六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

もういいんだよ。適当に手を抜いてほしい。

2022-02-06 14:34:44 | 写真とおしゃべり

 今年の冬は実に真面目に寒気や雪を運んでくれる。
 ここ何年にはない寒さが続いているし、積雪も今年に入ってから数度にわたる。
 私の暮らす岐阜市では6日の積雪量が今季の最高であるが、とはいっても20センチ足らずで、3メートルを超えているという豪雪地帯からいったら、問題外であろう。

          

 しかしながら、やはりこの寒さと雪は、老いの身にはこたえる。風邪など引こうものなら、このコロナ下、感染者の容疑のもと、隔離など様々に面倒な手続きに晒されるであろう。
 雪もこたえる。朝の雪景色には多少心が躍るが、その後の外出への差し障りなどを考えると、いろいろ不安も増す。

          

 今日も、動物性たんぱく質の在庫が皆無なので、買い物にでかけたいのだが、スーパーへの道筋が気になる。これを書いてる時点で、少し薄日がさしてきたので、なんとか買い物はOKだろうとやや安堵はしているが。
 しかし、ここんところの運動不足はやはり否めない。

          

 そこで今季の「冬くん」へ申し入れたい。冬くん、今季の君はよく頑張った。もう充分その責は果たしたといえる。もうそろそろ、適当に手を抜いて、春に席を譲ることを考えてもいいのじゃないかい。
 そういえば今年の立春は4日に過ぎた。暦の上ではもう春なのだよ。
 
          

 いつまでも粘らないで、潔く身を引くのもいいもんだぜ。
 今回の積雪を有終の美として、もう休んではくれまいか。
 そうしたら、次の君の訪問時、また歓迎してやろうじゃないか。
 もっとも、それまで私自身が元気でいられたらだが・・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居住環境変化に戸惑う・2  ... | トップ | 田園まさに滅びんとす。積年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。