私の住む地域が、都市と田園がせめぎ合う郊外の、いわば、まだらな地域であることは前にも言いました。
そうしたなかの、いつも割合通りかかることが多い道を歩いていました。
自宅から三百メートルも来たところでしょうか、まだやっと稲穂が垂れ始めたなかで、一枚だけ稲がすべて横倒しになっている田圃がありました。
近づいてみると、稔らないままに刈り取られ放置されたものでした。いわゆる青田刈りというやつでしょうか。
成長に特に問題があって、途中で諦めたようではないようです。
下の写真の通り、ちゃんと穂も出ているようだからです。
なぜここだけ刈り取られてしまったのでしょうか。
いわゆる休耕田でもないようです。
私の家のすぐ隣が休耕田ですが、始めから稲は植えられていないからです。
休耕田というのもよく分からないのですが、それはおそらく、米の消費量との関連からする生産調整なのでしょう。
しかし、せっかく稔る寸前まで来たものを刈り取ってしまうのはどうしてかこれは全く分かりません。
事情が分かる方がいらっしゃったら教えてください。
やはり、助成金とか補助金とかいった絡みの問題なのでしょうか。
いずれにしても、この国の農業政策のある種のひずみのようなものが背後にあるのではないかとつい考えてしまうのです。
この間、クルクル変わった農林水産大臣の顔を改めて思い起こしました。
幾分気が重くなったので、すぐ近くの家の庭で咲いていた花を撮りました。
何という花かは知りません。
そうしたなかの、いつも割合通りかかることが多い道を歩いていました。
自宅から三百メートルも来たところでしょうか、まだやっと稲穂が垂れ始めたなかで、一枚だけ稲がすべて横倒しになっている田圃がありました。
近づいてみると、稔らないままに刈り取られ放置されたものでした。いわゆる青田刈りというやつでしょうか。
成長に特に問題があって、途中で諦めたようではないようです。
下の写真の通り、ちゃんと穂も出ているようだからです。
なぜここだけ刈り取られてしまったのでしょうか。
いわゆる休耕田でもないようです。
私の家のすぐ隣が休耕田ですが、始めから稲は植えられていないからです。
休耕田というのもよく分からないのですが、それはおそらく、米の消費量との関連からする生産調整なのでしょう。
しかし、せっかく稔る寸前まで来たものを刈り取ってしまうのはどうしてかこれは全く分かりません。
事情が分かる方がいらっしゃったら教えてください。
やはり、助成金とか補助金とかいった絡みの問題なのでしょうか。
いずれにしても、この国の農業政策のある種のひずみのようなものが背後にあるのではないかとつい考えてしまうのです。
この間、クルクル変わった農林水産大臣の顔を改めて思い起こしました。
幾分気が重くなったので、すぐ近くの家の庭で咲いていた花を撮りました。
何という花かは知りません。
早速のご返事ありがとうございます。
ほかの方からもお知らせがあり、どうやら、ボタンクサギという花らしいのです。インド北部が原産で、別名、ヒマラヤクサギともいうそうです。
図鑑で確認したところ、どうもその方の指摘が正しいようです。
http://flower365.web.infoseek.co.jp/20/433.html
残暑厳しき折から、おばママさんにもよろしくお伝え下さい。