おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2037  かりんとう

2015年09月14日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                                                     かりんとう

      昔、懐かしいかりんとうを作ってみました、かりんと上手く出来ました      

                     

 

①   油を鍋に入れておく(火はつけない)さつま芋を繊維に添って細長く切る幅5mm・長さ3cm位) 。

②   切ったさつま芋400gは直ぐに、油適量を張った鍋の中に入れる全て入れたら、火をつけ(強火)揚げる時々かき混ぜ、中まで火が通りきつね色に揚がったら取りあげる。
*キッチンペーパーを敷いたバットに上げて、余分な油を吸い取らせる 。

③  別のフライパンに砂糖と水を大匙4入れ焦げないよう絶えずか混ぜながら溶かし、沸騰し細かい泡が出てきてとろみが付いたら、揚げたさつま芋 を入れて絡める。
 砂糖100gが飴状態にならないように気をつけること、焦げやす

 いので、絶えず混ぜる。

④   最後にシナモン少々と黒胡麻少々を振って、器に盛って、完成。

昨年の昨日のブログ

               *ゴーヤのシーチキとマヨネーズ和え

        今、ゴーヤの収穫最盛期で食べるのに苦労しています。  

                            

 ゴーヤを縦に切りワタを取り除き1~2mの厚さに切る。 

 ①を熱湯の中に10秒程入れ冷やし水を搾る。

③ ②にシーチキンとマヨネーズで和え出来上がり。    

              *ジャガイモの新芽が出て来た

 この辺の地区ではジャガイモは春と秋に苗を植え付け年に2回収穫します。

 今年は8月21日に種芋(アンデスレッドとキタアカリ)を120個植え付けて、先日2本新芽が出ていました。収穫が楽しみです。

  

    アンデスレッド                キタアカリ       

            *簡単ジャガイモのソテ

春に収穫したじゃがいもがまだ沢山なるので次の収穫までに色々な料理を作ります。

ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。

   

 ジャガイモ4~5個を洗い、皮をむき1cmくらいの厚さに輪切りにする。

②   フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、ジャガイモを並べ2~3分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。

そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。

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おばさんの料理教室No.2036 さごし(サワラ)のバター焼き

2015年09月13日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                                     *さごし(サワラ)のバター焼き 

   さごしの美味しい季節、さごしとはサワラの成長過程の魚

         

①  さごし2切れは小さく切って塩・胡椒まぶし、小麦粉適量を付ける。

 オリーブオイル大匙1に刻みニンニク1切れ入れて、 さごしを焼く。両面焼けたら、人参を入れて塩胡椒適量。最後に大匙1のバター大匙1を入れて絡ませます。

③ お皿にもり付け、レモンを添え出来上がり。

*野菜は季節の野菜、色どりに、じゃがいも・さつまいも・ネギ・青菜など何でも良い

サワラ(鰆)は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。

成長するに従ってサゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。他の地方名にはサーラ(各地)、ヤナギ(若魚:近畿四国)などがある。なお、石川県方言では「サワラ」はカジキを指す。

最大では全長115cm・体重12kgの記録がある。また、メスの方がオスよりも大型になる。近縁種も含めサバ科の仲間でも特に前後に細長い体型で、左右に平たい。地方名のサゴシは「狭腰」、サワラは「狭腹」の意である。

口は大きく、顎には鋭い歯がある。側線は波打ち、枝分かれが多い。第二背鰭尻鰭尾鰭の間には小離鰭が並ぶ。また、体内には浮力を調整する(うきぶくろ)がなく、鰓耙もごく少ない。体色は背側が青灰色、腹側が銀白色で、体側には黒っぽい斑点列が縦方向に7列前後並ぶ。

新潟県で獲られたサワラ

北海道南部・沿海地方から東シナ海まで、東アジアの亜熱帯域・温帯域に分布する。これらは日本海南部・黄海・東シナ海に分布する系群と、瀬戸内海から西日本太平沿岸に分布する系群の二つに分けられる。前者は黄海、後者は瀬戸内海を産卵場としている。

春から秋にかけては沿岸の表層を群れで遊泳するが、冬は深場に移る。食性は肉食性で、おもにカタクチイワシイカナゴ等の小魚を捕食する。

産卵期は春から初夏で、何回かに分けて産卵を行う。仔魚は当初から鋭い歯をもち、自分と同じくらいの大きさの他魚を貪欲に捕食する。生後1年で46cmほどに成長し、以後は268cm378cm484cmほどとなる。成長は温暖な時期に顕著で、冬は成長しない。寿命はオス6年、メス8年ほどである。

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                       我が家の夕食9月11日

                    

秋刀魚が易く手に入るようになり、塩焼きを夕飯に取り入れました

内容は、ゴーヤチャンプル・なすの田楽・炊き込みご飯・バターナッツスクウッツシュのスープ・甘い梅干しと少し贅沢にビールと結構豪華版。

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           アサツキの植え付け                    

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                       我が家の夕食9月11日

                    

秋刀魚が易く手に入るようになり、塩焼きを夕飯に取り入れました

内容は、ゴーヤチャンプル・なすの田楽・炊き込みご飯・バターナッツスクウッツシュのスープ・甘い梅干しと少し贅沢にビールと結構豪華版。

 

           アサツキの植え付け                    

   

8月26日の雨前に苗を植え付けたのが早や写真のように大きくなり、今年はあさつネギは成功しました。 

アサツキ(浅葱)は、ネギ属の球根性多年草、食用とされるユリ科植物の中では最も細い。アサツキという名は、ネギ(葱)に対して色が薄い(浅い)ことからきている。よく似た品種にチャイブ、ガーリックチャイブがあり、アサツキはチャイブの変種と言われている。別名はイトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ 

アサツキ栽培方法 

アサツキは冬の野菜で、初夏になると地上部の葉は枯れ休眠する。この時期に球根部分を掘り起こして分球した後、9月初めに植え付ける。この時期は、ねぎの苗を植え付けるので一緒に植え付けます。 

路地植えは、畝高6~7㎝に株間を15~20㎝で2~3球を植え付ける、鉢植えなら、2~3球を1ヶ所に植え付ける。プランターの場合は、中央に1列、株間10~15cm、1ヶ所に2~3球植え付ける。 

植え付け後は、追肥は、1ヶ月に1回固形肥を与える。

植え付け後10日前後で発芽する。冬に地上部が枯れる。これは、株が死んだのではなく、春になると元気に発芽する。収穫は長さ20㎝くらい。 

9月に植え、翌年3月には収穫できる。収穫時に根の部分を残せば、5月ころまで収穫が続けられる。その後しだいに地上部分が枯れ、全部枯れたら、掘り起こして、再び9月に植えつける。 

アサツキの料理 

ワケギと同様、おひたし、酢味噌和え、吸い物、薬味として重宝で、生のまま味噌を付るのも大変美味しい、また刺身に添えるとか、蕎麦、うどんなどの薬味にも合う。 

                 あさつきの味噌和え 

                   

あさつきはさっと塩水で茹でして、冷水で冷やし3~4cmに切る。 

② 味噌大匙1・酢大匙1・砂糖大匙2・みりん小匙1・塩少々をあわせて、あさつきとあえる 

*あさつきはシャキシャキ感を残すため、ゆで過ぎに注意。味噌は好みの山椒味噌・かぼちゃ味噌・紫蘇味噌何でも良い。 

*この料理は山形県庄内地方の郷土料理とか。

 *豚肉や椎茸で炒めるのも美味しい。

   

8月26日の雨前に苗を植え付けたのが早や写真のように大きくなり、今年はあさつネギは成功しました。 

アサツキ(浅葱)は、ネギ属の球根性多年草、食用とされるユリ科植物の中では最も細い。アサツキという名は、ネギ(葱)に対して色が薄い(浅い)ことからきている。よく似た品種にチャイブ、ガーリックチャイブがあり、アサツキはチャイブの変種と言われている。別名はイトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ 

アサツキ栽培方法 

アサツキは冬の野菜で、初夏になると地上部の葉は枯れ休眠する。この時期に球根部分を掘り起こして分球した後、9月初めに植え付ける。この時期は、ねぎの苗を植え付けるので一緒に植え付けます。 

路地植えは、畝高6~7㎝に株間を15~20㎝で2~3球を植え付ける、鉢植えなら、2~3球を1ヶ所に植え付ける。プランターの場合は、中央に1列、株間10~15cm、1ヶ所に2~3球植え付ける。 

植え付け後は、追肥は、1ヶ月に1回固形肥を与える。

植え付け後10日前後で発芽する。冬に地上部が枯れる。これは、株が死んだのではなく、春になると元気に発芽する。収穫は長さ20㎝くらい。 

9月に植え、翌年3月には収穫できる。収穫時に根の部分を残せば、5月ころまで収穫が続けられる。その後しだいに地上部分が枯れ、全部枯れたら、掘り起こして、再び9月に植えつける。 

アサツキの料理 

ワケギと同様、おひたし、酢味噌和え、吸い物、薬味として重宝で、生のまま味噌を付るのも大変美味しい、また刺身に添えるとか、蕎麦、うどんなどの薬味にも合う。 

                 あさつきの味噌和え 

                   

あさつきはさっと塩水で茹でして、冷水で冷やし3~4cmに切る。 

② 味噌大匙1・酢大匙1・砂糖大匙2・みりん小匙1・塩少々をあわせて、あさつきとあえる 

*あさつきはシャキシャキ感を残すため、ゆで過ぎに注意。味噌は好みの山椒味噌・かぼちゃ味噌・紫蘇味噌何でも良い。 

*この料理は山形県庄内地方の郷土料理とか。

 *豚肉や椎茸で炒めるのも美味しい。

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おばさんの料理教室No.2035  花オクラとモロヘイヤの簡単酢の物 

2015年09月12日 | 日記

 

                      花オクラとモロヘイヤの簡単酢の物

  

①  モロヘイヤ150gを茹でて刻む。

②  花オクラ5個の花びらを手でちぎる。

③  ①・②を醤油大さじ3・酢大さじ3・砂糖大さじ1・ごま油大さじ1の調味料液に混ぜたら出来上がり。

④  お好で、いりごまや納豆を加えても美味しい。

  *モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。

モロヘイヤの保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存

原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。

食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。

           黄花コスモスも終わりに近づいた

             

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おばさんの料理教室No.2034 キャベツの簡単コールスロー

2015年09月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                    *キャベツの簡単コールスロー           

         

                         コーンを入れたもの

キャベツの料理は野菜いためや色々な料理作りましたが、今回はごく簡単であっさり感で沢山食べられる料理を作りました 

①  キャベツをスライサーで薄切りし水に2~3分入れ、シャッキリ感にして水切りする。 

②  マヨネーズ・すし酢黒粒胡椒を適当量加え、①を混ぜて味を調え、出来上がり。今回は梅干しを砕いて入れ、山椒の葉を天盛り。 

すし酢=酢25g:砂糖10g:塩2gぐらいの割合 

梅干し等や人参・ハム・ピーマン・キュウリ・コーン・鮭のツナ缶等を入れ、パセリなど天盛りするとお客さん用にも変身。   

 コールスロー ( coleslaw) は、サラダの一種で細かく切ったキャベツを使ったサラダである。ほかにも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどがある。 

コールスローのドレッシングにはサラダ油あるいはヴィネグレットが使われたが、ほとんどの場合マヨネーズ  が使われている。マスタードセロリの種などさまざまな香辛料が使われることもある。普通食べる数時間前にキャベツをドレッシングと和え、味をなじませる。 

昨年の昨日のブログ

                      *ゴーヤのマヨネーズ和え

        今、ゴーヤの収穫最盛期、色々料理を工夫しました。

               

 ゴーヤを縦に切りワタを取り除き1~2mの厚さに切る。

 ①を熱湯の中に10秒程入れ冷やし水を搾る。

 ②にマヨネーズを和え皿に盛り出来上がり。

           キャベツの苗植え付け

            先日、9月6日キャベツの苗の植え付け作業をしました。 

  

無農薬野菜と有機肥料栽培に長年取り組んでいますが、秋のキャベツは虫の付かない栽培は難しい。虫の付かない方法は植える時期を遅らせると収穫時期がずれ、小さいものしか収穫できない。虫は主に蝶が葉の裏側に卵を産卵し、成長してくると表側に出てきて葉っぱを食い荒らす。 

 虫の付いていない市販のキャベツは、収穫までに何回となく農薬を散布するそうです。 

 植え付け方法は30cm位の穴を掘り肥料を1~1.5握り入れ、土を被せその上に苗を植え付ける。植える間隔は40cm位。収穫まで肥料は施さない。 

寒い時期の収穫は野菜炒めなどに最高。 

           *キャベツと肉の炒め合わせ 

畑からの採りたての、キャベツに豚のミンチがあり炒め合わせてカタクリでとじる。 

  

① 豚ミンチを炒めその中にキャベツの乱切りを入れ、塩・胡椒で炒める。 

② 炒めたら、醤油少々で味付けて最後に溶き片栗粉を入れ出来上がり。 

*肉は豚の細切れ牛肉・ベーコン・魚の缶詰めでも良い。 

*とくに片栗を使わなくても良い、味付けは豆板醤な好みで。

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おばさんの料理教室No.2033 ニギスの塩焼き

2015年09月10日 | 日記

                                  *ニギスの塩焼き

毎年福井の白浜荘から、新鮮な素朴な食べ方は最高だ。一人用コンロで味噌焼きや、ほうばの葉っぱを敷いてほう場味噌や季節の野菜を一緒に焼くのも良い。

  

① ニギスの頭・腸を取り除き洗う。

② ①に塩を一尺盛りして、サラダ油で、蓋をして火を付けて出来上がり、好みにより醤油をかけ食べる。

  *添える野菜はキャベツ・じゃがいも・ネギ・椎茸・等季節の野菜で良い。

  *一人コンロに5匹乗せ焼くのも情緒がある。

                  萩の花(白・赤)

            もう、庭には萩の花が満開、秋を感じます。

 

 

                  

   

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おばさんの料理教室No.2032 豚肉の冷しゃぶサラダ

2015年09月09日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                               *豚肉の冷しゃぶサラダ 

チマレタスの収穫が始まりました、サッパリした料理で食欲が進む。 

       

①  レタスを洗い適当な大きさに切りとり置く。 

 豚肉を茹でさっと茹で。水を切り、醤油小匙1・塩小匙1/2・胡椒少々を加えて豚肉にまぶす。 

 卵を茹でておく。 

 器に①を盛り付け、豚肉・玉ねぎ・人参スライス・茹で卵を盛りつけ出来上がり。 

     *つけ汁は、ナムルや梅酢・豆板醤など何でも良い。 

     *肉は豚・牛・鶏等など缶詰め等何でも良い 

  昨年の昨日のブログ                                     

                          *簡単のゴーヤサラダ

          今、ゴーヤの収穫最盛期、苦くない食べ方

                

 ゴーヤを縦に切りワタを取り除き1~2mの厚さに切る。

 ①を熱湯の中に10秒程入れ冷やし水を搾る。

 ②にチーチキンの缶詰め混ぜて皿に盛り出来上がり。

               *クサヤ

先日、友人がくさやを持って来てくれた、お酒のあてとして大変美味しい。  

  

くさやは、魚類干物の一つで、伊豆諸島特産品として知られる。新鮮な魚を「くさや液」と呼ばれる魚醤に似た独特の風味をもつ発酵液に浸潤させた後これを天日干しにした食品である。 

くさやは、ムロアジトビウオシイラなどの魚を使用した干物である。 

味は塩辛いながらもまろやかさがあり、くさや液の塩分濃度は濃くても 13 % 程度。その個性のある強い味わいから「島焼酎」と呼ばれる伊豆諸島産の焼酎やコシの強い(乳酸の多い)日本酒によく合うとされる。 

開いた魚をくさや液・くさや汁とも呼ばれる浸け汁に8 20時間ほど浸け込み、くさや液をよくなじませてから真水で洗浄し、天日に12日ほど干す。臭いが漏れないよう真空パック瓶詰めなどにして出荷される。 

くさやは、江戸時代には献上品とされていた記録が残っている。正確な発祥地は不明だが、伊豆諸島では新島を元祖とする説があり、八丈島水産加工業協同組合は、八丈島のくさや製造は新島からくさや液を分けてもらって始められたとしている。現在は伊豆諸島各島で製造されている。 

くさやという言葉は江戸時代の江戸の魚河岸の間で「くさいからクサヤ」という名前がついたという説がある。 

当初は単純な塩水に浸けた魚を干したものであったらしい。塩水を使いまわしながら干物を作っていたところ、それに魚の成分などが蓄積し、さらに微生物などが作用することで現在のくさや液のもととなるものができたとされる。 

伊豆諸島では急峻な斜面が多く、稲作や畑にする土地が少なかった。その代わり、伊豆諸島にはという特産物があったので、江戸幕府は米の代用として塩を年貢として献上することを命じた(塩年貢)。米の年貢が村人全体総出で納めないとならないのと同じように、伊豆諸島の塩も島中の島民総出で作らないとならないほどの量を納めていた。当然ながら塩はとても貴重なもので、勝手に塩を盗んだり独占しようとしたらその一家は取り潰しにされるという厳しい掟があった。 

伊豆諸島では製塩のほかには魚などを獲っていた。釣った魚を江戸まで運ぶには塩漬けにして干物にするのがよいが、貴重な塩を大量に使うわけにはいかない。そこで島民たちは試行錯誤の上、塩水に浸しておいて干す方法を思いついた。浸すたびに塩水を取り替えたいが、塩は貴重なので、やむなく塩水を使いまわした。できた干物は一見傷んでいるように見えたが、食べたところおいしかったので、これが広まったという説がある。 

くさや液は、茶褐色の粘り気のある液体で魚醤に近い風味をもつ。くさや液には乳酸菌の一種であるコリネバクテリウム・クサヤ(クサヤ菌)があり、酢酸プロピオン酸などいくつかの有機酸とエステル類が特徴的な香りを醸し出す。 

くさや液は魚の干物を浸すための塩水を繰り返し使用してきた発酵液で、古いものほど旨味が出るとされ中には200年も300年も続くものもある。そのため、製造業者はこの液を家宝として、また味の出し方や塩の加減によって味が変わるので、くさや液の製法は各店の秘伝として、代々受け継がれている。  

くさやの匂いや味は島ごとはもちろんだが店ごとにも差がある。「元祖」だけあって、一般的には新島産の物がもっとも匂いが強いと言われている。また、伊豆諸島の一般家庭でも、代々くさや汁を受け継ぎ、家庭でくさやを作っている家もあり、昔は嫁入り道具の一つとなっていた。また、ビタミンアミノ酸などが非常に豊富に含まれていて、抗菌作用もある。そのため、体に良いとされており、かつて医療体制の整備が遅れていた伊豆諸島では、ケガをしたり体調を崩すたびに、薬代わりとしてくさや液を患部に塗布したり、飲ませたりしていたという。 

         葉とうがらしの佃煮『きごしょう』  

今年は昨年よりピーマンの収穫が早く終わり、葉っぱを収穫して食べることになります。 

木胡椒(きごしょう・きのしょう)とは、唐辛子の葉っぱのことで、葉とうがらしや、実の成るのが衰えた葉を料理します。スパーでも季節により木胡椒と名前が付けられ売られている。先日葉っぱを収穫し料理しました。大変美味しい。 

   

 とうがらしの葉っぱを丁寧に摘み取って洗い、煮沸水に入れ、しんなりしたら引き上げ、水で冷やし、水切り。*たけたとうがらしの葉は、湯がいた後、水で晒しアクを充分抜くと苦みが取れる。 

 鍋に①を入れ、醤油・鰹節・みりんで炊き上げて出来上がり。 

*とうがらしの収穫が終わり、捨てる事なく、栽培している者しか食べられない日本人の素朴な料理。唐辛子の品種で微妙に味が違う。 

その他の作り方(完全な佃煮) 

 葉っぱ500gを茹で、冷水に2~3回晒す、水切りして、だし汁200mℓ・酒200mℓ・砂糖50g・薄口醤油150mℓで煮汁が無くなるまで弱火で焚く。

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おばさんの料理教室No.2031ヒラマサ(平政)の刺身 

2015年09月08日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ   

 

                            *ヒラマサ(平政)の刺身 

先日、白浜荘(釣り船を2艙保有)から鮮度の良いヒラマサが届きました。早速刺身に、ヒラマサは血合いが少ないので、中骨を毛抜きで抜き取り、間口を広く切り豪華に刺身を楽しみました。 

 

 ヒラマサはスズキ系スズキ目スズキ亜目アジ科ブリ属で、市場価格はブリのように変動が無く。年間を通してやや高い。  

生息域は東北地方以南を回遊して、大きさは1メートルを超えるものもある。 

料理は刺身・フライ・ムニエル・煮つけ・焼き物が美味しい。
 体はブリに極めて似ており、見分け方は体が平たい、縦縞の黄色が鮮やかであることなどで、判定は慣れれば意外と簡単である。 ヒラマサは夏より秋のほうがやや美味しい。 
 

秋に三陸地方や青森で捕れるものには脂が乗り値段も高い。刺身はブリのように脂味が強くなく、刺身にしておいても色が変わらなく旨味がある。  

昨年の昨日のブログ

                             我が家の夕食

秋刀魚が手に入るようになり、マリネを作り夕飯としました。

 内容は、ピーマンの炊いたん・ゴーヤチャンプル・ニラの花のおひたし・オクラの胡麻和え・ツタンカーメンの豆ご飯と結構豪華版。

 

                                      素麺ズッキーニ最後の収穫       

昨年は果肉の層が半分素麺ズッキーニにでしたが、今年収穫したものすべてはは完全に素麺ズッキーニでした。

4月10日に素麺ズッキーニの種を播いたのが7月15日から収穫が始まり、最後の収穫となりました。今年も沢山色々な種類を収穫くしました。

素麺ズッキーニは生ではあまり食べませんが、炒めて食べました。その他の料理はレシピは沢山ありますが、ご飯や雑炊などに入れるのも美味しいとか。

              

              *素麺ズッキーニと肉の炒め

  

 豚肉150gを細切りにして、オリーブ油大匙2で炒める。

 素麺ズッキーニの皮を剥き、薄切り・茸(シメジ・椎茸・舞茸・エリンギ)1パックを加え、しんなりしたら、塩・胡椒・オイスターソースなど好みの調味料で味付けて出来上がり。

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おばさんの料理教室No.2030 先日の昼ご飯ヒラマサの刺身

2015年09月07日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                      先日の昼ご飯ヒラマサの刺身          

  

先日、白浜荘の釣り船(共栄丸)で素晴らしいヒラマサが大量に釣れ、我が家にもお裾わけ、早速豪華に刺身。 

ヒラマサの刺身・オクラの肉巻・ホウレン草のおひたし・なすの煮付け・餃子・ご飯。 

*平政  

平政はスズキ系スズキ目スズキ亜目アジ科ブリ属で、市場価格はブリのように変動が無く。年間を通してやや高い。 

生息域は東北地方以南を回遊して、大きさは1メートルを超えるものもある。 

料理は刺身・フライ・ムニエル・煮つけ・焼き物が美味しい。
 体はブリに極めて似ており、見分け方は体が平たい、縦縞の黄色が鮮やかであることなどで、判定は慣れれば意外と簡単である。 ヒラマサは夏より秋のほうがやや美味しい。 

秋に三陸地方や青森で捕れるものには脂が乗り値段も高い。刺身はブリのように脂味が強くなく、刺身にしておいても色が変わらなく旨味がある。

 

                           コガネムシ(黄金虫 

   我が家の庭先で美しいコガネ虫を見つけ、自然にシャッターを・・・ 

               

コガネムシ(黄金虫、金亀子)は甲虫目コガネムシ科昆虫 

コガネ虫は金持ちだ、金蔵立てた家建てた、子供に水あめなめさせた、と歌にあるようにその姿は雅だ。 

成虫の体色は時に赤紫の混ざった光沢の強い緑色、赤紫・黒紫色のものもある。体長は17-23mm。食性は食葉性であり、サクラ等の広葉樹の葉を食害する。 

幼虫は土中で植物の根を食べて成長する。

 

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おばさんの料理教室No.2029  鮒鮨漬けの状況報告

2015年09月06日 | 日記

                                                     *鮒鮨漬けの状況報告

今年は鮒鮨を漬けて44年となりますが、9月初め順調に熟成しています。上水は毎日交換していますが、写真の様に白い幕が張ります。今が、一番醗酵が激しい様です。 年末には食べられます。希望者は連絡下さい。

                

漬け方

①  塩漬けしたニゴロブナ3.9kg(20匹)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。             

②   米6升を炊き冷やし、麹1kg・山椒の実700gkgを均一に混ぜる、その一部のご飯に実を更に山椒200gを混ぜて、鮒の腹に詰める。

③    40ℓ樽の底に5~6cmご飯を敷き、その上に実山椒、鮒を3~5匹を置き(4段)、またご飯・実山椒(200kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

④  約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)

1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

 *漬けるご飯は、普通3~4升ですが漬かったご飯を色々な料理に使います。

             ランタナの花も終わりを迎える

          

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おばさんの料理教室No.2028  ニギスのマリネ

2015年09月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                                     

                                *ニギスのマリネ 

                           

 ニギスの頭と腸を取り除く。 

 ①と小麦粉をビニール袋に入れ、良くまぶしサラダ油で揚げる。 

 玉葱・人参・ピーマンをスライスしておく。 

 甘酢(酢:砂糖=3:1)、好みにより醤油・唐辛子。 

 揚げたての熱い魚を④の中に入れ、味をしみ込ませ、冷蔵庫に入れ保存。 

    *魚は鯵・ワカサギ・鰯・鯖・モロコ等何でも良い。 

昨年の昨日のブログ

                         *ニラの花のおしたし

 今に時期ニラの花が咲いている、それを摘んでおしたしが美味しい。

 このような花はスーパーでは売っていない。家庭菜園だから楽しめる。

   

①   鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取った花を入れ、殺菌する程度(45秒位)で引き上げ、冷水にくぐらす、(色止め・あく抜き効果)。

②  水きりして、二杯酢で食する。鰹節・七味唐辛子をかけるのも好みで。

*温かいうちにドレッシングをかけて食べるのも美味しい。

*ニラの花は8月下旬から9月中旬に花が咲く。

*茹でた花芽と卵や豚肉で炒めるのも美味しい。

                    *エビピラフ(4人分)

                         

①  米2合を洗って炊飯器に入れ、米が浸るくらいの水を加えて30分ほど浸水させ炊きあげる。

②  湯50mℓスープの素1個・酒大匙2・バター大匙1を加え、固めの水加減になるように水を足し、

③  むきえび200gぶつ切り・にんじん1本は1cm角、5mm厚さに切る。玉ねぎ200gは1cm角・オク100g輪切り。

④  ゆでたとうもろこしかッツプ1/2と枝豆カップ1/2用意する。

⑤  ライパンに油大匙2、にんじん、玉ねぎの順に加えて塩・胡椒で炒め、八分通り火が通ったら、むきえびを加えて色が変わるまで炒める。オクラ100gれる。

⑥  とうもろこしと枝豆・溶き卵3個を加えてさっと炒め合わせ、粗塩、胡椒で味を調えご飯を加えざっくりと混ぜ出来上がり。

*野菜は季節のニラ・キャベツ・ピーマン・パプリカ・アスパラ・セルリー等。          

         *畑からミツバチが消えた

                        

量のミツバチが忽然と消える不気味な現象が世界各地で起きているとか。

蜂蜜生産者だけでなく蜂に頼っている果実や野菜栽培農家では受粉にもに大変な事です。

この原因はウイルス・ダニ・電磁波・農薬説など色々ある中、最近農薬(ネオネコチノイド)ではないかと原因究明がなされている。

とにかく地球上からミツバチが消えたら大変な事になる、早い手を打たないと。

 今年はかぼちゃの花の勢いが良いが、実の収穫量は激減、この影響でなければ良いが。

            

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おばさんの料理教室No.2027 ニギスのほう葉(朴葉)味噌 

2015年09月04日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                               ニギスのほう葉(朴葉)味噌 

          

① ほう葉(生の物でも良い)、乾燥品は10分ほど水に浸けて使う。

②  一人用コンロに油を塗り、味噌(みりんで薄め   る)・椎茸・下仁田ネギ・刻み葱など好みの野菜、魚(ハタハタやキス・ニギス)を乗せ、固形燃料に火をつける。12~15分で出来上がり。

  *味噌の代わり、焼けたら醤油をかけるのも良い。

  *今回はジャガイモ(アンデスレッド)を使用

  *フライパンでも良い。

昨年の昨日のブログ

         *モロヘイヤを使った野菜炒め

                         

今の時期モロヘイヤの収穫最盛期、はエジプトが原産で栄養がある。野菜炒めに使ってみたらぬめりがあり、炒めのも大変美味しい。 

①  豚肉を油で炒め、その中に玉葱・人参を炒める。 

②  モロヘイヤ1束を3~4cmに切り、①に入れ、蓋をして3~4分蒸し、醤油や塩で味付けして全体を混ぜお皿に盛り出来上がり。 

     *味付けはコンソメ等好みの味付けで良い        

           ブロッコリーの苗植え付け完了

  

今年は7月17日にブロッコリーの種を買い、ポットに種を80粒播きましが、あくる日に芽が出ているのにビックリ、19日には70本も発芽。雨の合間を見て先日植え付けを完了。

ブロッコリーは、アブラナ科緑黄色野菜キャベツの変種。ブロッコリーはカリフラワー変種地中海沿岸の原産。食用とするのは蕾の状態の花序であり、収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数の黄色やクリーム色の花をつける。

品種はピクセル、エンデバー、グリーンベール、シャスター、パラグリーン、マーシャル、チャレンジャー、海嶺、雷鳴、緑炎、緑帝、緑笛、緑嶺などがある。日本での主産地は埼玉県愛知県北海道

緑色の花蕾を食用とする。ビタミンBビタミンCカロテン鉄分を豊富に含む。日本ではゆでてマヨネーズなどの調味料をつけて食べることが多いが、欧米ではサラダなどで生食されることも少なくない。スープシチューの具・炒め物・天ぷら糠漬け(主に茎)にすることもある。茎の部分の外皮は、繊維質で硬く食感が悪いことがあり、その場合は剥いてから調理するとよい。保存温度は低いほうがよい。 

              *簡単コロッケ 

 春に収穫したジャガイモが沢山あり、簡単料理で急いで食べる料理を工夫しました。       

                               

① じゃがいもを茹でて潰す。 

 *蒸し器があれば、可溶性澱粉・ビタミンCが流れ出ないから、また新ジャガイモは水分が多いので蒸す方が、ホクホク感がある、蒸す前に塩を摺り込んでおくとより美味しい。 

② 玉ねぎをみじん切りにして、牛肉または豚肉ミンチと炒める、塩・胡椒で味付ける。 

③ ①②を混ぜて適当な小判形に整形する。 

④  パン粉をバターで狐色になるまでフライパンで焼く。 

⑤  ③の丸めたじゃがいもにパン粉をまぶして出来上がり。 

 *新ジャガイモは茹でたもの(蒸した)を潰し、丸めて、パン粉をまぶ 

 すだけで、ジャガイモの本来の味が、味わえる。 

*簡単コロッケはソースケチャップなどお好みの食べ方を

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おばさんの料理教室No.2026 ニギスの塩煮

2015年09月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                                                  *ニギスの塩煮

先日(9月1日、日本海の福井ではメギスの底引き網の解禁)ニギスが白浜荘から届き色々な料理を楽しむ、ニギスは白身でも脂が乗って美味しい魚なので、塩焼きで多く食べられていますが、小さい物を塩やネギで煮たものは淡白で口当たりが良い。素朴な料理だがとても美味しい。 

  

鍋にニギスを入れ、浸かる位の水・酒少々・塩少々でニギスを煮て途中ネギの斜め切りを入れたり、煮えたら出来上がり。

*キスの料理は素焼きにしたもの・三杯酢・すり身の団子・湯豆腐や丸干しが各地で作られている。

昨年の昨日のブログ

                           *大葉紫蘇味噌 

 

①  紫蘇の葉を洗い、水を加えミキサーで潰し、ザルで濾して、水を搾り、サラダ油でしんなり炒める。 

②  ①に対して2倍の味噌を加え適当な粘度になるよう均一に混ぜて出来上がり。 

①が沢山できたら冷凍保存をして置き色々な料理に使うと良い。 

*あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。 

*好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。 

*水は、ミキサーが上手く混ざる量が良い、ザルで濾した液はアクが強いので捨てる。 

 

         *青紫蘇と豆腐のデイップ

今年は青紫蘇が沢山採れ、料理を色々工夫しています。今回は、日本的なディップを作ってもました。

 

青紫蘇と豆腐をフードプロセッサーで潰し、サラダ油・塩・胡椒で味を調え出来上がり。

               焼きナスのディップ(トルコ)

          トルコの前菜には様々なディップがあります。

 ① ナスは皮つきのままコンロに直接か、魚焼き網に乗せて、全体が真っ黒になる まで焼く。焦げた皮を剥いて細かく刻む。

② 玉ねぎとにんにくは細かいみじん切りにする。

③ オリーブオイルをフライパンに熱し、玉ねぎを透明になるまでしっかり炒める。

④ ①、②のにんにく、③、水切りヨーグルト、ディルをボウルに入れて全体をよく混ぜ、塩コショウする。

⑤ ④を冷蔵庫に入れ、2時間~一晩寝かして、冷たいままお皿に盛りサーヴします。

④の時に全ての材料をフードプロセッサーにかけると、よりスムースな口当たりになります。かけない場合は材料を丁寧に細かく刻んで下さい
・水切りヨーグルトは、市販のギリシャヨーグルトを使うか、ザルに布巾を敷いた上にヨーグルトを乗せ一晩置きます

定番の前菜の一つですが、友人宅で頂いたのが美味しかったのでコツを聞いてさっそく作ってみました。見た目は地味ですが、焼きナスのうまみが濃縮しています

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おばさんの料理教室No.2025  葡萄を使ったゼリー 

2015年09月02日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                             *葡萄を使ったゼリー 

   葡萄が美味しい季節となりました。簡単にゼリーをつくりました。 

                   

 ゼリーの素46g(市販品)・熱湯400mℓで充分溶かす。 

 粗熱が取れたら容器に流し、皮と種を除いた葡萄を入れ、固め出来上がり。 

昨年の昨日のブログ

           *モロヘイヤのおした   

   現在モロヘイヤの収穫が最盛期、色々な料理を楽しんでいます。

 

①    煮沸水に塩少々、摘み取ったモロヘイヤを入れ、再び沸騰したら、引き揚げ冷水で冷やす。 

② 冷えたら、みじん切り。 

③ 食する時にめんつゆ・鰹節をかける。 

 *モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。 

保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存。 

 原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。 

食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。 

        *カボチャを使った『いとこ煮』

カボチャの収穫が始まったのでカボチャの料理を作ってみました。

                   

①   カボチャ600gを洗って一口大に切る。

②   小豆100gをたっぷりの水を加えて柔らかくなるまで煮て、ザルで水を切り取り置く。   

豆は大豆や丹波の黒豆・ツタンカーメンの豆等でも良い。

いとこ煮とは、小豆などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理で、栃木県・富山県新潟県山口県・京都長岡京市に伝わるものが知られている。素材を煮えにくいものから追々入れていくことから、「おいおい」を「甥」すなわちいとこにかけたものが語源や、カボチャと小豆は同じ甘い物同士で『いとこ』の関係とか。

北陸地方のいとこ煮・・・・根菜類(大根・人参・里芋・ごぼうやコンニャク油揚げなどを煮たものに、あらかじめ下ゆでした小豆を加えて、味噌醤油などで味付けしたもの。浄土真宗の開祖で、親鸞の命日である報恩講が営まれるが、その際の精進料理の一つ。

萩のいとこ煮・・・・少量の醤油を加えた昆布出汁で小豆を、形を崩さないように甘く煮たものに、かまぼこ・林檎・椎茸などを加えたもので、冠婚葬祭の際の料理として饗される。かまぼこや椎茸の入ったぜんざいのような感じで甘みは少なく会席料理の一品である。

京都長岡京のいとこ煮・・・元来は小豆とカボチャを煮て、醤油と味噌で味を付けるのですが、長岡京はそこへナスを入れる。

                               アナベル

  

アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。

 鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
 アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます

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おばさんの料理教室No.2024 なすの油炒め田楽

2015年09月01日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                             *なすの油炒め田楽 

    

① なす2個を半分に切り、1~2分水に晒す。 

② フライパンに大匙3杯のサラダ油で、なすを弱火でじゅっくり炒めながら塩・胡椒で味付け、最後に料理酒大匙2杯を加え柔らかくなれば出来上がり。 

③ 皿に盛り付け好みの味噌で。 

           *味噌は紫蘇味噌等色々な味噌  

                                   秋なす

                           

秋茄子は嫁に食わすなとは、おいしい秋のなすは、もったいないから嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりの言葉。
 また、反対に、なすは体を冷やす、あるいは種が少ないので子供ができないといけないから、嫁には食べさせるなという嫁を大切に思う言葉。 

 ナスの収穫もピークを越え、ひと段落したかな、と思ったら、剪定をします。真夏になるとナスの株が弱ってくる。8月に入ったら枝を剪定すると、秋になって美味しい秋ナスが収穫できる。

やり方は簡単、下の葉を2、3枚残して枝を切り落とします。こんなに切っちゃっても大丈夫かなと思いうぐらいザクッと切るのがコツ。

昨年の昨日のブログ

                                                    *鯛の皮湯引き

暫く北陸を旅してブログを休みました。旅先で久しぶりに鯛の湯引をごちそうになりました。

   

 鯛の皮を煮沸した湯の中に15~20秒入れ、取り出して冷水で冷やし、水を拭きとり、ラップにくるみ冷蔵庫に入れて冷やす、盛り付ける前に千切りにする

盛り付け

半切りの青紫蘇を皿の飾りに盛る

大根おろしを乗せ、その上に鯛の湯引きの細切り、紫蘇のみじん切りを盛る

* 七味唐辛子をかける、刻みネギを添える

*  ポン酢をかける、スダチ1/4を添える

           酒のあての珍味

  めったに食べられないフグの湯引き(フグテッピ)

                畑の獣対策

昨年暮れから猪・鹿が人家近くに餌を求めて畑に出没して、色々野菜に被害が出たので、ホームセンターでネットを買って来て、周囲160mを全面覆いました。 

猿も最近出没・・ネットを張り、今のところ被害はありませんが、冬場に餌が無くなればどうなるか心配で、作付ける野菜に被害のない野菜に切り替えています。今後どうなることか。 

猪は畑の周りに赤紫蘇を植えると良いとか、猪のぬいぐるみに豚の煮汁を入れ対応のTVの放映があったが効果のほどは????? 

                     

             ズッキーニの葉っぱが鹿に食べられる 

    

             鹿によるタラの芽・うどの被害 

  

                      鹿対策の網 

                     オクラ・レタスを使った焼き飯 

          旬のオクラとレタスをふんだんに使った焼き飯  

                 

  豚(細切り)200g・塩・胡椒を混ぜ、サラダ油大匙1で炒め、色が変われば適当に切った玉葱150g・オクラ100gレタス100gを加え炒める。  

 ①にご飯600gを加え、ウスターソース大匙4・塩・胡椒少々で味を整え出来上がり。 

 *季節の野菜キャベツ・ほうれん草・チンゲン采・ケール等カレー粉等も良い

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