毎年、甲子園の決勝が終わると、何となく秋めくものです。
もっとも今年は、15回延長再試合とかで、決着は明日に持ち越されましたが・・。
ここまで来たら、両校優勝でもなどと思います。
写真は路傍で見かけたプランターの花です。
名前は知りません。
ここのところ、原爆や戦争の犠牲者について書き続けてきましたので、鎮魂の献花として掲げました。
<今週の川柳もどき> 06.8.20
参拝で存在感を取り戻す
(あの人ってまだいたんだ)
加藤邸ライオン丸が火付け役
(その突っ張りが遠因では?)
縄張りを組長拘置所にも持つ
(子分の刑務官逮捕)
ジョンベネが十年ぶりにワイドショー
(本当に真犯人でしょうか?)
拿捕の宿ムネオハウスが生きていた
(こちらもお久しぶり)
若者は水年寄りは山で死ぬ
(最近の夏の事故)
甲子園秋告げに来る赤トンボ
(決勝戦は再試合。まだ暑いが・・)
そういう名前の花があることは知っていましたが、実物と結びつきませんでした。
真っ白ではなく、真ん中にぽつんと紅の部分があるのが、どういう訳か、かえって「鎮魂」というイメージを沸き立たせました。
毎日、次々に花を咲かせるからだそうです。
鎮魂にはまことの相応しい花だと思います。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Nitinitisou.html