矢田寺地蔵講のみなさんと、矢田寺へんろ道保存会の合同メンバー25人ほどで
今年も2月のこの時期に行われる竹薮の伐採作業に参加してきました。
2年間で山を埋め尽くし繁殖し放題の孟宗竹も残りは、山際の高台を残すのみに
になりました。今日作業現場です。切り倒すのは山際の竹です。
上からチエンソーで伐採していくのですが、その前に足場整備です。
竹の周りには茨が生え繁っているので、下草鎌や鉈、鎌で除去していくのでが、
茨のトゲに悪戦苦闘します。
切り倒し竹は20mほどあり、下で待ち受けているグループが、
ノコギリで3等分ほど切っていく。枝は鉈で払っていきます。
作業は朝8時より始まり、10時の休憩ではご覧のように大分捗ってきました。
休憩後は天気も怪しくなりだしたので、最後の追い込みでどんどん伐採して
下に落としていきます。長く太い竹が切落とされる時は、作業の手を止めて
竹の行方を見定めなければならないので緊張します。
今日は幸い寒くなく、寒風も吹き付けない分、竹運びで結構汗もかきます。
まだ少し右手の山際に竹が残りましたが、11月のモミジの下草刈の時に
伐採することにして、予定の12時になったので作業を終了しました。
昨年は竹が倒れて怪我人がでたのだが、今回は怪我人もなく良かったです。
伐採の済んだ山際からの風景です。今日の作業の成果をご覧ください。
この場所はもともと棚田だったのですが、昭和の後半から耕す人も無く山林に
なっていたが、いつのまにか竹の繁殖が常緑樹にとって変った。
矢田寺、地蔵講、へんろ道保存会の皆さんで協力して、10年間ほどのスパン
で整備などして行き、この地をモミジの名所にしようと意気込んでいます。
竹藪伐採作業の記録
06年2月
06年2月 モミジ植栽
05年2月
カテゴリ「矢田寺へんろ道修復作業」をクリックしていただければ
詳しい2年間の記録をアップしています。
遍路道の竹切り取りの作業の様子、写真で拝見しながら、本当に大変なことなのだと思います。
それを、皆さんが力をあわせてなさることに、感激しています。
ご苦労様でした。
お疲れ様でした。
綺麗になった遍路道をお参りする人が、どれだけ有難い事でしょう。
紅葉の名所になる大きな夢を実現させる地道な積み上げの素晴らしさを大きな感動で拝見させていただきました。
さきほど、作業に参加されたTさん(古くからの山の友人です)から
電話を頂き、竜馬さんとご一緒だったということでした。
どうかお疲れの出ませんように…。
遍路道も、きれいに、なって喜んでますね。
疲れが出ないように、ゆっくり休んでください。
これから5年ほどはモミジの手入れや、土地の整備などが中心になり、少し楽になりモミジの成長を見ながらの楽しい作業になります。
昨日のコメントはやはり♀ぺんさんでしたね。
初コメントありがとうと、奥様にお伝えください。
Tさんともいつもご一緒に作業させてもらっています。
皆でワイワイいいながらの作業も楽しいものです。
のりさん やっと練習再開しました。
3月のフルは見送り、空海ウォークに会わせて春遍路を再開します。
ちょっと仕切り直しをします。
このブログで知って、お手伝いに行きたかったのですが、
亡母の七回忌で、京都のお寺に行っていました。
地元の皆さんのお力で、整備されていくのが楽しみです。
今週末は「小屋会」の
愛媛支部設立会及び三棟完成合同祝賀会で、宇和島へ行く予定です。
先週、#18~#23を歩いてきましたが、久しぶりに歩くと
「お四国病」の症状が、復活してきました。
でも、次の行程(国道歩きばかり。)を考えるとめいります。
お母様の7回忌も無事に終わられたようでよかったですね。
私ところは、年末に父の13回忌が終わりほっとしています。
月日の経つのははやいものですね。
私は父の1回忌が終わってから、供養でお遍路を始めました。
三棟完成合同祝賀会にはいけませんが、3月には愛媛を歩き始めますので、ヘンロ休憩所にはお世話になります。