参道の1丁石地蔵に導かれて名草神社に到着。
山頂より1時間ほどの下り道でした。
神社休憩所横の斜面には本日のメーンの花、
山中で見つける事が出来なかった座禅草が
たくさん咲いていたが、少し時期も遅かったのか、
葉っぱが伸びていて、葉っぱ越しに覗き込む。
拝殿は高い石垣にせりだすようにつくられ、
正面は五間、側面は二間の堂々とした建物でした。
拝殿の中央が通路になっており、石階段を上って
行くにつれて、本堂がクローズアップしてきて、
なかなかいい雰囲気を味わえる神社でした。
本殿の彫刻は宝暦4年(1754年)に建立。
正面から見た姿は日光東照宮を模して作られ、
向拝の柱には猿ではなく、獅子が飾られている。
目、耳、口を押さえたユーモラスな獅子の彫像。
画像は口をおさえた獅子です。よくご覧下さい
屋根の柱を担ぐ力童子の姿も微笑ましいです。
拝殿から急で長い石段を下ると、大きな鳥居。
その横の広場に立派な三重の塔がある。
なんでも日本で一番高い所にある三重の塔とのこと。
1525年に建立されたが、昭和62年に大修理が
行われたので、今も朱の色も鮮やか姿で立っている。
この塔の二、三層目の軒に漫画チックな猿の彫刻がある。
いわゆる、み猿、きか猿、いわ猿、ともう一匹。
二層目の4隅には坊主頭の金剛力士像(?)がいる。
名草神社は見所の多い、楽しい神社だった。
改めてこんな山深い所に、こんな立派な建造物に
出会えることが出来たのは、望外の喜びでした。
今回の山行は付録いっぱいの嬉しい山行でした。
ザゼンソウ(座禅草)・・花ママ花パパのHPより
山頂より1時間ほどの下り道でした。
神社休憩所横の斜面には本日のメーンの花、
山中で見つける事が出来なかった座禅草が
たくさん咲いていたが、少し時期も遅かったのか、
葉っぱが伸びていて、葉っぱ越しに覗き込む。
拝殿は高い石垣にせりだすようにつくられ、
正面は五間、側面は二間の堂々とした建物でした。
拝殿の中央が通路になっており、石階段を上って
行くにつれて、本堂がクローズアップしてきて、
なかなかいい雰囲気を味わえる神社でした。
本殿の彫刻は宝暦4年(1754年)に建立。
正面から見た姿は日光東照宮を模して作られ、
向拝の柱には猿ではなく、獅子が飾られている。
目、耳、口を押さえたユーモラスな獅子の彫像。
画像は口をおさえた獅子です。よくご覧下さい
屋根の柱を担ぐ力童子の姿も微笑ましいです。
拝殿から急で長い石段を下ると、大きな鳥居。
その横の広場に立派な三重の塔がある。
なんでも日本で一番高い所にある三重の塔とのこと。
1525年に建立されたが、昭和62年に大修理が
行われたので、今も朱の色も鮮やか姿で立っている。
この塔の二、三層目の軒に漫画チックな猿の彫刻がある。
いわゆる、み猿、きか猿、いわ猿、ともう一匹。
二層目の4隅には坊主頭の金剛力士像(?)がいる。
名草神社は見所の多い、楽しい神社だった。
改めてこんな山深い所に、こんな立派な建造物に
出会えることが出来たのは、望外の喜びでした。
今回の山行は付録いっぱいの嬉しい山行でした。
ザゼンソウ(座禅草)・・花ママ花パパのHPより