昨日は汗ばむぐらいの好天のなか、同人誌の仲間たちがわざわざ名古屋から来てくれました。
「朋有り遠方より来たる 亦、楽しからずや」といいたいところですが、もはや名古屋は遠方ではありません。JRで僅か18分、もって岐阜は完全に名古屋の衛星都市化しつつあるのです。
これは岐阜にとっては大問題です。
とはいえ、わざわざ来てくれた仲間たちにとっては辺境の地へのご出馬、やはりありがたいという他はありません。
迎え撃つ岐阜勢は2名、途中迷子が出る挿話もありましたが、こぞって県美術館へ。
これは岐阜駅南口
ここのロビーで次号の編集会議。
漠然としたものが一つの形として立ち上がって行く過程はなかなか楽しいものです。
ひととおり打ち合わせが済んだところで、近くのイタメシやさんでランチタイム。
なんかいろいろなシステムがあるようで、客席係の女性が私の頭上でなんたらかんたらの2人用セットや、やはりなんたらかんたらの3人用セットがあり、それらを注文するとピザは食べ放題、ソフトドリンクは飲み放題、デザートは3品まで無料と説明してくれました。
懸命に説明してくれた彼女には悪いのですが、こうしたシステムになれない私にはなんか異国の音楽を聴いているようでほとんど全体像をつかまえることは出来ませんでした。
それでも、何が何とか放題で、何が無料かのところはしっかり聞き落とさないようにしました。
ランチを終えて、岐阜駅までOさんの車で送ってもらい別れました。
その夜、Oさんのデジカメで撮ったみんなの写真を早速メールで送ってもらいましたが、みんな楽しそうな表情をしていました。
夕刻、近くのクリニックへ行きました。
どこか悪いというより、睡眠障害用の薬をもらいに行ったのです。
出かけるとき、ダイナミックに輝く雲を見かけカメラに収めました。傾きかけた夕陽に輝いています。
大きい画面ですと左上のトンビが見えるはず
雲はだんだん細かくなってゆくようです
帰途、同じところを通りかかると、陽は山の端に落ちたようで先ほどの雲も、もう白くは輝いていません。その代わり少しばらけて、鱗雲か鰯雲に変身しつつありました。
黒い鱗雲です。
そういえば、いつかの満月の折に、夜空いっぱいの鰯雲を見かけました。
地球もなかなか味なことをするものです。
いくばくもしないうちに夜色があたりを支配し、自販機の灯りが一段と明るさを増すのでした。
まことに秋の夕陽はつるべ落としといった具合です。
昼間暖かかった延長で、薄着で黒い鱗雲もなど観察していたせいと、せっかくまとまった同人誌関係の表紙やイラストなどを整理して、面倒をみてくれるひとのところに送るべく夜更かしをしたせいもあって、今日はどうやら風邪気味です。微熱も出てきたようです。
午後から昨日行ったばかりのクリニックへ出かけようとしたのですが、あいにくの木曜日、午後は休みです。
仕方がないので去年の風邪薬ののこりを飲みました。効くでしょうか。
風邪気味の時はコップいっぱいのホットウィスキーという裏技をもっているのですが、今夜しなければならない締め切りがある仕事があります。
それが済むまでおあずけです。
「朋有り遠方より来たる 亦、楽しからずや」といいたいところですが、もはや名古屋は遠方ではありません。JRで僅か18分、もって岐阜は完全に名古屋の衛星都市化しつつあるのです。
これは岐阜にとっては大問題です。
とはいえ、わざわざ来てくれた仲間たちにとっては辺境の地へのご出馬、やはりありがたいという他はありません。
迎え撃つ岐阜勢は2名、途中迷子が出る挿話もありましたが、こぞって県美術館へ。
これは岐阜駅南口
ここのロビーで次号の編集会議。
漠然としたものが一つの形として立ち上がって行く過程はなかなか楽しいものです。
ひととおり打ち合わせが済んだところで、近くのイタメシやさんでランチタイム。
なんかいろいろなシステムがあるようで、客席係の女性が私の頭上でなんたらかんたらの2人用セットや、やはりなんたらかんたらの3人用セットがあり、それらを注文するとピザは食べ放題、ソフトドリンクは飲み放題、デザートは3品まで無料と説明してくれました。
懸命に説明してくれた彼女には悪いのですが、こうしたシステムになれない私にはなんか異国の音楽を聴いているようでほとんど全体像をつかまえることは出来ませんでした。
それでも、何が何とか放題で、何が無料かのところはしっかり聞き落とさないようにしました。
ランチを終えて、岐阜駅までOさんの車で送ってもらい別れました。
その夜、Oさんのデジカメで撮ったみんなの写真を早速メールで送ってもらいましたが、みんな楽しそうな表情をしていました。
夕刻、近くのクリニックへ行きました。
どこか悪いというより、睡眠障害用の薬をもらいに行ったのです。
出かけるとき、ダイナミックに輝く雲を見かけカメラに収めました。傾きかけた夕陽に輝いています。
大きい画面ですと左上のトンビが見えるはず
雲はだんだん細かくなってゆくようです
帰途、同じところを通りかかると、陽は山の端に落ちたようで先ほどの雲も、もう白くは輝いていません。その代わり少しばらけて、鱗雲か鰯雲に変身しつつありました。
黒い鱗雲です。
そういえば、いつかの満月の折に、夜空いっぱいの鰯雲を見かけました。
地球もなかなか味なことをするものです。
いくばくもしないうちに夜色があたりを支配し、自販機の灯りが一段と明るさを増すのでした。
まことに秋の夕陽はつるべ落としといった具合です。
昼間暖かかった延長で、薄着で黒い鱗雲もなど観察していたせいと、せっかくまとまった同人誌関係の表紙やイラストなどを整理して、面倒をみてくれるひとのところに送るべく夜更かしをしたせいもあって、今日はどうやら風邪気味です。微熱も出てきたようです。
午後から昨日行ったばかりのクリニックへ出かけようとしたのですが、あいにくの木曜日、午後は休みです。
仕方がないので去年の風邪薬ののこりを飲みました。効くでしょうか。
風邪気味の時はコップいっぱいのホットウィスキーという裏技をもっているのですが、今夜しなければならない締め切りがある仕事があります。
それが済むまでおあずけです。
・・・・・・(笑)
ふつうなら、この情報化時代に何をいまさら寝ぼけたことをと一発かますべきところでしょうが、それが、「われら年寄りにとって自慢の若い友人である」ひとたちの所行であるとしたら、笑って見逃すしかないですね。
その本、書店で探してみます。
Mさん、時々ここに立つよってくれるのだが、見てるかな?
その本とは、「思想の科学社」発行の『読む人 書く人 編集する人』という長たらしいタイトルの本で、その中の昔懐かしい「日本の地下水」欄にありました。
もう出てるのに何が予定よ、と声をかけようかと思いましたが、表紙にはわれら年寄りにとって自慢の若い友人である黒川創、道場親信の名前があったので、「色々あって発行が遅れたのだね」と勝手に同情しました。
この本、千九百円で、大書店にはあるはずです。