野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
ラッキョウの花
私は、ラッキョウは栽培していませんが、隣の畑はラッキョウの花が満開、
ラッキョウは、ユリ科(ネギ科とする場合もある)の多年草・野菜。
中国、ヒマラヤ地方が原産。白色または紫色を帯びた白色の鱗茎を食用とする。
特有の強い匂いと辛味を持つ。この匂いはニンニクやニラと同じアリル硫化物である。
主に塩漬け、甘酢漬け(Pickled onion)、醤油漬けで食べる。カレーライスのつけあわせ(薬味)として、福神漬とならんでポピュラーな存在である。また薬効も多いとされている。
鳥取県(鳥取砂丘)・福井県(三里浜)の特産品。また沖縄県では「島らっきょう」または「ダッチョウ」と呼ばれるものがある。一般的なラッキョウより小型で細く、ネギに似た強い辛みがあり、主に塩漬けして鰹節をかけて食べる。天ぷらや玉子とじのように、ネギやタマネギと同様の調理法でも食べられている。
鱗茎は、薤白(がいはく)という生薬名がある。漢方では胸痺(きょうひ、胸のつかえ・痛みなど)に効果があるとされる。
昨年の昨日のブログ
*生姜の甘酢漬け
お寿司はもちろん、お刺身に添えても。甘酢の加減を自分好みに配合して自分流に作りましょう。参照レシピ番号1101
①新生姜500gは洗って皮ごと薄くスライスする。
*先の赤い部分は取り除かない、これがピンクに染まる。
② スライスした生姜に塩少々を振ってざっくりと混ぜてしばらく置いておく。
③ 鍋に、酢400mℓ・砂糖160g・蜂蜜大匙2・塩小匙1を入れて火にかける。沸騰したら火を止める。
④ お湯を沸かし、①の新生姜を塩ごと入れて3分間茹でザルにあげて水を切る、熱いうちに甘酢に漬ける。
*その日から食べられるが、4〜5日漬け込むと味がしっかりと馴染み、
酢もまろやかになる。
*保存はビニール袋に入れ密閉して冷蔵庫保存。
*蜂蜜はとくに無くても良い。