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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【安倍オボッチャマン内閣ごっこの終焉】

2007-09-12 17:13:38 | 社会評論
  

 もう少し続けて頂いて、洗いざらいボロをたたき出してからと思っていたのですが、さすがご本人も、この期に及んで先行きに展望がないことをお悟りになったようですね。

 参院選で大敗しても、自分が任命した大臣がひどいことをしたりお馬鹿な発言をしても、また、数々の内政の不手際にもぼくチャン知らないもんねとおっしゃっていたのに、アメリカの軍艦に給油できなくなったことを理由にお辞めになるなんて、このオボッチャマンがどっちを向いて政治を行っていらっしゃったのかが分かりすぎて馬鹿らしいぐらいですね。

 所信表明演説のあの虚しいお言葉の数々は、亡霊となって漂うことを余儀なくされたようです。
 ついでに、「戦後レジームからの脱却」という物騒なお言葉も、霧散することを祈ります。
 夏の終わりを実感させる出来事ではあります。


     身代を傾けて去る三代目

     これもまた季の変わり目とあきあかね


   
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