで「絶対にやってやる」というヤツが出てきて、それが、ちょっとヒーロー扱いされてしまう。
さらに、「絶対にダメ」に素直に従うと「何ビビッてんだよ」とか「うわ~、マジメでノリが悪いなぁ」と言われてしまうので、不本意ながら「ちょっとルール違反を許容してしまう」
尾崎豊に憧れる感情ですかね。

我が子、こういうところが大人びているというか生意気というか(笑)
2歳くらいの時、近所のおばちゃんを論破していましたし。
私に似ている?
少なくとも家内の性格とは大きく違うので、私のDNAと思うのが自然でしょうか。
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大谷選手

2021年07月15日 | 経営以外の話
ホームラン競争は惜しかったですねぇ。
まぁ、疲労を考えたら初戦敗退で良かったのかもしれません。
オールスター本戦で、ピッチャーは良かったですけど、バッターとしては残念でした。
これ、ホームラン競争の影響じゃ無ければいいですけど。。。。

それにしても、大谷選手の為にオールスターのルールが変わったのはスゴイ話です。

アメリカは人種差別をする国という認識ですが、日本人差別は無いのか?
いや、アメリカ留学の経験がある知人に聞く限り差別はあるそうです。
では、大谷選手だけは別なのか?

いや、野茂投手のトルネード旋風もありましたが、スポーツ、特にプロ野球は実力主義というだけなのかもしれません。
人種などどうでもよくて「スゴイ選手」であれば、みんなが応援するというだけ。
とてもシンプルです。
もちろん、大谷選手の人格、人徳もあろうかと思います。
(黒人というだけで大きな差別があった時代もありました。先人たちの苦労があっての現在です)

ちょっと考えたのは「日本だったら?」です。
アメリカや韓国から来た選手が大活躍したら、ルールを曲げてまで応援するかどうか?
おそらく大谷選手のそれほど騒がないでしょう。
それどころか、足を引っ張る可能性だってあります。
(王選手のホームラン記録を防ぐ四球攻めがあったくらいです)

メジャーを見ていると、メジャーが世界一だというプライドを感じます。
だから、メジャー以外でどれほどの実績があっても、新人王の資格があります。
日本の最多勝投手でも、首位打者でも、新人扱いなんですよね。
それと「外国人選手枠」がありません。
日本は3人(4人)と制限があります。
以前は戦力均衡の為だったかもしれませんが、今は「日本人の出場枠を脅かさない為」のような気がします。
(昔、外国人選手を「助っ人外人」と呼んでいましたが、今はどうでしょう?)

それにしても、大谷選手の活躍は規格外で想像できない世界です。
後半も、ケガなく野球を楽しんでほしいです。

余談ですが、ホームラン競争の時に、元NHKアナウンサーがインタビューしていましたよね。
原稿があったのか、それとも彼女自身の考えなのか分かりませんが、ハッキリ言って場違いなインタビューでした。
野球を楽しむ事を知らない、水を差すような話だったのが残念でした。
メジャーの考え方とは真逆で「日本の皆さんに」と、かえって差別しているように聞こえました。
これが日本。残念。
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