おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.276 金時草のおしたし

2010年07月10日 | 日記
●金時草のおした
 キンジソウの名の由来は、裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色である事から「金時草」と呼ぶようになったらしい。18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市で古くから栽培されて、江戸時代以降全国で栽培されたが、現在は石川県の一部の地方でしか栽培されないようになったとか。金沢の友人がお土産に持って来てくれて、おしたしにして食べました、残りを、昨年挿し木をしておいたら、見事に成長したので再びたべました。
         
① 葉を塩茹でして、暫く水に晒し、水切り。
② 三倍酢で味付けして置くと、酢酸で色が赤紫に発色してくる。色と風味とヌルミを味わえる。

コメント
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