ご政道むきのことは一段とグロテスクになってきたようです。
二大政党の党首選といい、その後の組閣といい、はたまたどんどん曖昧になり民意とかけ離れてきている核政策といい(一方で脱原発を言いながら、一方で建設中止だったものにゴーサイン。なに?このデタラメさ)、もううんざりといったところです。
おまけに西の方からは八策だか窮策だとかを担いでいろいろちょっかいをかけるひとがいて、しかもその言い分も朝令暮改でコロコロ変わると来ては、もういい加減にしなはれといいたくなります。
これじゃあ「右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」(このセリフ、鶴田浩二だとわかるのはかなり昭和なひと)ですね。
で、このいい加減さと不透明さ、そしてなんともいえぬ不快な居心地の悪さにたまりかねて、しばし自然へと逃避を決め込んでいる次第です。本当はいけないのでしょうが、相手がお化けのような連中ですから暖簾に腕押し、糠に釘といった塩梅で当面は仕方がないと思っています。
その内にシャンとして反撃をなどと考えていますが、今のところはやっと訪れた秋のお話など。
相変わらずの下手な写真ですが、テーマは「秋めいた空と白い曼珠沙華」です。
二大政党の党首選といい、その後の組閣といい、はたまたどんどん曖昧になり民意とかけ離れてきている核政策といい(一方で脱原発を言いながら、一方で建設中止だったものにゴーサイン。なに?このデタラメさ)、もううんざりといったところです。
おまけに西の方からは八策だか窮策だとかを担いでいろいろちょっかいをかけるひとがいて、しかもその言い分も朝令暮改でコロコロ変わると来ては、もういい加減にしなはれといいたくなります。
これじゃあ「右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」(このセリフ、鶴田浩二だとわかるのはかなり昭和なひと)ですね。
で、このいい加減さと不透明さ、そしてなんともいえぬ不快な居心地の悪さにたまりかねて、しばし自然へと逃避を決め込んでいる次第です。本当はいけないのでしょうが、相手がお化けのような連中ですから暖簾に腕押し、糠に釘といった塩梅で当面は仕方がないと思っています。
その内にシャンとして反撃をなどと考えていますが、今のところはやっと訪れた秋のお話など。
相変わらずの下手な写真ですが、テーマは「秋めいた空と白い曼珠沙華」です。
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>>昔今池の電柱などで・・・・
わぉ、なんという適切な。浅川マキは名古屋でいったら名駅や栄よりも今池が似合う人でしたね。
名古屋でのライブの折にホテルで亡くなったのですが、その丁度一年前、Jazz inn LOVELYでのライブを聴きました。彼女の吐息がかかるほどの席でした。
それから一年後、彼女の訃報に接し、このブログに弔辞風の文章を載せたら、一日に800のアクセスがあり驚きました。
山口百恵さん、中三トリオといわれた頃はいざしらず、最後の頃はなかなか妖艶でしたね。ご指摘の「曼珠沙華」、引退の折の最後のステージのものをYouTubeで聴きました。
http://www.youtube.com/watch?v=nr-yZN7u7Sw
確かに「曼珠沙華=マンジュシャカ」と歌っていますね。おっしゃるようにサンスクリットの訳語としたら「華」は「か」ですね。
一つ勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。
曼珠沙華といえば、百恵ちゃんの『曼珠沙華』という歌を思い出します。私は「まんじゅしゃげ」という読みで覚えていたので、彼女が吐息と一緒に「マンジューシャカ!」と歌うのをきいてなぜだかゾクゾクしました。これ、サンスクリット語の読みなんだそうですね。
そこまでは知ったいたのですが、この、「雨がショボショボ」という歌そのものが、軍歌「討匪行」のパロディだというのは最近になって知りました。
このへんのところは、わが先達、Sさんがお詳しいのではと思ったりしています。
思い出したのは、新見南吉の旧家から曼珠沙華の矢勝川を散策したこと。
「もくの会」のメンバーでしたが、「あみの会」のMさんSさんYさんもいたので、漱石に「曼珠沙華あっけらかんと道の端」という句があった、と知ったかぶりを呟いて堤防を降りたら、“ルールを守りなさい!”との怒声を在郷軍人のような人から浴びてしまいました。
「気づけばいつも はしの中程 曼珠沙華」