六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

ツルハナナス(蔓花茄子)と六の時事川柳

2007-07-08 23:57:00 | 川柳日記
 道を歩いていて、綺麗だったのでつい撮したのですが、花の名前が分かりませんでした。
 知ってる人が、ツルハナナス(蔓花茄子)だと教えてくれました。
 巧いネーミングですね。そういえばひとつひとつの花は茄子そっくりです。
 参考までに下に茄子の花を掲げておきました。比べてみてください。
      
 

   

          


<今週の川柳もどき> 07.7.8

 説明の出来ぬお金が九千万
 不明朗埋めたつもりが不明朗
 取り巻きがそろいもそろい不良品
 擁護してまたも最後になす気か
 (赤城農相の不正、かばう首相)

 教育の場でも偽装が幅きかす
 (4月の学力テスト
   低い点数を予め抜き取り)

 大相撲あちらへわたす相談か
 (皇太子さんモンゴル行き)

 この時の日本の首相誰でしょう
 (洞爺湖サミット一年前記念式典)

 ひたすらにうつむいて投げ報われる
 (岡島米オールスターに)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 笹の葉、サ~ラサラ~ | トップ | 「人格や態度」っていわれて... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山下  サンコ)
2007-07-09 10:26:42
いつも、きれいな花を見せてくださって有難うつる花ナス、て言うのですか。私も気になっていたのです。友人に聞いたら、彼女は ヤマホロシって、教えてくれましたが。

 蕎麦屋さんの駐車場のフェンスに絡み付いて咲いていました。ほんとにナスの花にそっくり。クコの花にもどこか似てますね。
返信する
Unknown (六文錢)
2007-07-11 16:52:25
 コメントありがとうございます。
 この両者はとてもよく似ていて、混同して呼ばれる場合が多いそうです。園芸店でも間違って表示されるようですが、実際には、花や葉の形状に微妙な差があるようです。

 ツルハナナスはブラジル原産で、現在園芸用として植えられているのはこちらが多いそうです。
 それに対し、ヤマホロシは日本原産のもので、むろんこれも園芸栽培されています。

 そんなわけですから、ご友人のご指摘は、実際にそれがヤマホロシである可能性は充分あるわけです。

 私の撮った写真に関しては、花に詳しい人たちに見てもらった結果、ツルハナナスだとの回答を得ました。

 念のため、ネット上の図鑑で調べたところ、私と似た写真に付けて、以下のような記述がありました。
          (制限字数超過のため別便へ)


返信する
Unknown (六文錢)
2007-07-11 16:53:17
(ネットの図鑑による記述)

○雨の頃から秋にかけて淡紫色の花が咲く。とても和風で清楚な花で、庭先でよく見かける。

名前は「蔓花茄子(つるはななす)」だが、一般的には「山保呂志(やまほろし)」の名で呼ばれることが多い。

しかし、「山保呂志(やまほろし)」は本来は山地などに生える、同じ仲間の別の花のこと。
この花の名は「蔓花茄子(つるはななす)」が正解のようです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。