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醸造と蔵と運河の街 知多半田を行く

2010-12-13 03:35:07 | 写真とおしゃべり
            
     半田といえば「ごんぎつね」        200万本の彼岸花も
 
 過日愛知県は知多地方の半田市を訪れました。
 駆け足でしたが、一応、観光協会が作ったマップ通りに歩きました。
 ただし、逆回りでしたが。

     
            洋館 旧中埜邸 重要文化財

 ここは醸造の街です。
 ここを中心とした知多半島そのものが江戸時代には一大醸造の地でした。
 そして、大都市、江戸や大坂へも供給されていました。
 関東の醤油の産地、野田市のメーカーも、もともとの系譜は知多の出身だといわれています。

     
            かぶとビール工場跡 総赤煉瓦造り

 その後、灘などとの競争が厳しくなったりしましたが、今なお、酒、酢、味噌、醤油、味醂などのメーカーがこの一帯に広がっています。

     
           運河に並ぶ醸造業の蔵 そのとき水鳥が・・・

 そしてそれらを運び出すための運河のたたずまいも、ゆったりとして往年を偲ばせるものがあります。
     
       JR半田駅 ホームの柱に注目 跨線橋は全国で現存最古のもの

 
 今回はその一端を紹介します。
 
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2 コメント

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Unknown (さんこ)
2010-12-13 08:25:41
半田は、いろいろ見る所が多いですね。川沿いの

蔵群。酢の会社のロゴが、大きく入っているのが、

少し目障りですが、あの蔵を維持しているのが、そ

の会社だから、仕方ないでしょうね。レトロな喫茶

店で、コーヒーを飲みました。前来た時あった割烹

が、無くなっていたのは、残念でした。
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Unknown (六文錢)
2010-12-15 14:34:39
 半田は中埜家(ミッカン)の城下町のような感がありますね。
 確かに写真などにロゴが入るのは宣伝の片棒を担いでいるようなのですが、かといって真っ黒な建物ばかりでは絵にならず、黒地に白いロゴが運河などに映り込んでいて絵になるということもあって痛し痒しですね。
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