おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.279 モロヘイヤを使ったチジミ

2010年07月13日 | 日記
●モロヘイヤを使ったチジミ(2人分)
 モロヘイヤは、エジプト語で王家の野菜という意味で、クレオパットラの大好物、緑黄色野菜として、カルシウムやビタミンB1・B2が豊富で健康野菜で、くせのない味。昨日、モロヘイヤを初収獲したので早速つくりました。
 夏は、モロヘイヤが沢山収穫出来、ヌルミの美味しいチジミを楽しみましょう。塩茹でして、切り刻み冷凍して置くと、何時までも色は変色しない。解凍して醤油・鰹節だけでとても美味しい。
           
      
① 小麦粉70g・片栗粉20g・スープの素大匙1/2・水120g・卵1個を練る。好みにより米粉を使うのも良い。
② ①にプロセスチーズ50g(5mm角)・餅50g(5mm角)を良く混ぜ、最後にモロヘイヤ50gをざく切り(長さ2cm位)を入れ混ぜる。 
③ フライパンにゴマ油大匙1を敷いて、②を中火で3分焼き、裏返し、平らに抑えて形を整えながら3分焼き出来上がり。
④ タレ・・醤油・酢(二杯酢)にゴマを加えた物。 
  *野菜はニラや九条ネギ・キャベツ等が合う、
 *肉類はベーコン・桜海老・牛肉・豚肉・イカ・明太子などでも良い。
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おばさんの料理教室レポートNo.278 簡単ジャガイモのソテー

2010年07月12日 | 日記
●簡単ジャガイモのソテー(4人分)
ソテーは、フランス語で跳びはねるの意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
 やはり採りたてのジャガイモは何の料理に使っても美味しい。
               
    
①ジャガイモ4~5個を洗い、皮をむき1cmくらいの厚さに輪切りにする。
②フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、ジャガイモを並べ2~3分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。
 *そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。 
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おばさんの料理教室レポートNo.277 鱧のかびたん漬け

2010年07月11日 | 日記
●鱧のかびたん漬
 夏と言えば京都は鱧料理、かびたんとは江戸時代に到来した船長の意味、南蛮漬けと同じ。

 ① 出し汁250mℓ・酢40mℓ・薄口醤油40mℓ・酒40mℓ・砂糖15g・針生姜5g・鷹の爪1/2本を煮沸して冷やす。
 ② 鱧に片栗粉をまぶし、160~170℃で7~8分ほど揚げる。
 ③ ①の液に②と髭ねぎ少々を漬け、冷蔵庫に入れ、味が浸みこめば出来上がり。
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おばさんの料理教室レポートNo.276 金時草のおしたし

2010年07月10日 | 日記
●金時草のおした
 キンジソウの名の由来は、裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色である事から「金時草」と呼ぶようになったらしい。18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市で古くから栽培されて、江戸時代以降全国で栽培されたが、現在は石川県の一部の地方でしか栽培されないようになったとか。金沢の友人がお土産に持って来てくれて、おしたしにして食べました、残りを、昨年挿し木をしておいたら、見事に成長したので再びたべました。
         
① 葉を塩茹でして、暫く水に晒し、水切り。
② 三倍酢で味付けして置くと、酢酸で色が赤紫に発色してくる。色と風味とヌルミを味わえる。

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おばさんの料理教室レポートNo.275 新玉ねぎを使ったピザソース・事務局からのお知らせ

2010年07月09日 | 日記
*玉ねぎを使ったピザソース(4分)
 昨日のおばさんの料理教室でHさんの玉ねぎを使ったピザソースを作ってもらいました。とても美味しく出来ました。

①タマネギ2個・ニンジン20g・にんにく1カケ・椎茸3個・ピーマン2個をそれぞれみじん切りにする。
②鍋にバター大匙1・にんにくを入れて中火で、にんにくに色が付いたらタマネギ・ベーコン150gを入れ、玉葱が透明になれば、椎茸・砂糖大匙2・トマトピユーレ200g・ケチャップ大匙3・スープの素1.5個を入れ、材料が、ひたひたに浸かる位に水を入れ、1時間くらい煮込み、ピーマンを加え、味を調整して、出来あがり。
 *トマトピューレはフランス語、トマトパサータはイタリア語で野菜などをつぶして裏ごしして、とろみのある滑らかな半液体状にした物。
③パンにピザソース・とろけるピザ用チーズを乗せオーブンで焼き出来上がり。

●おばさんの料理教室事務局からのお知らせ
 おばさんの料理教室の講師としてマクロビオテック健康料理を推進している方がおられます。一度皆さんも参加しませんか。
 季節の野菜・雑穀料理教室 Repos(ルポ) 平山真紀子
 PC maki0902@live.jp 携帯メール makiko-0902@ezweb.ne.jp
 携帯電話番号 090-9621-0546

●出張料理教室や講座、
  パーティー料理(子供料理教室OKです)いたします。
  時間、ご予算、場所などお気軽にお問い合わせください。 
  自宅は、水口町古城が丘(水口東高校のある地区です) 

●最近の行事は
 ◎15日(木)大津市の京阪唐橋駅すぐのヘルスステーションけんこう舎  
  料金 ¥3,000 時間 10時30分~14時00分
  ママのためのフリーマガジンピースマムさんとのコラボ企画。
  詳しくはピースマムさんにお問い合わせください。
  HP http://www.peace-mom.net/
  電話 0748-31-2333
  持ち物  エプロン、三角巾、ふきん2枚、持ち帰りタッパー
  当教室の材料は、よつ葉、けんこう舎、地元農家のものを使用しています。 

●7月のイベントのご案内
 (その他のイベントや県外の教室、詳しくことは順次ブログでアップします)
 ◎7月14日(水)  マクロ美1dayランチ      
  場所 水口 コミュニティカフェ アプリコット
  TEL&FAX 0748-64-0416 携帯 090-1143-4307
  OPEN 毎週月・火・木・金曜日 10:30~15:30 、毎月第3土曜日
 ◎7月23,24日(金、土)雑穀料理2day ランチララ ナチュラル オーガニック カフェ アンド デリ (名古屋市緑区) 



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おばさんの料理教室レポートNo.274 第37回 おばさんの料理教室

2010年07月08日 | 日記
 ●第37回おばさんの料理教室
 今回は畑の野菜トマト・ジャガイモ・ピーマン・レタス・なす玉葱が沢山収穫出来、その素材を生かした料理を楽しみます。レシピはほとんどブログ公開した内容ですが、細かい内容は臨機応変に組み立ててあります。

1.ツタンカ―メンの豆ご飯 
2.玉葱スープ・玉葱を使ったピザソース
 玉ねぎ3kgをスライスして冷凍保存してサラダ油で炒めて850gとなりますが、それを水と塩・コンソメスープの素で味付け。玉ねぎの極限の甘さを引き出す。 
3.ジャガイモ(アンデスレッド)のバター炒め・コロコロ煮
 新ジャガイモの甘み旨味を味わう。

4.赤玉葱・レタス・トマトの野菜サラダ
 赤い玉ねぎ・レタス(チマレタス)と完熟トマトの組み合わせ。 
5.生鮭の塩焼き
6. 鱧のかびたん漬け(京都の夏料理南蛮漬け)
  買い物に行き。夏だ、鱧だと思い衝動買いでメニューに追加
7. なすの田楽・ピーマンの炊いたん
 採りたてのなすのみずみずしい美味しさを、なるべく手を加えない料理。 
8.簡単コロッケ 
 採りたてのジャガイモの味を味わう、蒸して、潰し丸めて、パン粉をバターで炒めてジャガイモにまぶして出来上がり、ジャガイモの本当の味を楽しむ
9. 手作りのお茶・自家製の梅ジュース
 梅ジュースは梅からつけて4日間は早技作りの梅ジュース。
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おばさんの料理教室レポートNo.273 舞茸の根の部分と牛肉の煮付け

2010年07月07日 | 日記
 ●舞茸の根の部分と牛肉の煮付け
 *舞茸を市場に出す前に形を整えるため。根の部分と分ける際、根の部分のみを作業場から特別に、販売される道の駅(福井の九頭竜湖)があるが、それを好んで買い求め料理を楽しむ人が、あり、私もそれを使い新玉葱と肉の絶妙な煮付けを楽しみました。
               
    
①舞茸の根部分・新玉葱を適当な大きさに切る。
②鍋に①と肉を入れ、醤油・みりんを加え、煮付けて出来上がり。
*舞茸は肉の旨みや醤油を浸みこみ褐色になる。
*舞茸のしゃきしゃき感と玉葱の甘みが・肉の旨みが組あわされ、舞茸のしゃきしゃき感がとても美味しい。

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おばさんの料理教室レポートNo.272 生の葉を使ったほうば味噌

2010年07月06日 | 日記
●生の葉を使ったほうば味噌
 先日岐阜の山に行き、民宿の夕飯に生のほうばの葉っぱを使った料理(ほうば味噌)を体験しました。
 ほうば味噌とは、ほうばの葉の上に味噌を乗せて、焼いて食べる飛騨の郷土料理、簡単な料理ですが、生のほうばの葉の香りと風味が楽しめる。
                
           
 ① 一人用コンロに、生のほうばの葉を敷く。
 ② 味噌(みりん・酒で伸ばしたもの)・椎茸・刻み葱など好みの野菜、魚(鮭・鱒・鱈)肉などを乗せ、固形燃料に火をつける。
 ③ 10~12分で出来上がり。

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おばさんの料理教室レポートNo.271 ミズブキのおしたし

2010年07月05日 | 日記
*ミズブキのおしたし
先日岐阜の山に、ミズブキ(別名ミズナ・ウワバミソウ・ミズブ・アカミズ)があり、葉っぱは天ぷら、茎は煮びたし・辛子和え・醤油和え・三倍酢など風味はみずみずしく、くせがない。採取出来る期間は5~9月。
  
        
① 採取したミズブキの葉は天ぷらに、その他は葉を取り除き、茎は写真の様に2~3日しんなりなるまで陰干しして、茹でて30分ほど水に晒し皮をむく。
 *茹でると透き通った緑色になる、このやり方はシャキシャキ感が楽しめる。
② 3~4cmに切り、おしたしの生姜醤油和え・辛子和え・三杯酢、油で炒めて醤油・砂糖で味付けや身欠ニシンた、お揚げなどで煮びたしで、ミズブキの独特のヌルミと風味が味わえる。
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おばさんの料理教室レポート No.270 ピクルス

2010年07月04日 | 日記
 ●ピクルス
 日本式は柴漬け等は塩で漬けるが。西洋は酢で漬けるのがピクルスと呼ぶ。
                
① 人参5本・キュウリ2本を5cm程の長さに切り縦に半分か4つ切り・玉葱2~3個を半月切り。野菜は季節の新鮮な物、セルリー等も美味しい。
② 湯を1ℓほど沸かし、酢を少々入れ、野菜をさっと茹で水を切る。固いもから先茹でる。 茹でる代わり塩で揉む方法でも良い。
③ 別の鍋で酢250mℓ・砂糖100g・ローリエ2~3枚・塩少々を沸騰させて、冷す。
④ 熱湯で消毒したビンに、②の漬け汁・野菜・鷹のつめ2本・粒胡椒を入れ半日漬け込み出来上がり。
  *野菜は大根・ラデイシュ・なす・生姜・ピーマン・茗荷も良い。
   *野菜を茹でるかわり、塩で揉んでおく方法でも良い
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おばさんの料理教室レポートNo.269 簡単に出来るビシソワーズ

2010年07月02日 | 日記
●簡単に出来るビシソワーズ(4人分)
 採りたての甘みのある玉葱・ジャガイモの冷たい夏場のスープ。
           
 ① ジャガイモ3個・玉葱を5mmの厚さの薄切り。
 ② 水1ℓとスープの素3個を鍋にいれ、①のジャガイモ・玉葱・塩・胡椒少々で柔らかくなるまで煮る。
 ③ 適当に冷えれば、ミキサーで潰し、牛乳100mℓ・生クリーム100mℓを加える。
 ④ 皿に盛り付け、パセリや青ネギを細かく切ってトッピングして出来上がり。
  今日から岐阜の山に行きますので、明日のブログは休みます。
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おばさんの料理教室レポートNo.268 梅びしお

2010年07月01日 | 日記
●梅びしお 
                
  梅びしおは、独特の酸っぱさかげんで、和える・まぶす等の色々な料理に使える。
①梅干500gを6~8時間水に浸け塩抜きをする。冬場はぬるま湯が良い。 
②水気を切り、種を取ってすり鉢でつぶし、裏ごしする。
③ホーロー鍋に梅肉を入れ、砂糖は裏ごしに対し、梅肉の30~50%を2回に分けて加え、弱火でやく20分程混ぜながら水分を飛ばす。
④ジャム状になればみりん大匙1を加えて照りを付け出来上がり。
  *仕上がり塩分は梅干20%の漬け方に対し13%位になる。
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